2018年8月30日木曜日

楽譜&音の最新リリース情報と次回リリース予定

私のデビューCDから3曲ずつリリースしていますが今月15日発売で6曲になりました。次回リリースで9曲完結!現状の特集ページは ココ にあります。

本日、今月の制作分を販売サイトに送稿したところです。

前回リリース予定で送稿済みですが著作権表示取得(業界的にマルシーと言う)に時間がかかり、前回リリースを断念し次回にまわした「DO-RE-MI(ドレミの歌・映画「サウンド・オブ・ミュージック」より)」や「マツケンサンバⅡ」「おどるポンポコリン」などピアノ連弾楽譜が3曲含まれます。

「ドレミの歌」と言えばアルプス。ロケ地辺りの画像をさがしておりましたら、N氏が「以前ザルツカンマーグートあたりを旅行した」とのことで画像を送ってくださいました。私の特集ページ画像は縦長なので、大胆にトリミングしておりますが次回特集には左画像のどちらか一方が使われる予定。画像提供と使用許諾、ありがとうございます。

「マツケンサンバⅡ」はラジオ放送をきいていて「いまどきの盆踊りの利用楽曲事情」からヒントを得てこれはピアノ連弾向き!と思い制作。ピアノの広い音域を存分に使った派手なアレンジ。お楽しみに。

「おどるポンポコリン」は作詞者「さくらももこ」さん追悼で急遽制作。原アレンジは2005年に発表したもの(親子連弾企画でキーはFに移調している)ですが、原調(E)に直しより完成度を高めました。「ちびまる子ちゃん」第一期作初代エンディングテーマ曲(1990年1月~1991年3月)、多くのアーチストがカバーしていますが、ここで聴いているのはオリジナルとなる B.B. クィーンズ が歌ったバージョンです。



Summer Live 2018 終了

26日(日)教室の発表会ライブ終了。
早速、参加者に渡す記録CDを制作。
録音はうまく録れていました。

問題はケース。近所をさがし歩いたが(ウォーキングにはなったが)無い。
スリムケースは売れないのだろう。不織布ケースが主流になっている。
帰宅してネットショッピング。あっという間に目的の商品が見つかり、購入日の翌朝届いた。しかも送料は無料、ショップの早い!しかも安い!便利な時代になったものだ。

当日の様子をN氏がご自分のホームページに投稿してくれました。
ココ にあります。ありがとう!

2018年8月20日月曜日

崇徳院

このタイトルで投稿を意図して一月以上経った。
忙しかったこともあったが内容について悩んだ。

前回投稿は「半夏生」。
桂春雨さんを聞きに行った。
中入り後が「崇徳院」だった。

若旦那が原因不明の病となり、医者の見立ては「せいぜい五日」、その期間内に若旦那の病の原因である恋の相手を探すという内容だ。

五日はオーバーとしても自分自身、いつまで健康でこの仕事を続けられるかと思った。
今年、満65歳を迎えて以降、考えさせられることが続いた。

まず驚いたのは「介護保険」の払込書だった。
同年齢の方が皆?体験する?
介護保険が危機的状況にあることを高齢者予備軍に自覚させる目的で敢えて払込書を送るそうだ。
半年払うと次は年金から控除になり、強制的に払わされるシステムだ。

歳をとるのは幸せと思えない国に住んで居ることを痛感。


悪いことだけではない。年齢を理由に招待されたのがサッカーの試合。いつも周囲を歩くだけで、一度中に入りたかった西が丘のサッカー場に入って観戦した。

問題は体調。6月に持病が悪化した。憩室炎である。
近くの病院に行き、これまでの経過を説明する。二十歳代から何度か炎症を起し苦労をし、古い検査方法で原因が探求され、持病であることは自覚し、対策もとってきたが、今回はCTスキャンにより初めて持病の病巣をつぶさに見せられた。可視化できるのは医療技術(科学)の進歩だが、いざ自分の身体となると現実に向き会った事で流石に落ち込んだ。

教室の将来についての問題もあり、自分の身体の現実に向き合い、「憂さを晴らしに」珍しく「夜の」会合やイベントに出かけた(結果かえって身体は不調となったが・・・)。そこで「崇徳院」を聞いた。

事業の状況も見ながら、そろそろ「自分のやりたい仕事に戻ろう」と思い、関係各方面に相談に行き、関係者にも理解を求め、少しずつ自分のやりたい仕事へ舵を切っている。
これまでの多くの仕事は生活のためで自分のやりたいことではない。
他人にはゴミの様に見えるであろうが、この作曲の資料をまとめて今後発表して行くし、新たな創作につなげたい。それをするため音楽の途を来たし、残る人生は創作をしたいと思う。まともなものを創りたいと思う。

「後五日」では困る。後どれだけやれるのか?そのために努力すべきことは何か。

ウォーキングと筋力トレーニングは続けている。ただブロック塀で死にたくない。ウォーキングのルートから危険な隘路を排除した。歩いている最中であろうが地震は起きるからだ。少し広い道、左右からの壁の崩落で絶命したり怪我をする様な危険な道は歩かないことにした。