以前から廃棄物や資源回収について、私なりには努力をしております。
近隣にゴミ(特に多いのがタバコの吸殻)があれば拾い、次の回収日に向けて、敢て「さらしもの」にしておく。
ゴミについての投稿は ココ にあります。
廃棄物の内、CD-Rについては ココ にも。
今日は月曜日、資源回収日だった。
掲題の件。
強風の日が増えた。
ペットの回収のためのネットが強風で煽られ、回収前に道路に散乱することが頻発。
今日も散乱していた。
近隣の回収場所を見ると、何かにしばりつけているネットが。
私なりに工夫をして街灯の柱に固定、再度はずして使用できる様にフックと紐を工作した。
結果。
無残にもネットは破壊され、工夫は無駄に終わっていた。残念。
強風の日が増えた以上、板橋区のペット回収は資源を散乱させる結果になっており、機能していない。
回収業者も今日は疲れていただろう。
余裕の無い心理状態は推測している。
誰が破壊したか不明だが、板橋区のペット回収は強風に対応していない。
この種の問題、政治問題と思うが、どう提起すればわからない。
ひとまずブログに投稿、Facebookで拡散を試みます。
声高に語る前に、自分の生活や周囲のことから改善してゆかねばと、そう考えます。
2019年6月17日月曜日
2019年6月13日木曜日
Time Remembered 採譜から感じるビル・エヴァンス演奏の神髄
さて、表題の内容。
映画公開により初めて出会った Bill Evans の素敵な楽曲冒頭の話です。
冒頭三音、当初仮説「ビートのウラを三連符」と思ってテンポ計測した結果です。
1小節目 4拍ウラ:65.01
2小節目冒頭~4拍ウラ:88.34
2小節目 4拍ウラ:64.00
テンポがゆらぐ?ビル・エヴァンスはこんないい加減な感覚で演奏に入りません。
予測したリズムが違い、テンポ計測計算を間違えた様に思いますが、全体の把握をしてから再計算すべき重要なポイントと自覚し作業は続行。
実はこうではないか?
聴こえた音は三音でしたが、全曲を聴くと全体のビートは二分の二拍子(四分の四拍子と二分の二拍子の説明は今回スルー)。ここにも着想を得て、冒頭はバラードだけに正確な四分の四拍子感覚?
計算式に三連符ではなく16分音符による演奏で再計算。
ウラは拍の半分ではなく拍の四分の三とか四分の一になります。
1小節目 4拍ウラ(16分音符3個分):97.52
2小節目冒頭~4拍ウラ(16分音符1個分):95.71
2小節目 4拍ウラ(16分音符3個分):96.00
一定のテンポ感!スゴイ!計算した私も感動!
バラード・プレイ、楽譜には Rubato とか Tempo rubato と表記する「自由なテンポ」ですが、適当に速度が変わるのではなく、感じるテンポ(ビート感に由来)は一定もしくは少しずつの変化で遅速するものです。
音を保持する表記に変更して完成。
ビル・エヴァンスの音楽の神髄を実感する作業。
完全採譜楽譜をご期待ください。
カラオケ(M.M.O.)も制作中です。このテンポ感(ビート感)がゆえに、バラードの感じは聴いている(多くの方が聴ける)音源から感じてもらい、楽譜を一定テンポで走らせても「美しい音」だからです。この楽譜を一定テンポ(この楽曲の平均テンポ)で演奏したらこうなるという音なのです。
2019年6月8日土曜日
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