2017年12月19日火曜日

元気に仕事をするには

来年65歳になります。ようやく、ちょっとシルバー扱い?
健康で長生き、現役で仕事をするには?

12年前、池袋駅前でブザマに転んで(歩道と車道のほんの少しの段差に)これはイカンと思いました。

同窓会の先輩達を見ると書斎にこもるタイプから亡くなって行く様に感じました。私も、将来を考えインターネット楽譜を始めていましたので、ピアノの前とパソコンの前にずっと居る状態。仕事にのめりこむと早死にするというか動けなくなることを直感、歩数計をつけて歩き始めました。

上が現状の歩数記録。

昨日、少し改良しました。全期間(2006年2月28日から今まで)の一日平均歩数は常時更新されていますが、これを全期間平均と表示(画面では全期間平均の右・(EX)/week(23)の左・これらの間)、今年については各月平均との比を計算して示しました。
全て、本日以降の歩数によって少しは変動更新されますが12年分の数字なので少しだけの変動です。だいたい八千を目指していますのでここ数日、もう少し歩くかな?最近サボり気味だな?はわかるという仕掛けです。
ウォーキングについては過去12年の経験から、大体、自分のペースも維持すべき運動量もわかりました。

今秋始めたのは「鬼石モデル(ぜひネット検索してください)」です。昨日から上級編を始めスクウァットと腹筋が加わりました。ゆっくりゆっくり、テンポはメトロノーム60より少し遅い59.5程度。ゆっくり、反動をつけず、目的の筋肉を意識しながら運動します。
私の年齢よりは少し上の世代向け(日常の立居振舞に困らない・動けなくならない様にが目的)ですが、私の年齢の場合のエクササイズを来年以降、研究して筋トレします。
この先5年、筋トレ(貯筋)のあるなしが大きく自分の人生を変えることだけは、親の介護などを見て痛感しました。

皆さんも、それぞれに貯筋しましょうね。

その上で思うのは筋肉より大切なのは「脳」だ。きっと。筋肉に指令を与える「脳」だ。筋肉や運動器官が失われても、パラリンピックからわかる様に、健常者以上の運動能力を発揮できる可能性すらある。
私も、両目とも人工水晶体になってから「明るい明るい」。焦点を器用に合わせることはできませんが、元から複眼視でそこはだめでしたので慌てなければ一応見えています。

人間はサイボーグになると能力がアップ!ということは、近未来SFの多くのストーリーのとおり、人間は死滅して人間を学んだロボットが生き延びるのだろうとも思います。
既に大気は復元転換点を越えてしまい、人間は生存不能な地球環境へ向かっていますし、核戦争の危機も増しこそすれ減っていない以上は、非現実的ではなく、想定される将来だと私はそう思っています。大地震が来たら(今おきるかもよ)、それはそれで危機だし、達観して現実と向き合うしかないよね。

地球の最期が来ても、そこまで「脳」は生きていて、生き延びたい。

いずれにしても、ピアノ弾くと「脳」は活性するはずだし、もう少し、僕も弾かなければ、今月15日のライブのために、今月は結構練習したのです。

ピアノを弾いていると楽しい!無限に自由に弾けるのも楽しい!

2 件のコメント:

  1. 先生歩いてらっしゃるんだなぁ、とは思ってましたが、そんな経緯もあったんですね。

    「鬼石モデル」の筋トレ!
    検索しましたよ。
    群馬の藤岡市鬼石町が制作なんですね。
    鬼石町すごいですねぇ。
    東京の人は普通に沢山歩きますよね。
    私はすぐ近くの職場にも車で行ってしまうほど普段歩きませんが、このままではマズイと感じ、昨日と今日は徒歩で行きました。

    それと、私は今本当にピアノが楽しいです。
    先生のように無限に自由になんて、あまりに考えられないけれど、練習すると弾けるようになる喜びと、先生のアレンジの響きを楽しむことが楽しくてたまりません。
    それと先生の真似を1つでも習得して自分の伴奏のアレンジに取り入れたいです。
    先生を見つけられて良かった。
    先生がお元気で良かった。
    と、思っています ♪
    A.I

    返信削除
  2. 少々、こそばいですね。鬼石モデル、上級編に入りました。明日からチャレンジです。
    現在、このブログを含め、Facebook(こちらは「歩き」はなしで「音楽」に特化したページをアップ予定・年内には何とか)、Twitter、ネットの機能を利用して、皆さんと、もっと身近にやりとりをできないかと、研究中です。ブログへのコメント、ありがたいです。
    私に限らず、「健康で」長生きを目指しましょう。そのためには、どうすれば健康を維持できるか、年齢を重ねれば重ねるほど、自分の状態を客観的に自覚し(他者からの評価も重要ですね・健康診断など)、自分にあった健康プログラムを組み、日常的に取り組まねばなりません。私も「鬼石モデル」で、左右への動き、左半身、後ろへの動きに弱点を見つけました。加えて、高齢者向けのモデルなので、もうすこし若い(初老)向けの、体幹の強化をもっと研究しなければと思います。来年の課題です。

    返信削除