2021年2月24日水曜日

チック・コリアの思い出

 

若き日の愛聴盤の一枚が

チック・コリアの「Piano Improvisations Vol.11971年)」でした。

これを聴いていたネム音楽院在学中の夏(1972年)、

所在地の合歓の郷(三重県浜島町)野外ステージの夜間ライブ

(ネム・ジャズ・イン)、折悪しく台風襲来の中チック・コリアの

演奏がありました。彼が「ステージのすぐ裏から聴こえるカエルの

声を生かすように演奏した」という様なコメントしたことを記憶して

います。このアルバムから「Noon Song」も演奏しました。

上画像は、在学中に採譜した私の楽譜資料です。


その後、喜多郎全米ツアーのために渡米した夏(1987年)、

リハーサルで毎日通ったSIRスタジオ(Sunset Boulevard Los Angeles, U.S.A.)で

チック・コリアのツアー用機材を見かけました。

ケースに「チック・コリア・エレクトリック・バンド」と

書かれていました。

左の画像は全曲の採譜を担当した楽譜集。

この中から次の二曲は自分のアレンジを発表していたので制作を

先行させ、今日、販売サイトへ送稿したところです。

来月にはリリースされるでしょう。


Friends」は左の楽譜集に収録されました(19818月刊行)。

Crystal Silence」は左の楽譜集に収録されました(20133月刊行)。

これから「Spain」と「Noon Song」を採譜しなおして制作します。

最後に。今日68歳になりました。

今後も元気に仕事をしてゆきたいと思います。

2021年2月19日金曜日

最新リリース情報そして初期のピアノアレンジそしてチック・コリアの訃報

 

昨日リリースした楽譜と音です。

詳しくは ココ をご覧ください。


発売曲にある「追憶(同名映画テーマ)」と

「ムーランルージュの歌(映画「赤い風車」より)」は

初期のピアノソロアレンジを再度練り上げたものです。

左の楽譜集に収録されていました。

数日前、チック・コリアの訃報が。

私にとって特別なアーチストです。

早速、彼の楽曲の楽譜を作っています。

発表済みの二曲を再度練り上げており、

来月リリース予定。加えて数曲、

再来月リリースのために作る予定です。

チック・コリアについては別途投稿予定です。

2021年1月27日水曜日

最新リリース情報そしてジョーン・バエズ広島公演

 

一昨日リリースした楽譜と音です。

詳しくは ココ をご覧ください。

発売曲にある「花はどこへ行った」はとても思い出深い曲です。

1969年、ジョーン・バエズが広島に来て歌い、聴きに行きました。

中学一年生でした。

その澄んだ歌声に感動。

ギターを買ってもらったのもこの頃でした。

私のブログ内「ギター」で検索した記事です。

2020年12月25日金曜日

最新リリース情報

 

寒い季節に因んだ曲などの楽譜と音を昨日リリースしました。


詳しくは ココ をご覧ください。

2020年12月21日月曜日

編曲楽譜の使用許諾

 

「私が編曲した楽譜を使って演奏するので許諾を求めたい」という連絡を頂くことがあります。

多くの編曲作品は特にjasrac登録(信託)をしていませんので編曲した私が編曲著作の権利を所持していることになります。

演奏者本人からの問い合わせが多いのですが、今回は下記イベントの主催者が動画配信準備のためにjasracへ問い合わせを行い、jasracは「編曲者に直接問い合わせる様に」とアドバイスした様で、主催側担当者から許諾を求める依頼がありました。


びわ湖アンサンブルフォレスト2020 File4「湖鼓に彩る打楽器の煌めき」

イベントの案内を見ると何か権利を主張する場面ではないと思われますので、許諾の返信をしました。

下記が使用予定楽譜。プログラムに記載はないがアンコールに予定しているそうです。

White Christmas(ホ長調)

素敵な演奏、素敵なライブになると良いですね。

2020年12月19日土曜日

右手と左手

 <楽譜&音のダウンロード配信サイト アットエリーゼから発売中コンテンツの解説>

サイト内の特集ページは ココ


「クイーン」の楽譜を多数出版しています。左は1977年9月1日発行の初版本。当時(採譜の仕事を始めた頃)については ココ に記事があります。

その後ダウンロード楽譜を出版する様になり、この初版本を基礎として新たに採譜をやり直しました。この当時については ココ に記事があります。

時代が変わり動画による新曲配信が増え、動画を採譜することが始まりました。その様子は ココ (2016年12月9日)にありますが上記(2014年7月18日)当時はまだ一般的ではなく、クイーンは初版と同じ音を聴いています。

2018年公開の映画「ボヘミアン・ラプソディ(本格的撮影はその前年に始まった様です)」における、楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」のシーンがとても印象的。手を交差させ左手で高音のフィルを弾きます。ギターやベースに比べると動きが不自由なキーボード奏者にとって、このアクションは視覚的にも強くアピールできますね。

さてこの部分、私の楽譜は(1)の様になっています。


ライブ映像を見ると(2)の様に演奏しています。




左手の大きな動き(右手の上を交差しまた低音部に戻るを繰り返す)が実際には結構難しいこと、同時にペダルを使ってベース音を小節いっぱい響かせることも意外に難しいので、私は(1)の様にアレンジしています。

採譜アレンジで悩むのは、どの鍵盤(音)か判明しても、内声部の音は右手なのか左手なのかわからないこと。動画で鍵盤上の動きを確認できない場合、微妙な音量差や前後の声部の流れや実際に弾いての判断になります。

(3)はエリック・カルメン「オール・バイ・マイセルフ」のサビ(ブリッジ)。イントロはFomit3なので各拍オモテは2音(A音が無い)なのでやや楽ですが、この様に3音となると結構辛い。



同じ響きですが各拍ウラの音を(4)の様に左手で弾いて見ましょう。こうすると右手でしっかり四分音符のコードを演奏でき、楽にかつ豊かな響きを得ることができます。


次はジョン・レノン「イマジン」のパターンです。ライブ映像を見ると彼も大きな右手の様で(5)の9度音程を軽々演奏しています。先の例と同様、各拍ウラを左手で弾く(6)でも響きは同じ。右手は7度届けばよいのです。




(3)や(5)なのか、(4)や(6)なのか、どちらがイイ感じ?試してみてください。

2020年11月28日土曜日

オリジナル曲の楽譜と音が出そろいました

 

インターネット楽譜&音の最新情報です(1125日リリース)。

紹介特集ページは ココ にあります。


リクエストによる4曲とTOYOTA G-BOOK で配信されたオリジナル5曲ですが、これで発表済みオリジナル曲(作曲)のほぼ全曲が出そろいました。一覧は ココ にあります。


今後は新曲をリリースします!