2015年6月15日月曜日

マックの修理

少し前のことですが、主に仕事で使用していたOS9.2で起動するスタンド・アローンのマックが壊れてしまいました。電源が入らないのです。
急遽、OS9.0.4で起動する少し古い世代のマックを出してきて仕事していました。

仕事が進行している間に修理をするのは色々な意味で危険です。
仕事が一段落して少し時間の余裕ができたので数日前、修理をしました。
電源回路の故障、起動ディスク(内臓ハードディスク)は無事のはずと考え、これをとりはずし、ジャンパピンを抜いてスレーブにしてつないでみました。
見事に認識!データバックアップ用の外付けハードディスクも認識!
ひとまず仕事の環境は元通りになりました。
いかんせんCPUが遅い(400MHz)ですがそれは仕方がありません。
画像は少しわかりづらいと思いますが、ハードディスクが2段になっています。上のディスクが増設した(新たに認識させた)ディスクです。
昨晩はメモリを取り外して装着しました。
スロットは全部埋まりました。
当初のメモリは64MBと256MBでしたが、新たに512MBのメモリを二つ増設したので合計1.31GBになりました。
このマックはよく仕事をしてくれましたが都市鉱山ということで廃棄の予定です。
「ご苦労様でした。ありがとう」と声をかけました。

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