2011年4月18日月曜日

喫煙の害と吸殻の投棄について

私は17歳で喫煙を始めた。師匠の影響でゴロワーズをやったり、葉巻、パイプ…、およそ煙の出るものは何でも試してみた。しかし、強いものをやったせいか徐々に身体に良くないことを実感し始め、酒かタバコのどちらかを止めようと思い、タバコを選んで23歳で止めた。以来35年喫煙していない。
結婚の後、夫婦とも喫煙をしないので、わが子の受動喫煙は阻止したと思う。喫煙の害はむしろ受動喫煙の側が深刻だと考えている。そして、喫煙者の全てでは無いが、吸殻をそこいらに捨てる人が多いのも問題。

画像は先週の撮影だが、朝、近所のゴミ集積所へ行く途中、小さな袋を持って出て吸殻をひろう。吸殻以外でもゴミを拾うが、圧倒的に吸殻が多い。以前、東京都北区中十条四丁目、環状七号線沿いに住んでいたが、道路端が汚いと違法投棄すら始まる。
幸いこの近所は比較的きれいだ。きれいなところにはゴミは捨てづらいと思うが、吸殻は一向に減らない。車から外へ、火のついたままということも多い。だからフィルターだけが残り、フィルターが少し焦げていたりする。これらを拾ってきたし、これからも黙々と続けるつもりだ。直接的に咎めるつもりはないし、実際にそうしたことは無い。

喫煙はその方にも周囲にも環境にも害、喫煙しないことが世の標準となることを祈ってます。少しずつそちらへ進んでいる様には感じます。しかし、音楽の愛好家や業界人にも喫煙者は多い。私がいわゆるライブハウスで演奏しない訳は禁煙の会場が少ないから。音楽は煙の無い空間で、と考えているからです。

1 件のコメント:

  1. 昨日あげた投稿、途中の個人的な攻撃を一部削除しました。咎めないと書いている姿勢と自家撞着というか矛盾していますしね。要するに、とても気に障る行為、そんな風な人が居たということなのです。喫煙者にも賛同を得て、世の中の喫煙者を少しでも少なくするには、喫煙者やその行為を非難するだけではいけないと反省しました。

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