以前、マックに接続していた「UM-1X」、PCのUSB端子とMIDI端子をつなぐMIDI信号のI/O機器です。
MIDI機器の様にパソコン黎明期から使用され、やりとりする信号もシンプル、システムも同様シンプルであれば、いくらOSが新しくなっても機能するはずだと思い調べてみました。
すると、未だに市場的に売買されているし、「Windows10でUM-1Xを使う」とか、その際に問題となるドライバのインストール方法について、いくつか情報提供をしているページがありました。
ドライバ自体もINF書き換え版ドライバをダウンロードできるサイトがあり、早速64Bit用をダウンロード。
これをインストールしようとしましたが、各種情報にある通り、案の定うまくゆきません。
「ドライバ認証の強制」をオフにしてからインストールする必要がある様です。詳細は省略しますが、私のマシンについてまず調査。BIOSはUEFIでセキュアブートは有効、これを無効にしてから、スタートアップ設定「7.ドライバー署名の強制を無効にする」をクリック。
すると、無事にインストール成功!
やった!
その後、それぞれ設定変更した部分を元の状態に戻しました。
無事に機能しています。次の制作環境に使えるのでうれしいですね。パソコンの画面はMOTU社製のDP9の画面ですが、UM-1エミュレート済みの文字が見えると思いますし、無事にMIDIのI/Oが機能しています。
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