2011年5月26日木曜日

伝えられないこと


今朝は曇天。やや肌寒い。昨日のルート途中を右折して新たな探索。
すると脇に小川がある。暗渠になっている川の上流だ。小川と言っても、自然堤防では無い・・・。

今日のタイトルは以前から書きたかったことだが、その原因に近づいた様だ。
以前、母校の先輩で天声人語を書いていた方の講演会があった。印象に残ったのは「事件現場に取材に行き、どうしても伝えられないことがある。それはどういうことかわかりますか?それは現場のにおいなのです」という話だ。
デジカメで画像やムービーの撮影が簡単にできる様になり、ブログにも画像や音声は簡単に上げられますが、においは・・・。
先の小川の近くには草刈の跡、草を刈った後のにおいがしました。このにおいは好きです。
それが突然の悪臭。この看板近くだけなので原因は近い様です。バイオ肥料の工場がある様ですがこの近く?
引っ越してきて少々参ったなと感じるのがこの悪臭、風向きによりますが風の弱い日には広範囲になることもある。
最初は近所の畑かと思いましたが、それはどうも違う様です。
近くにゴミの焼却場はあるが、池袋駅近くの焼却場と同様、遠くからそれとわかる高い煙突、高温の焼却をしているはずだし、自己搬入で何度か構内に入りましたが少なくともこの種のにおいはしなかった。これはゴミのにおい・・・ではない。
農業や畜産・・・必要な産業だがこの種のにおいはやはり堪らない。今日の風向きなら私の家の方、東へは行かずに南へ行くのだろうな。

少し昨日より小さく回るルートでしたので5300歩。

最後は自宅前の画像です。先日の猛烈な嵐でムラサキが道路側に吹き倒されたのでやむなく紐で支えております。サツキが咲き始めました。


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