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2025年10月5日日曜日

原点回帰

 

よく聞いているラジオ局(j-wave)、
37周年番組改編は「原点回帰」がテーマの様です。

私の楽譜出版(弊社は43年目に入っています)、
目下制作中のものは「原点回帰」という感じです。

リットー・ミュージック創成期、
ポピュラー・ピアノ・アレンジの楽譜を書いていました。
多くは当時の洋楽ヒットの採譜編曲。

原稿は五線紙に鉛筆で書き、
採譜はテープ・レコーダーの再生で作業しました。
その様子は ココ にあります。

クリスタル・サウンズ・ピアノ・ソロ Vol.13 は
楽譜を演奏して録音しました。

カセット・テープに収録して楽譜集添付を考えましたが、
残念ながら実現しませんでした。

その録音は ココ にあります。


2023年7月6日木曜日

ピアノソロ演奏の録音を配信開始

 

1981/8/1にリットーミュージックより出版されたオリジナル編曲楽譜集を演奏した録音原盤をリマスタリングして配信開始しました。

ココ からお聞き頂けます。
左はその楽譜集の表紙画像です。


2014年12月7日日曜日

音楽制作について(6)そして音楽教室について(2)

喜多郎さんの楽曲では一定のパターンを繰り返すために使われたMIDIシーケンサですが、パターンとは言え仮に微妙なずれ(例えば4分音符の1/384)があると不自然に聴こえる(感じる)ことに気づきました。

MIDIシーケンサにリアルタイム(鍵盤を実際に演奏して)入力した演奏情報を分析したり、ステップ(演奏情報を数値的に)入力してよりよい演奏情報の編集を工夫する努力の中から「どの様な演奏が上手にあるいは下手に聴こえるか」ということがわかってきました。

そしてこの様なノウハウを自分の演奏に活かしたり、生徒さんへの指導に活かすことができる様になってゆきます(左上は教室に設置していた私の当時のMIDIセット)。

1987年5月に出版された「リズム・パート付きでマスターするポピュラー・ピアノ・ソロ/【リズム・マシン活用】ポピュラー・ピアノ・レッスン10」という曲集があります。当時盛んに使われたドラムス・パート用のシーケンサ(ドラム・マシーンとかリズム・マシーン)の演奏情報編集方法も書いたポピュラー・ピアノ曲集でした。

私の教室ではこれにベース・パートを加えてピアノ・トリオ用のマイナス・ワン(自分の演奏するパートを除いたバンドやオーケストラの音)を作り練習したり楽しめる様にして指導に使い始めました。

当時の教室の様子は ココ にあります。

このMIDIシーケンサによるMIDIマイナス・ワンの様子を見学に来た音楽業界の方もありこの様な演奏情報が後に通信カラオケやパーソナル・カラオケの商品化につながってゆきます。

2012年2月16日木曜日

For whom ?

ジャズという言葉は色々な意味で使われます。

ピアノや作編曲を教える現場ではジャズと言う言葉の使い方や意味に注意しなければなりません。

ピアノを演奏する人にとって、スコアリングされた楽譜を演奏する場合(画像の右側)とコード付きメロディ譜から自分のアレンジなり即興的に演奏する場合(画像の左側)、前者をクラシック(の様な方法)、後者をジャズ(の様な方法)と考えることが多い様です。

この場合のジャズという言葉は、音楽ジャンルにおけるジャズとは少し意味合いが違うと思います。

ジャズという音楽は即興的演奏から始まったとされます。ジャズは本来というか何よりもまず演奏する側が楽しい音楽です。

もちろん楽しく演奏している様子に接することも楽しいでしょうが、ジャズは聴衆のためというよりは演奏している本人にとっての音楽という様に、私はそう感じています。

ジャズに限らず、コードによる即興的演奏はポピュラー音楽の他の多くのジャンルで行われています。

ジャズにおいて聴衆を意識した演奏、セールスを考えた録音、この様なアプローチの音楽をスムース・ジャズと呼ぶ様になったのではとも思います。

教える現場でよくお話をしてみると、マジなジャズ(演奏側にとってのジャズ)ではなくスムース・ジャズ志向のことがあります。昔はこれをポピュラー・ピアノと呼んでいた様にも思います。

いずれにしても、どんなアプローチであれ生徒さんが楽しいと実感できる曲や方法、そこに近づくための教材や教え方を考えてゆかねばと思います。

今朝も曇天、北風が強かったのですが、6,800歩程歩いてきました。

以前「ウィーンからの頼り」という投稿があります(下記)。このN氏からメールが届きました。明日はその要点をご紹介しようと思います。

http://heartsmusicblog.blogspot.com/2010/05/blog-post_08.html