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2023年5月11日木曜日

作業を開始

 映画「砂の器」の音楽、映画公開後のコンサートおよびレコード録音のためのスコアを出版に向けて作業を始めました。

規模が大きいので時間はかかるでしょうが、CDとしてもリリースされた音楽です。

Part-1とPart-2に分かれていますが、Part-1の音は ココ にありました。

再解析をしつつ(楽譜に楽譜の自動演奏音を添付予定のため)、手元のスコアのコピー(私が書いたものですが原本は遺族にお渡ししています)をアプリに入力してゆきます。

私の音楽人生の一つのベースを育んだ若き日々の作業、懐かしくもあり、これを現在の私が最善のスコアに仕上げ直す作業。

とても幸せです。

年内には出版できると思います。

なお、このスコアの存在を調べられずにフィルムコンサートが企画され、実施されました。実施が決まってから、このスコアのことを伝えましたが、無視されました。

このフィルムコンサートは映画のサウンドトラックを採譜したのかも知れませんが、作曲者としては自ら大阪で初演した(初演のリハーサルでは私がピアノを演奏・師匠は忙しかったため)このスコアこそが、映画「砂の器」の音楽のエッセンスであることを認めてくれるだろうと思います。

以上の事情は今後出版の際に説明することにします。

私がスコアリングしたスコア(私は映画音楽の録音に全部関わり一部編曲も)こそが、この映画の音楽の真髄。師匠もわかってくれると思います。

このスコアを出版すれば、演奏できるオーケストラも出てくるでしょう。

頑張ります!

弦楽四重奏の楽譜が少しずつ売れ始めました。

フルオーケストラの楽譜もこれから多くの人の音楽の楽しみのために役立つと信じます。



2023年5月8日月曜日

思いとおりの生活

 

連休明けの雨が止み、少し青空が見えてきた。

太陽が昇る頃起き、好きな仕事をして生きている。

何か問題が起きることはしばらく無いと思う。

そろそろ人生の宿題を果たさねばならないと思う。

師匠の名作、映画「砂の器」のための音楽「宿命」のフルスコア(映画公開後に私がスコアリングしたもので録音はCD化された)を出版すべく、これから出版用楽譜の入力をする。

生のフルオーケストラ録音で明け暮れた日々、それは今の私のベースとなった。

明日からの仕事が楽しみでならない。

2015年12月21日月曜日

今朝のグッモニ

毎朝、始業前準備をしながら文化放送「グッモニ」を聞いています。
今朝の番組冒頭、「今日は松本清張が生まれた日で広島市京橋に~」と始まり、映画「砂の器」の話題につながりました。その際、音楽:芥川也寸志と紹介されました。
公式クレジットはそれで間違い無いのですが、あの壮大なピアノ・コンチェルト「宿命」を作曲しピアノを演奏したのは私の師匠、故管野光亮先生です。
これはいかんと思い、直ぐにメールをしました。

主題:映画「砂の器」の作曲およびピアノ演奏
本文:ラジオネーム:DocTom(ドクトム)
私は福井さんと同じ歳、1953年生まれ、ただ2月生まれなので学年は一つ上です。修道近くの聖マリア幼稚園から市立千田小学校から市立宇品中学校、中学三年の11月まで広島で育ちました。さて、映画「砂の器」の音楽は芥川先生ですが、実際に作曲しピアノを演奏したのは私の師匠、若くして亡くなりましたが管野光亮(かんのみつあき)先生です。私も弟子として一部の制作に参加、その後の演奏旅行のためにスコアリングを担当しました。日本映画音楽としては秀逸のテーマだと思います。

この1時間後、このメール本文、ほぼそのまま紹介して頂けました。よかった。
福井さんも最後の件、秀逸のテーマには共感してくださいました。

松本清張を取り上げたのは生誕の地に諸説ある中で実は広島市京橋だからと思います。フジテレビ時代は「プロ野球ニュース」や「料理の鉄人」を楽しみにしていました。文化放送「グッモニ」を聞く様になってから「同じ歳、同じ広島生まれ」と知りました。更に親しみを感じた次第。もちろん私も福井さん同様に熱烈なカープとサンフレッチェのファン。これからも元気に楽しい放送!頑張って欲しいです。

なお、私のブログで「砂の器」と検索すると これらの投稿 が出てきます。