一昨日リリースした楽譜と音です。
詳しくは ココ をご覧ください。
最近の投稿でお伝えしてきた様に私にとって思い出深く影響も受けたチック・コリアの代表曲を追加リリースしています。
画像は代表曲「Spain」にちなんでスペインの国花カーネーション。
林 知行(DocTom)の音楽活動や楽譜出版など
一昨日リリースした楽譜と音です。
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最近の投稿でお伝えしてきた様に私にとって思い出深く影響も受けたチック・コリアの代表曲を追加リリースしています。
画像は代表曲「Spain」にちなんでスペインの国花カーネーション。
<楽譜&音のダウンロード配信サイト アットエリーゼから発売中コンテンツの解説>
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「Spain」のスローなイントロは「アランフエス協奏曲第2楽章(作曲:ロドリーゴ)」を用いていますが、一転してアップ・テンポ(BPM:146)となりアド・リブにも使われる12小節のテーマに入るまでのメロディのリズム(符尾上向きの音符)と数える(感じる)拍(符尾下向きの音符)は次の様になります。
4小節目と5小節目も所要時間は同じ(つまりテンポは同じ)ですが、5小節目は Double time feel(ダブル・タイム・フィール)つまり拍のウラも数えて(倍に)細かく感じて演奏するので音符の長さが半分になります。
これを演奏した下の参考動画も参考にご覧ください。
若き日の愛聴盤の一枚が
チック・コリアの「Piano Improvisations Vol.1(1971年)」でした。
これを聴いていたネム音楽院在学中の夏(1972年)、
所在地の合歓の郷(三重県浜島町)野外ステージの夜間ライブ
(ネム・ジャズ・イン)、折悪しく台風襲来の中チック・コリアの
演奏がありました。彼が「ステージのすぐ裏から聴こえるカエルの
声を生かすように演奏した」という様なコメントしたことを記憶して
います。このアルバムから「Noon Song」も演奏しました。
上画像は、在学中に採譜した私の楽譜資料です。
その後、喜多郎全米ツアーのために渡米した夏(1987年)、
リハーサルで毎日通ったSIRスタジオ(Sunset Boulevard Los Angeles, U.S.A.)で
チック・コリアのツアー用機材を見かけました。
ケースに「チック・コリア・エレクトリック・バンド」と
書かれていました。
左の画像は全曲の採譜を担当した楽譜集。
この中から次の二曲は自分のアレンジを発表していたので制作を
先行させ、今日、販売サイトへ送稿したところです。
来月にはリリースされるでしょう。
「Friends」は左の楽譜集に収録されました(1981年8月刊行)。
「Crystal Silence」は左の楽譜集に収録されました(2013年3月刊行)。
これから「Spain」と「Noon Song」を採譜しなおして制作します。
最後に。今日68歳になりました。
今後も元気に仕事をしてゆきたいと思います。
昨日リリースした楽譜と音です。
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発売曲にある「追憶(同名映画テーマ)」と
「ムーランルージュの歌(映画「赤い風車」より)」は
初期のピアノソロアレンジを再度練り上げたものです。
左の楽譜集に収録されていました。
数日前、チック・コリアの訃報が。
私にとって特別なアーチストです。
早速、彼の楽曲の楽譜を作っています。
発表済みの二曲を再度練り上げており、
来月リリース予定。加えて数曲、
再来月リリースのために作る予定です。
チック・コリアについては別途投稿予定です。
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発売曲にある「花はどこへ行った」はとても思い出深い曲です。
1969年、ジョーン・バエズが広島に来て歌い、聴きに行きました。
中学一年生でした。
その澄んだ歌声に感動。
ギターを買ってもらったのもこの頃でした。
私のブログ内「ギター」で検索した記事です。