動画での記録が進んだことで、記録CDは要らないのではとの意見もありました。
しかし、動画で当日の演奏を視聴する場合、画像情報が優先となり、肝心の演奏を良く聴いていない様です。記録CDの目的は当日の演奏を良く聴き、今後に活かす材料とすること。その意味では、画像のないCDを集中して聴くことは大切です。
当日の懇親会、演奏に集中することの大切さが話題になりました。冬季オリンピックのアスリートとそこは同じだねという共通認識が生まれました。本番と集中、そこは音楽もスポーツも同じと思います。
さて今回のライブ、トリの演奏が話題となりました。
中山礼音さんが作曲したピアノ・コンチェルト「オーケストラとピアノのためのロマン派ファンタジー」です。記録CD音源を利用してそのサワリをご紹介。
中山礼音さんのページは ココ にあります。