というのは生徒さん用の教材です。
私の教室では、生徒さんが希望する演奏したい曲を練習します。
その曲の資料や楽譜が無い場合は私が作ります。
レッスン時間(1人45分)の中では作業できないので次回までの私の宿題になります。
弾き歌いの練習という場合は一気に書かねばなりませんが、コード進行だけの解明はそんなに時間がかかりません。
まずピアノの練習です。歌の方へ進む段階でメロディ譜や歌詞も加えますがまずコードだけ書いた楽譜をお渡しします。
ジャズ・ピアノの採譜は時間が必要です。
生徒さんの方もどんどん練習が進むという風ではありませんから少しずつ採譜して行きます。
昨日ジャズ・ピアノの採譜が2曲(生徒さんは別の方です)、完成しました。
Jutta Hippが演奏した「Dear Old Stockholm」とBeegie Adairが演奏した「いい日旅立ち」、最後に残った1ページ程度の採譜を完了。
早速、楽譜(PDFファイル)と音(MP3ファイル)をインターネットのファイル転送サイト経由でお送りしました。
音は採譜で聞いた音に対して頭にカウント用のクリック音を加えテンポ解析済みなので全曲通してクリック音をダビングした録音です。必要ならばこの音に合わせて練習することも可能です。
もしテンポが速いようなら音声データを少し引き伸ばしてテンポを少し遅くすることもできます。
ドラムとベースを別途MIDI編集してMMO(ミュージック・マイナス・ワン)つまり自分の演奏するピアノ・パートを除いたリズム・パートだけの録音を作ることもできます。
偶然ですが、この2曲、女性のジャズ・ピアニストです。
最近のレッスンで気づいたことがあるので、次回はスムース・ジャズについて書こうと思います。
本日の朝は曇天。少し暖かくなりました。ウォーキングは軽めに6,500歩。
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