2014年8月31日日曜日

秋の空

画像は昨日午後の空です。

秋の空、秋の雲、涼しいので快適に歩きました。

今日は教室の発表会ライブ。

朝起きて予定ファイルの削除とこの投稿を上げます。

無事に終了することを期待しています。

2014年8月30日土曜日

夏の終わり

ここ数日は涼しくなりました。空模様を見ながら歩いています。
それでも8月一日平均は一万歩をこえそうです。
明日は教室の発表会ライブ。楽しみです。レッスンは全て終了。
みんな練習しているかな?
楽譜制作ソフト「シベリウス」最新版も準備完了。
MIDI 制作は以前書いた通り MOTU 社製 Digital Performer のバージョン3、最新版は8。この最新版へ移行するのは少し先になりそうです。
2日前、 @Elise(アット・エリーゼ)からインターネット楽譜&音の新たなコンテンツをリリースしました。その新着情報配信メール(♪@ELISE・楽譜新着情報 第640号♪)より私の特集紹介部分を引用。

■「林 知行 ピアノ作品集」更新!

ポピュラー楽譜を長年にわたり多数出版してきた
林 知行さんの編曲および採譜楽譜とオリジナル作品のご紹介!
QUEEN「Killer Queen」、ケルティック・ウーマン「You Raise Me Up」などを追加!

http://www.at-elise.com/Music/hayashi.html

上記を利用して告知宣伝メールを配信しようと考えているところです。

2014年8月27日水曜日

準備

教室の発表会ライブ本番まで後4日。明日と明後日、最後の練習(レッスン)に来る生徒さんを含め、それぞれに練習をしていると思います。
昨日、事後の懇親会のご案内メールをしたところ、ウィーンから帰国するN氏(私のブログ投稿には彼に関するものが2件 ココ と ココ にあります)の返信がありました。

このやりとりを含め発表会ライブの準備情報は ココ にあります(このファイルは31日朝削除されますのでそこまでの期間限定です)。

そして予定プログラムは ココ にあります(これも同様31日朝削除します)。
今回の会場、グランド・ピアノはありますがキーボードは無いとのこと。自分のキーボードを搬入します。
鍵盤は音源を持たないMIDIマスター、立って演奏できるショルダー・タイプですがこれを横置きします。
音源はYAMAHA MOTIF-RACK ES。普段のMIDIマスター・キーボードはヤマハ・グランドピアノですが、今回は一番上の画像、ショルダー・キーボード Roland AX-1 になります。音量のコントロール、普段は鍵盤と音源の間に各種MIDI情報をマージできるYAMAHA MFC1(画像のMOTIF-RACK ESの下にある機材で内容部分を独自にスケルトン・マウントしています)を挟み、ボリューム・コントロール情報をフット・コントローラYAMAHA FC-7から送る様にしています。

外の現場で複雑なシステムを組むのは危険ですしこのスケルトン・マウントを運ぶとなると機材の量もかさみます。
昨年同様、ボリューム・コントロールはオーディオ信号を通常のボリューム・ペダル(Roland FV-500L)でコントロールすることにしました。そして繊細なボリューム・コントロールが必要な音をなるべく使用しないアレンジにしました。


ショルダー・キーボードは一番上の画像内右にあるキーボード用ソフト・ケースで運びます。
その他の機材は録音機を含め マック・バッグ を予定しています。
これから機材リストを作りながら実際にマック・バッグへ入れてみます。
それが今日の「準備」です。

2014年8月26日火曜日

呼子(whistle)

この赤い呼子、英語ではホイッスル(whistle)、防災絵本「地震のことはなそう」の関連イベントで頂いたものです。震災などで自分1人では脱出できない状況下に陥ったときなど、助けを呼ぶことができます。それを元の様に携帯ライトと鍵の束に戻しました。
これを一旦はずしたのは月末日曜日の発表会ライブの演奏予定曲に使うかも知れないと考え、生徒さんに確認したからです。
Joe Sampleの「Rainbow Seeker」、アドリブ2コーラスの後の不協和音による経過的フレーズの中にあります。不協和音による緊迫したサウンドの中にかすかにホイッスル(whistle)が長く一度、短く一度、効果音として録音されています。演奏する生徒さんに確認したところ必要ないとのこと。実際、私はキーボードで演奏に参加しますので演奏しながら吹けると思いますが結構な音量です。却って周囲がびっくりするかも知れない。止めました。
Rainbow Seekerで聴こえるホイッスルはピッチが同じなので一番上画像のシンプルなものだと思います。
キーボードを演奏しながらではピッチを変更できませんが、ピッチが3種類あるサンバ・ホイッスル(samba whistle)も所持しています。久しぶりに試し吹きしました。左右に飛び出した部分の両方あるいは片方を塞ぐことでピッチを変更することができます。商品名も「Tri-Tone SAMBA WHISTLE」とあります。

2014年8月21日木曜日

温(ぬく)い夜

昨晩のウォーキング。

かなり気温が高い感じです。

広島弁ではこんなと「暑(あつ)い」とは言わず、きっと「温(ぬく)いのお」となります。

そんな夜。

歩数計を見て、経路を考え(人の少ない方面)、大山の福地蔵尊往復としました。
その帰路、下頭橋通りを北上。石神井川に架かる下頭橋の手前に明るい提灯が並んでいました。

提灯には下頭橋六蔵地蔵とありました。

2014年8月17日日曜日

蝉時雨と静かな街

今朝は曇天かつ涼しいので午前中ウォーキングに出かけました。
ここ数日感じているのは「人も車も少なくて静か」ということ。
旧盆や夏季休暇の関係でしょう。

綺麗な槿(むくげ)の花。
当初、芙蓉と書いたのですが、心ある方から「槿(むくげ)だと思いますよ」とのご指摘を頂戴しました。ありがとうございます。9月1日に書き直しました。

日本的な色彩の花ですね。
善福寺に盆踊りの幟。

でも誰も居ません。

ただ蝉時雨だけ。

蝉時雨だけ、矛盾した感覚ですがそこから却って静けさを感じました。

不思議な感覚です。

俳句を作りながら歩きました。

2014年8月16日土曜日

エアコンの温度設定

教室そして仕事用の部屋は防音施工して気密性が高いのでエアコンは効率よく機能します。
温度設定、教室の場合には26度、通常の仕事は28度(経産省の指針とおり)です。

自室は三階のせいか夜暑かったりします。流石に30度以上で無風かつ湿度が高い夜は30分か1時間のオフタイマーでエアコンを使用します。今年の夏はこれまで10日程度使ったかな。

電波時計は毎時0分に自動調整されるそうで実に正確ですが、付属の温度計や湿度計は誤差がありますね。同じ場所で温度は0.1度、湿度は1%ずれています。

まだ暑い日が続くでしょう。上手にエアコンを使って(もちろん節電しつつ)健康で元気に生活したいものですね。

2014年8月15日金曜日

仕事の成果を送る

7月18日投稿「集中して仕事!しています」の成果を本日中には販売サイト@エリーゼに送ります。

「Killer Queen(1974年)」と「Bohemian Rhapsody(1975年)」
それぞれピアノ弾き歌い(ピアノ伴奏)譜、ピアノ連弾譜、ピアノソロ譜、メロディ譜の4種類。

1988年映画「ビッグ」よりと楽しいスタンダード「Heart and Soul」
ピアノソロ、ピアノソロ(イージー)、ピアノ連弾、ピアノ連弾(コンパクト)の4種類。
ガーシュウィン不朽の名曲「I Got Rhythm」ピアノソロ譜
ピアノ向きの名曲「You Raise Me Up」ピアノソロ譜 です。

今月末の教室発表会ライブ「Summer Live 2014」は昨日の打ち合わせで準備完了!後は練習!楽しみです。

今月前半(昨日まで2週間)の一日平均歩数:11,133歩
今年元旦~昨日まで225日の一日平均歩数:10,527歩

2014年8月12日火曜日

You Raise Me Up(ユー・レイズ・ミー・アップ)

<楽譜&音のダウンロード配信サイト アットエリーゼから発売中コンテンツの解説>
サイト内の特集ページは ココ

作曲家でピアニストのロルフ・ラヴランド (Rolf Lovland) とヴァイオリニストのフィンヌーラ・シェリー (Fionnuala Sherry)のグループ「シークレット・ガーデン (Secret Garden)」が2002年のアルバム「レッド・ムーン」収録曲として発表したインストゥルメンタルが最初ですが、日本で知られる様になったのは2006年2月トリノ・オリンピックで金メダルを受賞した荒川静香がエキシビションにおいて「ケルティック・ウーマン(Celtic Woman)」によるカバー・バージョンを使ったからです。
ケルティック・ウーマンはアイルランド出身の女性5人のグループ。この曲名をタイトルにしたアルバムの最後に収録されています。このアレンジはケルティック・ウーマンの録音を資料として聴いています。

このアレンジを最初に発表したのは2006年6月に出版された「中級アレンジに挑戦・模範演奏CD付/洋楽ポップス・リクエスト」というアレンジ曲集の巻頭曲として。
ピアノ演奏に向いていて、実際にコンサート等で良く演奏しています。
関連記事が ココ や ココ にあります。

この表紙デザインは防災絵本「地震のことはなそう」が縁で知り合ったイラストレータ藤田夏代子さんに依頼したもの。

とても素敵です。

アイ・ガット・リズム(I Got Rhythm)

<楽譜&音のダウンロード配信サイト アットエリーゼから発売中コンテンツの解説>
サイト内の特集ページは ココ

「アイ・ガット・リズム(I Got Rhythm)」は1930年に発表されたジョージ・ガーシュウィン作曲、アイラ・ガーシュウィン作詞によるスタンダード・ナンバーです。
この曲のコードの進行は「リズム・チェンジ」と呼ばれ多くのジャズ・ナンバーの基礎となっています。
循環コードでもあり、本投稿後半で解説します。

今回の書いたピアノソロ譜とは別にピアノ連弾譜を出版していますが、その冒頭部分のアイディアは1951年ミュージカル映画「巴里のアメリカ人」の中でジーン・ケリーがフランス人の子供たちと歌い踊るシーンを参考にしています。

ピアノソロ譜にはヴァース(Verse)を加えました。ヴァースはミュージカルで歌の本体部分、これをコーラス(chorus)とかリフレイン(refrain)と言いますが、本体の前に歌われる序唱のことです。

・各種の循環コード

「ハート・アンド・ソウル」はドラレソの循環コードでした。この曲もコーラスの最初はドラレソ、キーがB♭メジャーなのでコードとしては譜例(a)の様になります。
これを繰り返してもよいのですが少し変化をつけます。最初のトニック・コードを第一転回形に変更、次のコードはその半音下のディミニッシュ・コードです。なおこのパターンに入る前にⅤ7の第三転回形(ベースはⅣ音)を使いトニック・コードの第一転回形(ベースはⅢ音)になめらかに連結することも考えて見ましょう。このパターンでは音が共通する2声部と半音で下方変化する2声部(ベース・ラインと3度でハモる内声)に注目してください<譜例(b)>。
循環コードのパターンとしてパッシング・ディミニッシュ(譜例ではBdim)を利用する方法もあります。このアレンジでは使用していませんがコーラスの最初にこれを使うことができます<譜例(c)>。

これまでのパターンの後半はツゥー・ファイブ(Ⅱ-Ⅴ)でしたが、コーラスの5~6小節では後半にサブドミナント・コード(Ⅳ)→サブドミナント・マイナー・コード(Ⅳm)という進行を利用しています。Ⅳの前にはⅠ7これは次のⅣに対するセカンダリー・ドミナントセブンス・コード(Ⅴ7 of Ⅳ)、そしてⅠ7は第三転回形(7thがベース)、ⅣとⅣmはそれぞれ第一転回形、ベースがⅠ音→♭Ⅶ音→Ⅵ音→♭Ⅵ音と下がって行き、次のⅤ音(ドミナント)へ更に半音下行することになります。Ⅳmには6thを付け加えることが多いので覚えておきましょう<譜例(d)>。

この曲のサビは非常に有名なパターン、多くのジャズ・ナンバーのサビに見られます。全てセカンダリー・ドミナント・セブンス・コード、Ⅲ7(Ⅴ7 of Ⅵ7)→Ⅵ7(Ⅴ7 of Ⅱ7)→Ⅱ7(Ⅴ7 of Ⅴ7)→Ⅴ7となります。これは最後のⅤ7から反対に前の方へ見て行く方がわかりやすいと思います。

これら各種の循環コードについては拙著「標準ポピュラー音楽理論」や「標準ポピュラーコード理論」もご参照ください。

Heart and Soul(ハート・アンド・ソウル)

<楽譜&音のダウンロード配信サイト アットエリーゼから発売中コンテンツの解説>
サイト内の特集ページは ココ

「Heart and Soul(ハート・アンド・ソウル)」は「Stardust(スターダスト)」や「Smoke Gets in Your Eyes(煙が目にしみる)」など多くのスタンダード・ナンバーを書いたホーギー・カーマイケル(Hoagy Carmichael)が作曲、「Chopsticks(チョップスティックス)」と同様に「簡単に弾けるピアノ曲」として多くのアメリカ人に親しまれています。なお、私がアレンジした「スターダスト」6種類、「煙が目にしみる」3種類の楽譜を発売中です。 ココ の下の方にある絞込み検索で曲名欄に スターダスト とか 煙が目にしみる と入力してください。

有名な曲ですが全曲演奏されることはほとんどありません。サビまでの繰り返し、ドラレソの循環コード(下記解説参照))に乗せて歌われるメロディだけが知られています。全曲聴いてみたい方は ココ へ。サビのメロディとコードは覚えづらいなと感じました。

資料として聴いた音は1988年アメリカ映画「ビッグ(原題 Big)」のエンディング・テーマです。「ハート・アンド・ソウル」が遅いテンポのピアノソロから始まり少しずつ速くなってゆきます。そして軽快な8ビート(ドラムやベースも参加)に乗せたアドリブ、その後はまたピアノソロとなり左手の10度音程(テンス)を利用したストライド(ジャズ・ピアノの左手伴奏スタイル)に乗せたアドリブやテーマが展開されます。映画の音楽を担当した作曲家ハワード・ショア(Howard Shore)の公式HPにある使用楽曲一覧18曲目に「Goodbye and End Titles includes Heart and Soul」と記載されています。「ハート・アンド・ソウル」とは異なる要素を省略し明らかに「ハート・アンド・ソウル」のメロディ、そしてコード(循環コード)に乗せて演奏される部分(テーマのメロディやアドリブ)を採譜、そしてアレンジしました。
これを原曲通りピアノソロで演奏するのはかなり難しい。特に後半の左手(テンス)が届かない人は多いでしょう。
実は素敵な対策があります。それはピアノ連弾、私もコンサートで演奏したことがあります。簡単かつ楽しいピアノ連弾です。
最初の弾む感じ(リズムとしてはバウンスとかシャッフル)、次は8ビートに乗せたロック・ピアノ、最後は4ビートに乗せたジャズ・ピアノ、色々なリズムやスタイルが楽しめます。そこでピアノ連弾譜を書きました。
そしてピアノソロ譜も連弾譜も少し短くしたバージョン(ショート)や易しいアレンジ(イージー)も書きました。

映画の途中、おもちゃ屋にある大きな鍵盤(人が上に乗ると音が出る)でジョッシュ(トム・ハンクス)とおもちゃ会社の社長(ロバート・ロギア)が演奏するシーンもあります。この曲の次が「チョップスティックス」。これも各種アレンジ発売中です。

・循環コード(ドラレソの循環コード)

ポピュラー音楽ではコード進行のパターンを利用することがあります。コード進行のパターンは色々ありますが「ハート・アンド・ソウル」のパターンはベース音がド(Ⅰ)→ラ(Ⅵ)→レ(Ⅱ)→ソ(Ⅴ)となるので「ドラレソの循環コード」とも言います<譜例(a)>。
実際にピアノの左手や連弾の場合はセコンドが演奏するパターンはコードの3rd(第三音)を間に挟み弾んだリズム(3連符)で演奏します<譜例(b)>。

2014年8月8日金曜日

東武東上線をくぐる

昨晩も大山福地蔵尊へ行きました。

往復ルートは環状七号線と東武東上線を越えねばなりません。

東上線ときわ台駅と中板橋駅の間には東上線をくぐるトンネルと環状七号線をまたぐ横断歩道橋があります。

これを利用して下頭橋通りを福地蔵尊へ。
福地蔵尊からは地蔵尊通りを戻って来ます。

その途中、東上線をくぐるトンネルがあります。

自動車は通れないトンネルです。

便利です。

山中トンネルと書いてありました。
くぐり終えると東上線の電車が山中トンネルの上を通過。

同様のトンネル(西武池袋線をくぐるトンネル)のことを書いた投稿が ココ にあります。

2014年8月7日木曜日

ムラサキ開花

今朝気づきました。実際には昨日開花かも知れません。

昨日は、広島の原爆の日でした。朝、時間に合わせて黙祷。
関連投稿は ココ にあります。子供の頃、平和公園の式典には毎年行きました。

昨日は教室の発表会ライブ、Summer Live 2014 の打合せでした。

楽譜と音の資料もほぼ揃い、ドラムとベースの方に来週早々に送ります。

後はそれぞれの生徒さん(私も含め)練習ですね。
楽しみです。

2014年8月4日月曜日

大山福地蔵尊

 所沢在住の頃、少し遠くまで歩く目標が久保稲荷でした。

久保稲荷の関連投稿は ココ や ココ にあります。
ウォーキングのルート、最近の目標は大山の福地蔵尊です。

道筋によりますが往復で7,000~8,000歩になります。
7月の一日平均歩数は9,878歩でした。
最後の週末、やや体調を崩しウォーキングを断念して治療に専念しました。今は完全に回復してまた元気に歩いています。
健康管理が一番大切ですね。今年1月~7月の一日平均歩数は10,487歩となりました。
暑い時期ですが、広島で生まれ育ったせいか、夏は得意。元気に歩いてゆきます(昼は危険なので夜になりますが)。