2019年5月28日火曜日

楽器との出会い(トランペットとギター)

トランペットは中学の吹奏楽部に入って選んだ楽器でした。
しかし歯並びが悪く、向いていないと自覚して諦めました。
画像は、広島市宇品町(戦前は軍港として有名な港町)の路上、1965年7月24日、「みなとまつり」のパレードです。

中央、めがねをかけているのが中学一年生の私。

手前の佐伯先輩(二年生)は素晴らしいトランペッターでした。
吹奏楽部をやめ、弦楽部に入り、ギターを買ってもらい、練習しました。

このギターはまだ手元にあり、演奏可能です。

2019年5月26日日曜日

今年の団十郎不動尊祭

 今年は猛烈な暑さでした。イベントの様子を撮影することを失念して帰宅、頂いた御札の画像で、すみません。
地球は人類が快適に暮らせる環境ではない方向へ進み、小学校の頃読んだ近未来SFの様に、生存の危機を感じながら生きる状況に変わったのかなと実感しています。
皆様ご自愛の程。
今後の天気予報と情報を察知することです。
生きのびるためには自衛しかありません。誰も環境からは守ってくれません。

2019年5月25日土曜日

レオケ旗揚げ公演

 レオケ旗揚げ公演。素晴らしい。
日本の音楽が底流でここまで成熟したことを実感。
今後もそのお手伝いができれば幸せです。
まずは皆様おめでとうございます。聴いている皆も幸せだったと思います。



明日は、日暮里南泉寺「団十郎不動祭」。お寺の世話人として受付にでかけます。
明日も暑そうです。
もし興味があり、お時間があれば、11時からです。

2019年5月20日月曜日

今年もムラサキ開花

純粋和種の貴重なムラサキが今年も開花。今宵から雨というか嵐との天気予報なので早めに撮影。か弱い草本です。

ムラサキ純粋和種については ココ をご参照ください。

2019年5月12日日曜日

8月18日のセッション

私も時代に合わせた発想の転換が必要だと思います。

音楽については次の二点にフォーカスして続けます。

・リクエストに応じて楽譜を出版

・ピアノ演奏で音楽をシェアする


ピアノ演奏についての新たな取り組みをご紹介。

Moonglow オールジャンルセッション

日時: 2019年8月18 日(日) 13時~16時半
会場: Moonglow S Studio (スタジオ内禁煙です)
参加費: 3,000円
セッションホスト: 林 知行(Piano)、青木雅彦(Flute)、関 良平(Bass)、Zamas<ザマス>(Drums)

アピール・ポイント

(1)皆さんの歌や楽器演奏を私のピアノトリオがサポートします。
ピアノだけの伴奏もOKです。

(2)ピアノ:名器スタインウェイB211(ダニエル・バレンボイム・エディション)の演奏を満喫!

ジャンルは問いません。

お問い合わせなど詳しくは ココ をご覧下さい。

2019年5月7日火曜日

私とピアノ(5)

多数アーチストのサポートや録音に関わってきました。1ステージのみを除外し敬称略。ピアノだけの場合もありますが多くはバンドのピアノあるいはキーボード演奏、喜多郎ではベース(Mini Moog)も演奏。

チェリッシュ、上條恒彦、中村雅俊、まびい、坂本九、加山雄三、加川良、加藤登紀子、ふきのとう、葦原邦子、明日香都岸洋子、松平健、吉幾三喜多郎

2019年5月6日月曜日

私とピアノ(4)

現在の仕事のメインとなっている楽譜出版、その中で歌やピアノに関する楽譜の話です。

最新リリースの中に「ウィーン、わが夢の町」があります。

(1)











制作に際してドイツ語の先生から受け取った資料です。ピアノパートは(歌が無くても)ソロピアノ演奏できる様アレンジされています。通常、海外の楽譜はこのスタイルです。このままピアノが演奏すると「歌を食ってしまいそう」。ハーモニーも普通というかやや陳腐ですね。

(2)










リットー・ミュージックからの要望で書き始めたスタイル。当時急速に増えてきたピアノ弾き歌いアーチスト(キャロル・キングなど)が演奏しているスタイル。イントロ、エンディング、間奏、歌との掛け合いになるフィラー(日本語的には合いの手)はソロピアノですが、歌の伴奏部分は基本「コード主体」です。コードでアレンジできないか自信の無い人(未だに日本には多いかも)向けです。

(3)









ソロピアノ用にはピアノで「演奏して楽しいアレンジ」を心がけます。ハーモニーも工夫します。

(4)








近年(2)や(3)よりも売れ始めました。コードで即興的に演奏したり伴奏できる人が増えて来た様です。

日本の音楽文化が進歩充実していることを実感。

今後も精進し良質な楽譜と音をリリースします。

2019年5月5日日曜日

私とピアノ(3)

今日は一階音楽室(防音室)で仕事。今は三階で仕事をしています。

鍵盤上は自作の作業用テーブル。PCのキーボードやトラックボールを使うことができます。数年前パソコン肘(テニス肘)に苦しみましたが、右手でも左手でも作業できる様にトレーニング、特にトラックボールを左手主体作業にしてから症状は改善、現在では完治しました。さて、

デジタル・ピアノが全盛です。色々な理由から多くの方が利用しています。
ただ、アコースティック・ピアノに比べるといくつか問題点があります。

私はライブの際に少し経験しましたが、無理に集中練習したり、短時間とは言え必要以上に鍵盤を強打すると(私の場合はこれ)、腱鞘炎になる危険があります。

そして「ピアノの美しい響きの実感を得られない」のが残念です。デジタル・ピアノの音も良くなりましたがある意味では不変均一。言葉で表現しづらいのですが、「デジタル・ピアノはピアノではない」と考えています。「ピアノの美しい響き」、それは何と言っても素晴らしいものです。

一番の問題は、多くの人はアコースティック・ピアノ、特にグランド・ピアノの響き、素晴らしい「ピアノの美しい響き」を聴いたことがないので、実感もなにも、デジタル・ピアノの音をピアノの響きだと思っているらしい現実です。言葉の誤用(一生懸命ではなく一所懸命)も大多数が一生懸命だと思えば私の説明は無力です。デジタル・ピアノが一生懸命、アコースティック・ピアノ(特にグランド・ピアノ)が一所懸命だと言いたいのですが、無力感もあります。やれやれです。

アコースティックであればアップライト・ピアノでよいのですが、グランド・ピアノはハンマーが上下動するためアップライトに比べると高速連打等で優れており、響きの豊かさも比較になりません。欲を言えばグランド・ピアノでしょうが、問題は置き場所。大人数でも聴ける会場向き、そのための楽器として進歩してきたのです。

鍵盤の動きを含め音量や音色コントロールについて「タッチ」という表現が使われます。感覚的表現ですが、眼前のピアノはタッチが「重い」。指の弱い人は音が出ない可能性があります。

横浜市の依頼でピアノを選定した際、まず私が演奏してみての感覚評価になりますが、同時に聴いている横浜市職員の評価も参考にしました。評価はほぼ一致していました。
その上でもう一点注意したことがあります。実際に弾く人にとっての「タッチ」です。

「私が弾いて素敵」だけではだめだと思います。市民ホールのピアノです。小さいお子さんが弾く可能性もあるし、ピアノを弾いたことがない人(電子楽器でピアノの音色を選んだことでピアノを弾いた気分になるのは良いが…)が実際にリアルなピアノを弾くとどうなるか…。そんなシーンも多く見てきたからです。

多くの人が(私が選んだ)ピアノで音楽を楽しむ、そのために最適のピアノである様に、私なりによくよく考えて選んだピアノでした。

最近、遂に人類はブラック・ホールを見ることができました(NAOJ)。

ブラックホールとは直結しませんが、アルバート・アインシュタインや相対性理論が再び評価されています。その相対性理論の有名な公式です。

E = mc2(二乗) つまり エネルギー E = 質量 m × 光速度 c の2乗

次の話、(私は)これに関係があると思っています。

ピアノの美しい音の秘密、打鍵の際の力よりも指が鍵盤を通じてアクションに伝える速度(正確には加速度)だと思います。
ちなみにMIDIキーボードがベロシティ(強さ)を検知するのは鍵盤を押し下げた「力」ではなく「速度」です。

ピアノの美しい(しっかりした)音を出すポイントは指の素早い動きが大切です。むやみに力んでも身体が硬直するだけ、美しい(しっかりした)音は得られません。
反対に、ピアノで美しい小さな音を実現するにはしっかりとした指の動きだがとてもデリケートで「遅い動きが必要」です。「弱い力」ではなく「遅い動き」です。大きな音より遅く動かす小さい音の方が「力が要る」のです。私の実感です。

発音の瞬間に向け勢い良く自分の力を、ピアノなら「指先」、太鼓なら「バチ」に伝え、もっと重要なのは、発音の瞬間には上手に脱力している必要があります。
完全に脱力するとピアノの鍵盤は戻ってしまい音は途切れます。指は脱力しても身体から離れませんが太鼓はいい音がしても「バチ」が手から離れて次の一打が打てません。
打鍵した音を伸ばすためにはその鍵盤をそのまま押し下げている、バチは次の打撃に備えてバチを離さない、その程度の力まで脱力して保持する必要はあります。

一連の力加減と脱力、ピアノに限らず発声や管楽器にも共通して全ての音楽表現において「無駄な力が入っていると美しい音は生まれない」のです。

言葉で説明できても、皆さんがそれを実感できる様に指導するのは難しい課題です。
見ていてこちらまで力が入ってしまう様な、「その力の入り方(力み方)はどうにかならないかな」と、そう思っても、どう対策を伝えればよいのか悩みます。

経験を踏まえて、各自それぞれに何かヒントをつかめば変わってゆくはずなので、今後も私もそのあたりの伝え方は研究して行きます。

2019年5月4日土曜日

私とピアノ(2)

最初はオルガンでした。

前後の写真から6歳頃だと思います。

梱包には「山葉」とあり、YAMAHAではありませんでした。
程なく、調律師の方(私の記憶ではマツヤマ様)からのご紹介で中古のアップライト・ピアノに変わります。メーカーはYAMAHAの前身日本楽器製造、英文というかローマ字の装飾体でした。

7歳頃だと思います。

当時のことは ココ をご覧ください。

演奏に対価を頂戴したのは19歳、芸能生活48年ということになります。色々な場所で色々なピアノを演奏しました。数えられないほど色々なピアノです。

メーカーによる違いもありますが、実際はむしろ個体差の違いを大きく感じます。

スタインウェイは有名ブランドですが、YAMAHAとの比較で言うと個体差が大きいと感じます。素晴らしいスタインウェイもあればそれほどではないのもある。経験からそう感じます。
8月18日巣鴨ムーングローのピアノはB211、ダニエル・バレンボイムが選んだもので、日本には一台だけ入ってきたそうです。このピアノは素晴らしいピアノです。ぜひ弾いてみて欲しいですね。8月18日のセッションに参加して。ピアノ演奏の賛歌もOKです。

ベルフォーレ(坂東市民音楽ホール)が所蔵する三台(三大メーカーと言ってよいでしょう)を弾いて聞き比べてもらうコンサートがありました。

貴重な体験であり、素晴らしいお仕事でした。
詳しくは ココ にあります。

・スタインウェイ(D-274)
・ベーゼンドルファー(Model-290) 
・ヤマハ(CFIII-S)の3台のピアノが

私も巣鴨ムーングローのピアノの様に(ダニエル・バレンボイムの様に)、選定作業をしたことがあります。
みどりアートパーク(横浜市)からの依頼でヤマハの工場へ行き、4台のピアノから1台を選ぶ作業でした。
貴重な体験であり、責任の重いお仕事でした。
詳しくは ココ にあります。

2019年5月3日金曜日

私とピアノ(1)

Facebookの画像(カバー)を更新しました。
左画像(2017年4月)などです。

8月18日巣鴨ムーングロー「オールジャンルセッション」を予定しています。
この件はまた別途ご案内しますが、何回か「私とピアノ」というテーマで投稿したいと思います。歌のタイトルにもありますが、文字通りの内容を予定しています。
一週間程前、Facebookに7年前の私のブログが紹介されました。左画像内の歌い手(まびい)についてでした。

「My Musical History」というシリーズがあります。2012~13年にかけて全28回の投稿です。

「私とピアノ」については (2) (6) (12) (14) (18)左 あたりをご覧ください。

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) (番外-1) (23) (24) (25) (0) (26)


2019年5月2日木曜日

毎朝のトレーニングの新たな友

毎朝の筋トレのペースメーカをPCアプリのメトロノームにしました。

拍の表裏を感じて秒速より少し遅い(118 ÷ 2 = )59/分のペース。

初期設定音は落ち着いた音色でいい感じです。

2019年5月1日水曜日

今年のムラサキ

今年も純粋和種のムラサキが元気良く育っています。

ムラサキについては ココ をご覧ください。