2013年10月15日火曜日

坂東市のコンサートが無事に終了しました

昨日(10月14日)、坂東市の市民音楽ホールが所持する3台のフルコンサートピアノ(ベーゼンドルファー、スタインウェイ、ヤマハ)をステージに並べ、順に演奏してゆくという珍しいコンサートがありました。

これはベーゼンドルファーの中、素敵なピアノです。今回このピアノを連弾演奏しました。ポピュラーピアノ連弾デュオ・フォレストⅡにとっても幸せな時間でした。
リハーサルの途中でスタインウェイを弾いています。後に見えるのが下手のベーゼンドルファー。上手にヤマハ、センターにスタインウェイ、下手にベーゼンドルファーと配置、この順に演奏して行きました。

本ブログ投稿のシリーズ「My Musical History」の様に、「私と音楽」そして「私とピアノ」についてのトーク、そしてポピュラーピアノについてのレクチャーをまじえながらプログラムを進めました。
コンサートが終わり、ロビーでCDや著書や編曲楽譜などを販売、お買い求め頂いた方にはサインをしました。

お客様とのやりとりも楽しい一時でした。
今回のコンサートは坂東市出身の音楽家、丹保剛様のおかげで実現しました。

本当にありがとうございました。

演奏した私達も楽しかったけれど、この3台のピアノの「違い」を聴いたお客様もきっと、色々実感されたでしょう。

そしてピアノの素晴らしさ、このホールの素晴らしさを再認識されたといます。




本日の演奏曲

<ヤマハ・ピアノ>
Evergreen Song(林 知行)
みかんの花咲く丘(海沼實)
ラプソディー・イン・ブルー(一部)(ガーシュウィン)
映画「禁じられた遊び」より(ナルシソ・イエペス)
枯葉(ジョゼフ・コズマ)
セ・シ・ボン(アンリ・ベティ)
Noon Song(チック・コリア)

<スタインウェイ・ピアノ>
メドレー:てんとう虫のサンバ(チェリッシュ)~君といつまでも(加山雄三)~上を向いて歩こう(坂本九)~知床旅情(加藤登紀子)~ふれあい(中村雅俊)~あなただけを(あおい輝彦)、旅立ちの歌(上條恒彦)
素敵なあなた(ショロム・セクンダ)
オネスティ(ビリー・ジョエル)
メロディズ・オブ・ラブ(ジョー・サンプル)

<ベーゼンドルファー・ピアノ>
ユー・レイズ・ミー・アップ(シークレット・ガーデン)
To Love Again(映画「愛情物語」より)(Frederic Francois Chopin (Arr.)George Sidney and Morris W Stoloff)

<ベーゼンドルファー・ピアノ(連弾)>
ドラゴンクエストⅣより「序曲」(すぎやまこういち)
Let It Be(ジョン・レノン&ポール・マッカートニー)
Answer to Music(林 知行)
映画「風立ちぬ」、映画「会議は踊る」より「ただ一度だけ」(Werner Richard Heymann)

2 件のコメント:

  1. いいな、アーティストは、みんなを楽しませて、自分も楽しめるんですね。
    うらやましいな。
    これから、全教員を集めてお話をします。
    みんなを楽しませて、自分も楽しむことができれば、超一流の経営者ですよね。道は遠いな…

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    1. 企画出演と言って、演奏プログラムやおしゃべりの台本を全部自分で作る場合、比較的「好きな事」ができます。そんな機会を提供してくださった方々に感謝したいと思います。

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