8月頃から少しずつ発生、8月末にはブラウザを使用する作業ができなくなる程ひどくなりました。主に使用している Google Chrome でも、目的に合わせて使用する Internet Explorer でも発生します。自分では何も操作をしていないのに突然勝手に特定のホームページへ飛んでしまいます。
強引に移動させられたページの内容は Flash Player の更新サイトの様な体裁だったり、ウィルス対策アプリの販売勧誘の様な内容であったり、一番困ったのは突然「警告!あなたのパソコンはウィルスに~」と音声が流れて記載の番号に電話をする様に指示するものです(下の画面がそれ)。
詳しい方に見てもらったところ「広告を掲載しているページの中に何か原因がありこの様な不法行為が阻止できていない状態だろう」とのことでした。そして広告をブロックするアプリ(アドオンというのかな)があるので Google Chrome の拡張機能として組み込んでくれました。AdBlockというアプリです。
AdBlock を有効にしてから、不法なフィッシングサイトに連れ込まれる事例はゼロになりました。
自分で IE(Internet Explorer)についての広告ブロックアプリを探して自分で組み込みました。するとこちらも無くなりました。
私はキーワード「広告」と「ブロック」で検索、この様に候補が出ます。この不法サイトに苦労する方が多いと推測されます。単に「広告ブロック」でも目的のサイトにたどりつくと思います。