お彼岸の連休、ずっと天気がよくありませんでした。
今朝はすっかり良い天気。前線の通過とともに空気も秋の空気に変っていました。
少しひんやり、そして乾いています。
今朝のウォーキングは空を撮影しながら歩きました。
しかし各種ケーブルを避けての撮影は大変。どこへ行っても何かしらのケーブルが視野の中に入ってしまいます。
帰り道に見えた富士山。今年はもう初雪が降ったそうですが、まだ冠雪はしていませんでした。
これから少しずつ涼しくなって冬へ向かうのだな、そんな朝でした。
昨日、秋葉原の教室最後のレッスンでした。苦労して確保した会場だけに複雑な思いでしたが次のことを考えます。
しばらく都内某所のピアノを借りてのレッスンですが、これがとても良いピアノ。生徒の中にはそれを期待している人もいます。
来月最初のレッスン、生徒諸君の反応が楽しみです。ピアノに限らず、楽器の良し悪しは音楽性向上に大きく影響します。
しばらくブログ投稿を休む日が多かったのですが、My Musical Historyの続編を書いて行きます。
インターネットDL楽譜&音も快調に制作中です。次のコンテンツができたらご紹介しましょう。
2012年9月17日月曜日
My musical history(番外-1)
資料の整理をしていたら貴重なスコアが出てきました。私の音楽の歴史、若い方から順に進めていますがこれは比較的最近なので番外-1としました。いずれどこかの番号に再録するつもりです。
セガがCD-ROMを使ったゲーム機「セガ・サターン」を発売した時、従来のゲーム機とはここが違うのだ!ということをアピールしたくて敢えてシンセサイザーではなく、生のフル・オーケストラ録音をしたオーケストラ・アレンジのスコアです。
ゲームは「パンツアー・ドラグーン」と言います。
作曲は別の方ですが、生のオーケストラにおけるオーケストレーションや録音の経験を買われて頂いたオーケストラ・アレンジの仕事でした。とにかく生のフル・オーケストラによるリアルで迫力あるサウンド!を求められました。
ゲーム冒頭のイントロは作曲者が書いたものではなく、私が創作したものです。フラッター・タンギングによる4本のホルンが勇壮かつ重厚にファンファーレを演奏します。
このイントロに続いてテーマ曲(M-1)、次いで戦闘シーン(M-2)と続きます。ゲームと同時に発売された音楽CDにはテーマ曲(M-1)の長いバージョンが収録されていますが、ゲームではその途中までが使われています。
そしてエンディングのスタッフ・ロール用の(M-3)。この画像はスタッフ・ロールの中にある作曲者とオーケストラアレンジ担当の私のクレジットです。
私の師匠である管野光亮先生(故人)は映画「砂の器」の音楽で脚光を浴び、続いてテレビ・ドラマ「白い地平線(1975年4月4日~9月26日TBS系列放映・田宮二郎主演の白いシリーズの第3作)」などの音楽を担当されました。その音楽は生の大編成のフル・オーケストラによる迫力のサウンドが特徴でした。
私は師匠の音楽制作現場で実際に一部を担当し、貴重な経験を積むことができました。
その後にシンセサイザーが登場し、いわゆる打ち込みによる録音が実用化されます。映画やテレビの音楽にとどまらずあらゆる音楽制作が生楽器からシンセサイザーや打ち込みに変わってゆきました。
その結果、生楽器のオーケストレーションや録音の技術が修練されず経験も蓄積されないことになったのです。
生楽器には適正な音域があり、これを無視してはいけません。シンセサイザー等では演奏可能でも生楽器の音域外に書くと録音ができないのです。
(M-3)の原曲のキーはメロディを演奏するホルンにとって事実上演奏不能なため長2度下げました。するとやや落ち着いた響きになり、スタッフ・ロールのイメージというかゲームの余韻に浸る感じにもなったのです。
オーケストラの編成は左のとおりですが、戦闘シーン(M-2)ではオーケストラによるアタック音(一番上の画像の下にある白いスコア)をダビングしたのでこの編成の2倍近い人数による分厚いサウンドとなっています。
セガがCD-ROMを使ったゲーム機「セガ・サターン」を発売した時、従来のゲーム機とはここが違うのだ!ということをアピールしたくて敢えてシンセサイザーではなく、生のフル・オーケストラ録音をしたオーケストラ・アレンジのスコアです。
ゲームは「パンツアー・ドラグーン」と言います。
作曲は別の方ですが、生のオーケストラにおけるオーケストレーションや録音の経験を買われて頂いたオーケストラ・アレンジの仕事でした。とにかく生のフル・オーケストラによるリアルで迫力あるサウンド!を求められました。
ゲーム冒頭のイントロは作曲者が書いたものではなく、私が創作したものです。フラッター・タンギングによる4本のホルンが勇壮かつ重厚にファンファーレを演奏します。
このイントロに続いてテーマ曲(M-1)、次いで戦闘シーン(M-2)と続きます。ゲームと同時に発売された音楽CDにはテーマ曲(M-1)の長いバージョンが収録されていますが、ゲームではその途中までが使われています。
そしてエンディングのスタッフ・ロール用の(M-3)。この画像はスタッフ・ロールの中にある作曲者とオーケストラアレンジ担当の私のクレジットです。
私の師匠である管野光亮先生(故人)は映画「砂の器」の音楽で脚光を浴び、続いてテレビ・ドラマ「白い地平線(1975年4月4日~9月26日TBS系列放映・田宮二郎主演の白いシリーズの第3作)」などの音楽を担当されました。その音楽は生の大編成のフル・オーケストラによる迫力のサウンドが特徴でした。
私は師匠の音楽制作現場で実際に一部を担当し、貴重な経験を積むことができました。
その後にシンセサイザーが登場し、いわゆる打ち込みによる録音が実用化されます。映画やテレビの音楽にとどまらずあらゆる音楽制作が生楽器からシンセサイザーや打ち込みに変わってゆきました。
その結果、生楽器のオーケストレーションや録音の技術が修練されず経験も蓄積されないことになったのです。
生楽器には適正な音域があり、これを無視してはいけません。シンセサイザー等では演奏可能でも生楽器の音域外に書くと録音ができないのです。
(M-3)の原曲のキーはメロディを演奏するホルンにとって事実上演奏不能なため長2度下げました。するとやや落ち着いた響きになり、スタッフ・ロールのイメージというかゲームの余韻に浸る感じにもなったのです。
オーケストラの編成は左のとおりですが、戦闘シーン(M-2)ではオーケストラによるアタック音(一番上の画像の下にある白いスコア)をダビングしたのでこの編成の2倍近い人数による分厚いサウンドとなっています。
2012年9月12日水曜日
2012年9月10日月曜日
再び「ウィーンからの便り」
下記の投稿2件はN氏からのメールをご紹介したものでしたが、またウィーン発のメールを受け取りました。これを編集してご紹介します(もちろんN氏に内容の確認を頂いております)。
・2010年5月8日「ウィーンからの便り」
http://heartsmusicblog.blogspot.jp/2010/05/blog-post_08.html
・2012年2月17日「E-mail from Professor N」
http://heartsmusicblog.blogspot.jp/2012/02/e-mail-from-professor-n.html
月始めからジュネーブ、ブルノ、ウィーンと回り、来週クラーゲンフルトに行きます。
昨夜(8日)はVolksoper(フォルクスオーパー)で『ワルツの夢(初演1907年)』Ein Walzertraum(Oskar Stolz)のプルミエを見ました。プルミエにつき、開幕前にシャンパンとサンドイッチが振舞われていました(批評家のご機嫌をよくするため)。もちろん小生もしっかりいただきました。
カーテンコールに、めずらしくオーケストラが舞台に上がりました。歌手も楽団員も熱演ではありましたが、いかんせん、筋がくだらなくて、曲もつまらない(和声は凝っているけれども)。
ポピュラーでヒットを打つのが、いかにむずかしいか。レハールやカールマーンの偉大さが分かるよい機会となりました。
とはいっても、3幕の最後には涙が出て、鼻をかみました。さすがにうまくまとめてあります。
Volksoperは、ウィーンの北西部にある中型のオペラ劇場です。
本格オペラは中心部にあるStaatsoper(シュターツオーパー)でやり、おもにオペレッタを中心に民衆受けするものをフォルクスオーパーでやるわけです。
(たとえばカルメンはオリジナルはフランス語であっても、ここではドイツ語でやります。)
・2010年5月8日「ウィーンからの便り」
http://heartsmusicblog.blogspot.jp/2010/05/blog-post_08.html
・2012年2月17日「E-mail from Professor N」
http://heartsmusicblog.blogspot.jp/2012/02/e-mail-from-professor-n.html
月始めからジュネーブ、ブルノ、ウィーンと回り、来週クラーゲンフルトに行きます。
昨夜(8日)はVolksoper(フォルクスオーパー)で『ワルツの夢(初演1907年)』Ein Walzertraum(Oskar Stolz)のプルミエを見ました。プルミエにつき、開幕前にシャンパンとサンドイッチが振舞われていました(批評家のご機嫌をよくするため)。もちろん小生もしっかりいただきました。
カーテンコールに、めずらしくオーケストラが舞台に上がりました。歌手も楽団員も熱演ではありましたが、いかんせん、筋がくだらなくて、曲もつまらない(和声は凝っているけれども)。
ポピュラーでヒットを打つのが、いかにむずかしいか。レハールやカールマーンの偉大さが分かるよい機会となりました。
とはいっても、3幕の最後には涙が出て、鼻をかみました。さすがにうまくまとめてあります。
Volksoperは、ウィーンの北西部にある中型のオペラ劇場です。
本格オペラは中心部にあるStaatsoper(シュターツオーパー)でやり、おもにオペレッタを中心に民衆受けするものをフォルクスオーパーでやるわけです。
(たとえばカルメンはオリジナルはフランス語であっても、ここではドイツ語でやります。)
2012年9月9日日曜日
移転に伴う秋葉原教室用教材の特別セールス
MusicVoxAKIHABARAにおけるピアノ・ライブ(リクエスト・ライブ)のためにメロディ譜を用意してくれたのが発端でしたが、私がアレンジしたピアノ楽譜が加わりかなりの分量になりました。
MusicVoxAKIHABARAにおける教室が始まり、教材として使っていましたが、移転に際して生徒さんに特別価格(もちろんお安く価格は個別相談)で販売することにしました。
まず日曜日(秋葉原)教室の生徒さんにご案内、本日販売しました。残りは月曜日(池袋)教室の生徒さん、以前習っておられた生徒さんにもご案内しようと思います。
MusicVoxAKIHABARAにおける教室が始まり、教材として使っていましたが、移転に際して生徒さんに特別価格(もちろんお安く価格は個別相談)で販売することにしました。
まず日曜日(秋葉原)教室の生徒さんにご案内、本日販売しました。残りは月曜日(池袋)教室の生徒さん、以前習っておられた生徒さんにもご案内しようと思います。
秋葉原教室の移転
昨日投稿の理由から秋葉原教室の移転先を探しています。
昨晩、不思議な夢を見ました。それで朝4時半には起きてしまいました。リビングに下りてパソコンを立ち上げ、今月15日と来月6日のイベントに関連したメールに返信を書きました。日曜の朝は家人を起こさぬ様、朝からばたばたしない様にしていますが外は良い天気です。本日投稿の様な難問は気分転換が大切と思い軽いウォーキングに出かけました。
空は綺麗な秋の雲(上)。
近所の桜の木の上に見えました(中)。
私が勝手にお気に入りの林(下)と呼んでいるところまで行って帰ってきました。
今日は秋葉原教室のレッスン日です。
昨日、MusicVoxAKIHABARAに下記のメールをしました。
「用件のみにて失礼致します。
明日が9月2回目のレッスンです。最終回は23日、16日は連休なのでレッスンはありません。生徒に何か説明できる材料はありますでしょうか?皆、この先どうすればレッスンを続けられるのかについて不安を持っています。10月以降のことについて質問を受けた際にどの様に回答すればよいかについてお返事を待っております。」
このメールに頂いた返信を読んで次の返信をしました。
「林 知行です。了解しました。
生徒に対しては貴店が2箇所と交渉中であること(具体的な名称は伝えない)を伝え、後日、決定したことを伝えるという風に回答します。なお本日のブログ(これは昨日のブログになります)に書いたことですが、9階のピアノはどうされますか?ピアノを必要とする方が居るので、教えてください。もう行き先が決まっているのであれば諦めますが、今後のことに少し関係するのでよろしくお願いします。」
9階のピアノは商談中とのこと、それは私の教室移転と関連しているそうです。
このピアノも教室と一緒に移転できればハッピーなのですが…。
10月以降のレッスン会場の希望条件は下記三点です。
(1)次の教室開催場所も東京都心部であること。池袋より地の利がよい秋葉原での開講が魅力で移転した経緯もあります。
(2)教室開催日は既に4ヶ月先まで決めておりますが、年末年始および連休を避けた日曜日(月3回)のレッスンが可能であること。生徒数から日曜日はまるまる一日会場が確保されねばなりません。
(3)状態の良いグランドピアノでレッスンができること。デジタルピアノは不可です。
今朝の空の様に、爽やかな移転ができたら良いなと思っています。
昨晩、不思議な夢を見ました。それで朝4時半には起きてしまいました。リビングに下りてパソコンを立ち上げ、今月15日と来月6日のイベントに関連したメールに返信を書きました。日曜の朝は家人を起こさぬ様、朝からばたばたしない様にしていますが外は良い天気です。本日投稿の様な難問は気分転換が大切と思い軽いウォーキングに出かけました。
空は綺麗な秋の雲(上)。
近所の桜の木の上に見えました(中)。
私が勝手にお気に入りの林(下)と呼んでいるところまで行って帰ってきました。
今日は秋葉原教室のレッスン日です。
昨日、MusicVoxAKIHABARAに下記のメールをしました。
「用件のみにて失礼致します。
明日が9月2回目のレッスンです。最終回は23日、16日は連休なのでレッスンはありません。生徒に何か説明できる材料はありますでしょうか?皆、この先どうすればレッスンを続けられるのかについて不安を持っています。10月以降のことについて質問を受けた際にどの様に回答すればよいかについてお返事を待っております。」
このメールに頂いた返信を読んで次の返信をしました。
「林 知行です。了解しました。
生徒に対しては貴店が2箇所と交渉中であること(具体的な名称は伝えない)を伝え、後日、決定したことを伝えるという風に回答します。なお本日のブログ(これは昨日のブログになります)に書いたことですが、9階のピアノはどうされますか?ピアノを必要とする方が居るので、教えてください。もう行き先が決まっているのであれば諦めますが、今後のことに少し関係するのでよろしくお願いします。」
9階のピアノは商談中とのこと、それは私の教室移転と関連しているそうです。
このピアノも教室と一緒に移転できればハッピーなのですが…。
10月以降のレッスン会場の希望条件は下記三点です。
(1)次の教室開催場所も東京都心部であること。池袋より地の利がよい秋葉原での開講が魅力で移転した経緯もあります。
(2)教室開催日は既に4ヶ月先まで決めておりますが、年末年始および連休を避けた日曜日(月3回)のレッスンが可能であること。生徒数から日曜日はまるまる一日会場が確保されねばなりません。
(3)状態の良いグランドピアノでレッスンができること。デジタルピアノは不可です。
今朝の空の様に、爽やかな移転ができたら良いなと思っています。
2012年9月8日土曜日
MusicVoxAKIHABARAの移転
投稿タイトルの説明を受けたのは8月最後のレッスン終了後でした(19日)。「まだ正式決定ではない(28日決定予定)のでご内聞に願います」とのことでした。
次の日曜日が毎年恒例夏の終わりの教室発表会ライブでした(26日)。開放感のある会場で参加者は演奏をエンジョイできた様で大成功でした。この様子を見ながら、私は「この会場での発表会は最初で最後だな」って複雑な気持ちでした。
ラオックス楽器館がMusicVoxAKIHABARAと店名を変え、リニューアルオープンした時、当時のF店長から電話があり、グランドピアノを用意したので店頭ライブをやって欲しいと依頼されました。
このグランドピアノ、なかなか良いピアノでした。
その後、店頭ライブを何度も行い、お客様からのリクエストに応じて演奏してきました。
これが縁で日曜日の教室をヤマハミュージックセンター池袋からMV(MusicVoxAKIHABARAを以後こう略します)に移しました。
教室の移転の理由はMVからの要望もありましたが、当時ヤマハが講師と業務委託契約を結ぼうとしており、この契約において60歳定年制が実施されようとしていたという事情もありました。
日曜日だけでもひとまず60歳定年を免れると安堵したのですが、突然お店の移転、そして教室業務からの撤退ということになってしまいました。
う~ん。困った。
現状のMVのホームページは下記(2012年9月末まで移転に伴うセールの告知中)。
http://musicvox.laox.co.jp/
MV側の事情ですから、MVとして10月以降のレッスン会場を探してくれていますがまだ具体的かつ正式な情報は得ていません。
私も色々な方に相談に行っているところです。そんな訳で9月に入ってから朝のウォーキング以外に東京へ出ることが増え、現時点での9月一日平均歩数は11,296歩、年間ではちょうど一万歩になっています。
来年2月に私は還暦を迎えます。還暦を迎える年度末、つまり来年3月末でヤマハとの契約は満了となります。その後は双方の話し合いで期間を延長できることになっていますが、それは3年まで。
いずれにしても今後の教室については安心して継続できる場所を探す対策を考えねばなりません。
還暦近い私ですがまだ元気です。後10年、20年、健康に留意(早寝早起き朝ごはん…規則正しい生活と適度なウォーキング)し、出版事業と教室事業を継続してゆきたいと思います。
10月以降の秋葉原教室が目下の最大の心配事ですが、発表会で使ったピアノはMVがリニューアルオープン時に準備してくれたピアノ、ほぼ私専用のピアノでした。
9階にイベントスペースが出来た時、ピアノのライブ活動を再開できると考えた(本年2月6日下記投稿)のですが、実現しない内にお店の移転となりました。
あのピアノもどうなるんだろうって…思います。
http://heartsmusicblog.blogspot.jp/2012/02/space-for-live-music.html
画像は今朝のウォーキング時に撮影した空。
曇っている朝の空です。
月ではなくて太陽です。
その後晴れわたり、今日も残暑厳しい一日となりそうです。
次の日曜日が毎年恒例夏の終わりの教室発表会ライブでした(26日)。開放感のある会場で参加者は演奏をエンジョイできた様で大成功でした。この様子を見ながら、私は「この会場での発表会は最初で最後だな」って複雑な気持ちでした。
ラオックス楽器館がMusicVoxAKIHABARAと店名を変え、リニューアルオープンした時、当時のF店長から電話があり、グランドピアノを用意したので店頭ライブをやって欲しいと依頼されました。
このグランドピアノ、なかなか良いピアノでした。
その後、店頭ライブを何度も行い、お客様からのリクエストに応じて演奏してきました。
これが縁で日曜日の教室をヤマハミュージックセンター池袋からMV(MusicVoxAKIHABARAを以後こう略します)に移しました。
教室の移転の理由はMVからの要望もありましたが、当時ヤマハが講師と業務委託契約を結ぼうとしており、この契約において60歳定年制が実施されようとしていたという事情もありました。
日曜日だけでもひとまず60歳定年を免れると安堵したのですが、突然お店の移転、そして教室業務からの撤退ということになってしまいました。
う~ん。困った。
現状のMVのホームページは下記(2012年9月末まで移転に伴うセールの告知中)。
http://musicvox.laox.co.jp/
MV側の事情ですから、MVとして10月以降のレッスン会場を探してくれていますがまだ具体的かつ正式な情報は得ていません。
私も色々な方に相談に行っているところです。そんな訳で9月に入ってから朝のウォーキング以外に東京へ出ることが増え、現時点での9月一日平均歩数は11,296歩、年間ではちょうど一万歩になっています。
来年2月に私は還暦を迎えます。還暦を迎える年度末、つまり来年3月末でヤマハとの契約は満了となります。その後は双方の話し合いで期間を延長できることになっていますが、それは3年まで。
いずれにしても今後の教室については安心して継続できる場所を探す対策を考えねばなりません。
還暦近い私ですがまだ元気です。後10年、20年、健康に留意(早寝早起き朝ごはん…規則正しい生活と適度なウォーキング)し、出版事業と教室事業を継続してゆきたいと思います。
10月以降の秋葉原教室が目下の最大の心配事ですが、発表会で使ったピアノはMVがリニューアルオープン時に準備してくれたピアノ、ほぼ私専用のピアノでした。
9階にイベントスペースが出来た時、ピアノのライブ活動を再開できると考えた(本年2月6日下記投稿)のですが、実現しない内にお店の移転となりました。
あのピアノもどうなるんだろうって…思います。
http://heartsmusicblog.blogspot.jp/2012/02/space-for-live-music.html
画像は今朝のウォーキング時に撮影した空。
曇っている朝の空です。
月ではなくて太陽です。
その後晴れわたり、今日も残暑厳しい一日となりそうです。
2012年9月7日金曜日
フィトンチッド
昨日、雷雨がありました。強風と強い雨と雷。嵐でした。
今朝、ウォーキングをしていますと、どの林もフィトンチッドを放っています。
フィトンチッドとは森林浴の際に感じる香気物質ですが、植物の側から見ると「傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質(Wikipediaより引用)」ということです。
昨日の嵐に傷ついたので今朝はフィトンチッドが大量に放出されているのです。
竹藪を含む林(左)のフィトンチッドはあまり強くありません。竹はあの程度の嵐にはあまり傷つかないのでしょう。
雑木林(私がお気に入りの林)は色々な木々がフィトンチッドを放出するので、正に森林浴に適した状態でした。
ここで私のオリジナルCD「The Forest」のことを思い出しました。耳で楽しむ森林浴と副題をつけました。
そのタイトル・チューン「The Forest」の試聴(CDの音源)は下記で可能となっています。
http://www.at-elise.com/elise/JPDPHA00024/
2012年9月5日水曜日
夏の終わりは…
夏の終わりはなかなか来ない感じですがそれでも朝晩は涼しくなりました。
今朝は「ひまわり畑」の朝の様子を見に行きました。
朝ですが頭を垂れていますね。もう夏は終わりってことだな。
次に「コスモス畑」はどうなっているかと北野の方へ歩きましたが途中、栗の実が立派についていました。
昨年のコスモスの様子は下記にあります(2011年8月24日と30日の投稿)。
http://heartsmusicblog.blogspot.jp/2011/08/blog-post_24.html
http://heartsmusicblog.blogspot.jp/2011/08/blog-post_30.html
「コスモス畑」はありませんでした。ちょっとがっかり。前橋のヒゲクマさんからコメントが来ていましたが行政からのお金、「ひまわり」だけで「コスモス」はカットになったのかも知れません。
普通の農地になっていました。今朝は7,800歩。今日は東京へ出る用があるので二万歩また歩く様になるでしょう。
元気に歩きたいと思います。
今朝は「ひまわり畑」の朝の様子を見に行きました。
朝ですが頭を垂れていますね。もう夏は終わりってことだな。
次に「コスモス畑」はどうなっているかと北野の方へ歩きましたが途中、栗の実が立派についていました。
昨年のコスモスの様子は下記にあります(2011年8月24日と30日の投稿)。
http://heartsmusicblog.blogspot.jp/2011/08/blog-post_24.html
http://heartsmusicblog.blogspot.jp/2011/08/blog-post_30.html
「コスモス畑」はありませんでした。ちょっとがっかり。前橋のヒゲクマさんからコメントが来ていましたが行政からのお金、「ひまわり」だけで「コスモス」はカットになったのかも知れません。
普通の農地になっていました。今朝は7,800歩。今日は東京へ出る用があるので二万歩また歩く様になるでしょう。
元気に歩きたいと思います。
2012年9月4日火曜日
SummerLive2012の動画をアップ!
自分のアカウントを初めて使います。
アカウントはかなり前から持っていましたがYouTubeの特性も考えつつ著作権問題で躊躇し使っていませんでした。
先月26日の「毎年恒例夏の終わりの発表会ライブ」について、オリジナル曲のみ一般公開とし、その他の動画は公開を許諾されたものでも著作権楽曲は限定公開としました。
下記は一般公開動画(オリジナル曲)です。
Y.K.さん「Bossa Kammy/作・編曲:アスタリスク」
http://youtu.be/srGge3TOSGU
M.Y.さん「夢のかけら/オリジナル曲」
http://youtu.be/xm49utdNiE0
Y.W.さん「Summer Live Samba/オリジナル曲」
http://youtu.be/SEPZVKg0FZU
限定公開動画は参加者が認めた人だけに見て頂くことにして、当教室内覧としました。
アカウントはかなり前から持っていましたがYouTubeの特性も考えつつ著作権問題で躊躇し使っていませんでした。
先月26日の「毎年恒例夏の終わりの発表会ライブ」について、オリジナル曲のみ一般公開とし、その他の動画は公開を許諾されたものでも著作権楽曲は限定公開としました。
下記は一般公開動画(オリジナル曲)です。
Y.K.さん「Bossa Kammy/作・編曲:アスタリスク」
http://youtu.be/srGge3TOSGU
M.Y.さん「夢のかけら/オリジナル曲」
http://youtu.be/xm49utdNiE0
Y.W.さん「Summer Live Samba/オリジナル曲」
http://youtu.be/SEPZVKg0FZU
限定公開動画は参加者が認めた人だけに見て頂くことにして、当教室内覧としました。
2012年9月1日土曜日
続けてゆくこと
何事も無事に続けてゆくことはなかなか大変です。
朝のウォーキングは健康維持のために始めましたが、何とか続いています。先月の一日平均歩数10,668、今年の一日平均歩数9,957となりました。かなりのハイペースですが、今後はあまり無理をしないで続けてゆこうと思います。
今朝の雲はえらく元気がよく、朝6時には入道雲が成長していました。
土曜の朝はロコパンで焼きたてのパンを買うのが楽しみですが、ウォーキング途中で土砂降りにあいました。
元気のよい入道雲にやられました。ある商店の軒下で雨宿りをしていたら程なく雨は止み、今はまた夏空に戻っています。
明日は急に起きた懸案に対処しなければなりません。
落ち着いて最善の対処になる様に努力してゆきます。
朝のウォーキングは健康維持のために始めましたが、何とか続いています。先月の一日平均歩数10,668、今年の一日平均歩数9,957となりました。かなりのハイペースですが、今後はあまり無理をしないで続けてゆこうと思います。
今朝の雲はえらく元気がよく、朝6時には入道雲が成長していました。
土曜の朝はロコパンで焼きたてのパンを買うのが楽しみですが、ウォーキング途中で土砂降りにあいました。
元気のよい入道雲にやられました。ある商店の軒下で雨宿りをしていたら程なく雨は止み、今はまた夏空に戻っています。
明日は急に起きた懸案に対処しなければなりません。
落ち着いて最善の対処になる様に努力してゆきます。
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