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2014年6月28日土曜日

Chopsticks(チョップスティックス)

<楽譜&音のダウンロード配信サイト アットエリーゼから発売中コンテンツの解説>
サイト内の特集ページは ココ

この曲名はアメリカにおける通称、ピアノ連弾で演奏すると二人とも片手指一本で演奏する様子が「お箸」に見えるからでしょう。原題「The Celebrated Chop Waltz」、1877年にイギリスで出版され作曲者は Arthur De Lulli(ペンネームで本名 Euphemia Allen )とされています。

アメリカ映画では良く使われますが、今回のシーンは1956年のアメリカ映画「愛情物語(原題:The Eddy Duchin Story)」から。戦場の廃墟にあったピアノを弾き始めた主役エディを現地の子供が見に来ました。この子を左に座らせ(つまり連弾のセコンド)、簡単なベース・パターンを教えてピアノ連弾がスタートします。テーマ部分が終了すると、徐々にテンポも上がり、この映画でピアノを演奏したカーメン・キャバレロによる華麗でスピードあふれる演奏へと展開してゆきます。最終テンポはメトロノーム表示で400を超えます。模範演奏音やピアノ連弾練習用の音はテンポをおさえて録音しました。


他のアメリカ映画、「七年目の浮気(原題 The Seven Year Itch)」ではリチャード(トム・イーウェル)と美女(マリリン・モンロー)がピアノを連弾、「ビッグ(原題 Big)」ではおもちゃ屋にある大きな鍵盤(人が上に乗ると音が出る)でジョッシュ(トム・ハンクス)とおもちゃ会社の社長(ロバート・ロギア)が二人で演奏します。「ハート・アンド・ソウル」から始まり次にこの曲となります。

日本では「トトトの歌」とも言われますが、これは作詞をした阪田寛夫さんがつけた曲名の様です。
初歩的な連弾として有名ですし、とても楽しい曲なので、私もピアノ教本の導入に利用したことがあります。

1992年12月に出版された「楽しい・ピアノ・レッスン/おとなのためのポップ・バイエル教本(1)入門からバイエル10番程度」の6~7ページ、鍵盤と指の絵を描き解説しています。

今は動画で簡単に説明できますが当時はデジカメで撮影した画像を画像編集のアプリで編集、苦労してこの程度。

隔世の感があります。

2013年12月27日金曜日

新たな楽譜と音をリリース!

ビル・エヴァンス演奏「Danny Boy」の完全採譜(私が書いています)に基づき、彼の素敵な響きをそのままに演奏しやすいアレンジを書きました。

映画「愛情物語」よりカーメン・キャバレロの華麗なピアノ・スタイルを楽しめる様に書いた2台ピアノ・アレンジ3種類。

シャーリーンの世界的ヒット「愛はかげろうのように(I've Never Been to Me)」2種類。

懐かしのTVアニソン・メロディ譜12曲。
詳細は特集ページをご覧ください。
リリース以上にうれしいのは「2013ベストメロディ譜100」のトップ!に「恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)」が選ばれたこと。

今年、人気の高かったメロディ譜上位100件(売り上げ数ベース)のランキングとのこと(掲載日:2013.12.27/集計期間:2013.1.1~2013.12.26)。

ありがとうございます。

来年も引き続き、良いコンテンツの制作を続けてゆきたいと思います。

2013年9月13日金曜日

インターネット楽譜&音をリリース!

宮崎駿監督最後の映画「風立ちぬ」挿入歌「ただ一度だけ」は1931年ドイツのオペレッタ(ミュージカル)映画「会議は踊る」で歌われた有名な曲です。これをピアノ連弾とピアノソロにアレンジしました(音資料は映画「会議は踊る」)。
9月16日坂東市のステージでもピアノ連弾演奏を予定しています。

カーメン・キャバレロの華麗なピアノ演奏で有名になった1956年アメリカ映画「愛情物語」主題曲「To Love Again」はショパンのノクターンOp.9-2をアレンジした名曲。これもピアノ連弾とピアノソロにアレンジしました。
9月16日坂東市のステージではピアノソロ演奏を予定しています。

詳細は販売サイト@Elise(アット・エリーゼ)にある私の特集ページをご覧ください。

2013年7月4日木曜日

映画「ひまわり」のテーマなどインターネット楽譜&音を本日リリース!

今回から特集記事内の画像も新たなリリース曲に因んで更新することにしました。
以前住んでいた所沢市のひまわり畑(私が撮影)の画像ですが、枠の形の関係から縦長にトリミングされました。
元の画像がこれです。


次の制作に入っています。

映画「愛情物語」も採譜しています。1984年同名の角川映画(主演:原田知世)もありますが、これは1955年アメリカ映画(原題「The Eddy Duchin Story」)です。
1930~40年代のアメリカで自己の楽団を率いて活躍、流麗なテクニックから「魔法の指」と呼ばれた天才ピアニスト、エディ・デューチンの伝記的映画で、主演はタイロン・パワーとキム・ノヴァク。在りし日のエディの演奏を彷彿させると評判になったピアノ演奏はカーメン・キャバレロ。戦場における微笑ましい「チョップスティックス」のピアノ連弾やエンディング・シーンのピアノ・デュオなどピアノ愛好家にとって本当に素敵な映画です。
この映画のテーマ曲「To Love Again」はショパンのノクターン(Op.9-2)をアレンジしたものです。エディの楽団テーマもこのノクターンをアレンジしたものだったそうです。こちらもお楽しみに。