昨日(本日も続けて開催中)、母校小石川(東京都立小石川中等教育学校)の行事週間最後のイベント「創作展」でした。これはプログラム小冊子の表紙。
創作展開催日に合わせて紫友さろん(同窓会の部会)は11時から俳句の会を開催。その記録をこれからまとめます。
校内は生徒の熱気が溢れています。吹奏楽部の演奏が聞こえてきます。しっかりとした演奏で迫力があります。プログラムによれば本日は伝統あるクラブ(こちらの方が吹奏楽部より古い)The Little Stones Orchestra(リトルストーンズ)というジャズのフルバンドが演奏予定とか。もっと歴史の古い音楽研究会(合唱主体)、弦楽器を含むオーケストラ(小石川フィルハーモニーオーケストラ部)も活動しています。これら音楽系部活4団体は学制改革前の高等学校から中等教育学校に変わっても存続し今も盛んに活動しているそうです。頼もしい!
午後は資料室(卒業アルバムや各種文集や記録を収蔵)へ立ち寄り、午後2時には同窓会懇親会会場(隣地文京グリーンコート内)へ。事前の音響チェックのためです。校歌の伴奏音をヤマハポケットラックから再生します。午後3時開催、参加者が集まるのを待ちます。
今回の懇親会は随分とメンバーが若返りました。母校百周年が近づき同窓会も100周年同窓会(規約上総会ですが五年に一度の大規模な同窓会)を予定しており、その準備は五十代前半(1979~84年卒業)の同窓生が主体、100周年同窓会の準備会が午後1時からあり、メンバーが合流したからです。
会場入口には旧校舎の模型や配置図があり、各自の思い出をその場所にピンで留めてゆきます。面白い。ピンは各クラスの色。小石川は三年間クラス替えがありませんので卒業生のクラスは通常一つ。私はD組でクラスカラーは白。白いピンで思い出を書いた青い色のふきだしを留めました。
旧制中学(第五中学校)の卒業生はその校舎配置図の上に。旧校舎の一部は戦災で燃え残った講堂の構造を修復して使っていました。プールも戦前と同じ位置、旧校舎の配置は五中と似ています。
現在の校舎に建替えた際、運動場(グランド)の場所に新校舎を建て、以前の校舎の場所がグランドになりましたので、現在の校舎は以前とは違う位置に建っています。その内、現在の校舎で学んだ若い同窓生が新校舎の模型や配置図の上にこのふきだしを書いてくれたらなと思いました。
最後に校歌を斉唱して終わり。
今年の春の芸能祭で初演されたジャズ・アレンジの伴奏に合わせて校歌を歌いました。
その音は ココ にあります。
快晴の秋の一日。楽しい一日でした。
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