2011年9月19日月曜日

ムラサキの芽吹き



一昨日17日(土)は母校、東京都立小石川高等学校の同窓会、紫友同窓会のイベントで大忙しの楽しい一日でした。
母校は昨年度末に閉校式を行い、本格的な中高一貫校「東京都立小石川中等教育学校」に改編され、今年度末に初めて卒業生を送り出します。

http://www.koishikawa-h.metro.tokyo.jp/

10時~「紫友さろん」定例会、俳句の会がありました。年に四回、四季の句を作ってもちより選句します。俳句の会は32回目、8年続いています。近々紫友同窓会のホームページに俳句の会の記録をアップします。この部会は1984年発足の有志の会「紫友ぺんくらぶ」が続いているもので、私は最初から参加しています。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~shiyukai/katudou/salon/salon.html

11時半~同期の学年同窓会準備会。小石川高校を卒業したのは昭和46年(1971年)、「小石川高校卒業40周年(校名とのお別れ)同期会」を11月12日(土)に予定しており、その準備でA組~I組の幹事さんが集まりました。

この日の母校は行事週間の最中、伝統ある「創作展」が開催されており、同窓会も講演会や展示を行いました。私はパーティの音響担当なので11月12日同期会の会場でもある母校隣地文京グリーンコート内のパーティ会場へ。この様に母校創作展に関連するイベントをホームカミングデーと言います。年々参加者が増えている様です。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~shiyukai/katudou/hcd/hcd.html

さて画像のムラサキです。そろそろ記録をまとめねばなりません。
母校の校章は創立当時(府立五中)からムラサキの花をデザインしておりました。学制改革で小石川高校になった際、花の中の「中」の字を「高」にしました。現在はこれを「K」としています。デザインの基本はずっとムラサキの花です。
ムラサキの花を校章とする学校は多い様ですが、純粋和種が絶滅の危機にあるそうで、純粋和種の種と苗を持って訪問された方があり、私が対応してムラサキ栽培プロジェクトを続けてきました。もう十年以上経ちます。
同窓会と母校で栽培を続けています。純粋和種の種は京都から毎年頂いておりますが、自宅のムラサキはそろそろ種を蒔かないでも根付いた様です。
プランターでも新たな芽吹きがあります。小さいのでムラサキ以外の芽吹きもありますが、大きくなってくると区別がつくのでムラサキを残します。古い株の頂上から新たに芽吹いたり、古い株の根元から芽吹いています。なかなか逞しい生命力です。頑張れ、ど根性ムラサキ!

0 件のコメント:

コメントを投稿