2012年10月17日水曜日

My musical history(23)

画像は10月2日と8日(一番下)の朝の空です。8日の空には小さく月も写っています。
空を見上げながら思い出したのは坂本九さんのことです。
「上を向いて歩こう」とか「見上げてごらん夜の星を」などのヒット曲のタイトルからの連想です。
私はピアノ伴奏者のトラ(代役)で数回伴奏をしましたが、姫路に電子レンジ販促イベントで行った時のことを覚えています。
1975年頃、電子レンジCMに出演した九ちゃんは彼自身のヒット曲「レットキス」の替え歌を歌っていました。宴会場の円卓テーブルそれぞれに一台ずつ電子レンジが置かれ、調理デモンストレーションが行われ、販売店ごとに売約数を競う場面もありました。そのアトラクションで歌う九ちゃんの伴奏をしたのです。
レットキス(ジェンカ)は曲名であると同時に当時流行った踊りのこと、wikipediaによれば次の様になります(引用します)。「レットキス (Letkiss) は、フィンランドの民謡、および、その曲に合わせて踊るジェンカ(フィンランドのフォークダンス)である。作曲はラウノ・レティネン(Rauno Lehtinen)。フィンランドで1960年代にはやった流行歌であり、日本ではマイム・マイムやオクラホマミキサーと並ぶ、最も有名なフォークダンスである。フィンランド語の発音はレトキッスに近い。「列になって踊ろう」の意味。フィンランド語ではレトカイェンッカ (Letkajenkka) とか単にジェンカ (Jenkka) とも。」
ピアノ伴奏譜はコード付きメロディ譜です。特にアレンジの指定はありません。私なりにはちゃんと伴奏したつもりでしたがいつもの伴奏者と同じアレンジにはなりません。歌いづらかった様子でその様な趣旨の注意を受けました。でも具体的にどうすればよいのかはっきりしません。私は何も言えず、ただ、申し訳ない気持ちになりました。

後日、日航機墜落のニュースの中で搭乗者リストに含まれておりびっくりしました。あの夏の日のことも覚えています。当時文京区根津に住んでいましたが、夕空(もう暗くなり夜空だった様に思いますが)を見上げて無事を祈りました。絶望的とは思われたのですが。

素晴らしい歌手、エンタテイナーを亡くしました。衷心より哀悼致します。合掌

2012年10月14日日曜日

日曜日の音楽教室再開

先月末、秋葉原で開講していた日曜日の教室会場が無くなりましたが、ある方のご紹介があり、今日から中断無く10月のレッスンを再開することができました。

本当にありがたいことです。
関係者の皆様方に感謝を致します。

借りているピアノはベーゼンドルファーのモデル225(92鍵)です。

豊かな中低音の響き!素晴らしい鍵盤タッチ!生徒諸君もこれを満喫した様でした。

2012年9月24日月曜日

秋空 ( Autumn Sky )

お彼岸の連休、ずっと天気がよくありませんでした。
今朝はすっかり良い天気。前線の通過とともに空気も秋の空気に変っていました。
少しひんやり、そして乾いています。
今朝のウォーキングは空を撮影しながら歩きました。

しかし各種ケーブルを避けての撮影は大変。どこへ行っても何かしらのケーブルが視野の中に入ってしまいます。
帰り道に見えた富士山。今年はもう初雪が降ったそうですが、まだ冠雪はしていませんでした。
これから少しずつ涼しくなって冬へ向かうのだな、そんな朝でした。
昨日、秋葉原の教室最後のレッスンでした。苦労して確保した会場だけに複雑な思いでしたが次のことを考えます。
しばらく都内某所のピアノを借りてのレッスンですが、これがとても良いピアノ。生徒の中にはそれを期待している人もいます。
来月最初のレッスン、生徒諸君の反応が楽しみです。ピアノに限らず、楽器の良し悪しは音楽性向上に大きく影響します。

しばらくブログ投稿を休む日が多かったのですが、My Musical Historyの続編を書いて行きます。
インターネットDL楽譜&音も快調に制作中です。次のコンテンツができたらご紹介しましょう。

2012年9月17日月曜日

My musical history(番外-1)

資料の整理をしていたら貴重なスコアが出てきました。私の音楽の歴史、若い方から順に進めていますがこれは比較的最近なので番外-1としました。いずれどこかの番号に再録するつもりです。

セガがCD-ROMを使ったゲーム機「セガ・サターン」を発売した時、従来のゲーム機とはここが違うのだ!ということをアピールしたくて敢えてシンセサイザーではなく、生のフル・オーケストラ録音をしたオーケストラ・アレンジのスコアです。
ゲームは「パンツアー・ドラグーン」と言います。

作曲は別の方ですが、生のオーケストラにおけるオーケストレーションや録音の経験を買われて頂いたオーケストラ・アレンジの仕事でした。とにかく生のフル・オーケストラによるリアルで迫力あるサウンド!を求められました。

ゲーム冒頭のイントロは作曲者が書いたものではなく、私が創作したものです。フラッター・タンギングによる4本のホルンが勇壮かつ重厚にファンファーレを演奏します。
このイントロに続いてテーマ曲(M-1)、次いで戦闘シーン(M-2)と続きます。ゲームと同時に発売された音楽CDにはテーマ曲(M-1)の長いバージョンが収録されていますが、ゲームではその途中までが使われています。
そしてエンディングのスタッフ・ロール用の(M-3)。この画像はスタッフ・ロールの中にある作曲者とオーケストラアレンジ担当の私のクレジットです。

私の師匠である管野光亮先生(故人)は映画「砂の器」の音楽で脚光を浴び、続いてテレビ・ドラマ「白い地平線(1975年4月4日~9月26日TBS系列放映・田宮二郎主演の白いシリーズの第3作)」などの音楽を担当されました。その音楽は生の大編成のフル・オーケストラによる迫力のサウンドが特徴でした。
私は師匠の音楽制作現場で実際に一部を担当し、貴重な経験を積むことができました。
その後にシンセサイザーが登場し、いわゆる打ち込みによる録音が実用化されます。映画やテレビの音楽にとどまらずあらゆる音楽制作が生楽器からシンセサイザーや打ち込みに変わってゆきました。
その結果、生楽器のオーケストレーションや録音の技術が修練されず経験も蓄積されないことになったのです。

生楽器には適正な音域があり、これを無視してはいけません。シンセサイザー等では演奏可能でも生楽器の音域外に書くと録音ができないのです。
(M-3)の原曲のキーはメロディを演奏するホルンにとって事実上演奏不能なため長2度下げました。するとやや落ち着いた響きになり、スタッフ・ロールのイメージというかゲームの余韻に浸る感じにもなったのです。

オーケストラの編成は左のとおりですが、戦闘シーン(M-2)ではオーケストラによるアタック音(一番上の画像の下にある白いスコア)をダビングしたのでこの編成の2倍近い人数による分厚いサウンドとなっています。




2012年9月12日水曜日

一筋の光明

最近は重い話題ばかりでしたが、
今日の夕方見上げた空の様に、
少し先が見えてきました。

少しほっとしています。

2012年9月10日月曜日

再び「ウィーンからの便り」

下記の投稿2件はN氏からのメールをご紹介したものでしたが、またウィーン発のメールを受け取りました。これを編集してご紹介します(もちろんN氏に内容の確認を頂いております)。
・2010年5月8日「ウィーンからの便り」
http://heartsmusicblog.blogspot.jp/2010/05/blog-post_08.html
・2012年2月17日「E-mail from Professor N」
http://heartsmusicblog.blogspot.jp/2012/02/e-mail-from-professor-n.html
月始めからジュネーブ、ブルノ、ウィーンと回り、来週クラーゲンフルトに行きます。
昨夜(8日)はVolksoper(フォルクスオーパー)で『ワルツの夢(初演1907年)』Ein Walzertraum(Oskar Stolz)のプルミエを見ました。プルミエにつき、開幕前にシャンパンとサンドイッチが振舞われていました(批評家のご機嫌をよくするため)。もちろん小生もしっかりいただきました。
カーテンコールに、めずらしくオーケストラが舞台に上がりました。歌手も楽団員も熱演ではありましたが、いかんせん、筋がくだらなくて、曲もつまらない(和声は凝っているけれども)。
ポピュラーでヒットを打つのが、いかにむずかしいか。レハールやカールマーンの偉大さが分かるよい機会となりました。
とはいっても、3幕の最後には涙が出て、鼻をかみました。さすがにうまくまとめてあります。

Volksoperは、ウィーンの北西部にある中型のオペラ劇場です。
本格オペラは中心部にあるStaatsoper(シュターツオーパー)でやり、おもにオペレッタを中心に民衆受けするものをフォルクスオーパーでやるわけです。
(たとえばカルメンはオリジナルはフランス語であっても、ここではドイツ語でやります。)

2012年9月9日日曜日

移転に伴う秋葉原教室用教材の特別セールス

MusicVoxAKIHABARAにおけるピアノ・ライブ(リクエスト・ライブ)のためにメロディ譜を用意してくれたのが発端でしたが、私がアレンジしたピアノ楽譜が加わりかなりの分量になりました。
MusicVoxAKIHABARAにおける教室が始まり、教材として使っていましたが、移転に際して生徒さんに特別価格(もちろんお安く価格は個別相談)で販売することにしました。
まず日曜日(秋葉原)教室の生徒さんにご案内、本日販売しました。残りは月曜日(池袋)教室の生徒さん、以前習っておられた生徒さんにもご案内しようと思います。