2014年1月19日日曜日

同期生を偲ぶ会

昨日、昨年1月9日に亡くなった母校小石川高校の同期生を偲ぶ会がありました。
同期学年同窓会の会計役でもあり、気さくで人望も厚い人でした。
弟さん(彼も同窓生)から寄せられたメッセージを最初に伝えました。
その後半です。

「私ごとですが、10年ほど前に親友を亡くしました。それ以来、思っていることがございます。
まだその親友は自分の中に生きていると。
人の死は避けられませんが、その人の記憶を持った人が生きている限り、その人はまだ本当に亡くなってはいないのだと。
実は今でも私たち家族は、兄がいないとの実感がありません。
私たちの中にはまだ元気な兄が生きています。
ですので、皆様には是非とも兄を忘れないでいただければ、これほど嬉しいことはありません。
だって、皆様の中にも兄は生きているのですから。
皆様にはご自愛いただき、兄が愛した小石川の皆様に、長く兄の記憶を留めていただけましたら本当に、本当に幸いでございます。」

会場は内幸町。

地下鉄桜田門駅から歩いて行きました。

日比谷公園を通りました。

穏やかな良い日でした。

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