2011年12月8日木曜日

音楽配信について

生徒さんのために作る教材、日曜日のUさんが次に選んだのは「口笛(Mr.Children)」でした。

生徒さんが演奏してみたいという曲は私にとって楽譜や音の出版における具体的なリクエストの一票。
「口笛」はピアノ弾き歌いとかピアノ・ソロ、そしてメロディ譜の形で後日リリースしようと考えています。


出版の前にしなければならないのは出版可能な楽曲かという確認です。

確認したところ「JASRACではなくJRC(コピナビ)という著作権管理団体が管理している楽曲だが出版可能」とのことでした。

次に採譜をする音を確認します。投稿サイトではなく、適法であるネット配信あるいはCDで入手可能かどうかを確認して音を入手します。

Mr.Childrenの楽曲は配信されていませんが、最新作のシングルは配信されています。
これは震災復興支援という意味合いで特別なのかも知れませんが、時代はCDから配信へ移行しつつあり、多くのアーチストが配信を開始しています。

以前は携帯電話へのダウンロードが主体、音質が悪いので敬遠していたアーチストも多い訳ですが、携帯端末の性能が飛躍的にアップ、音楽配信もようやく試行期から実用期に入ったと言えるでしょう。 

私の場合はやや特殊で、配信は楽譜から始まりました。楽譜に音も付けられる様になって音楽配信が可能になりました。

もっと自作曲の音楽配信を真剣に考えたいと思います。 原盤権を所持するCDについてはCD収録音を配信しています。

昨日ご紹介した「Evergreen Song」がその例。試聴してから購入できます。 
10月27日投稿「Woodnotes(下記)」

http://heartsmusicblog.blogspot.com/2011/10/woodnotes.html

も下記にて試聴してから購入できます。

http://www.at-elise.com/elise/JPDPHA00023/

mixi経由で「いいね!」のメッセージを頂いた記事ですが、そうか、せめて試聴してもらうべきだったなと反省しているところです。

自作曲については次の投稿でまとめてご紹介します。 

画像は今朝の様子です。
よく見ると、お気に入りの林、常緑樹もあるのですが、黄葉している木もあります。
紅葉より黄葉の方が遅いのではと感じたのはどうも違う様です。
単に紅葉の美しい木が少なく目立たないだけで、黄葉の木が目立つということの様です。5,400歩。

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