2019年9月12日木曜日

デジタル録音新経路が簡単に完成!

二台のPCにそれぞれオーディオI/O、これらのデジタル信号端子が光と同軸(コアキシャル)なので直接つなぐことがありませんでした。モニター用ミキサーのバスアウトを利用して時々アナログ録音をしてきたのですがクロストークや音質の劣化が気になり、光と同軸の中継機器を探してみました。あっけなく見つかり使ってみました。
素晴らしい!

画像上の方が楽譜制作と録音用PCのI/O(デジタル端子は光)色はシルバー、下の方が楽曲解析および演奏データを制作するPCのI/O(デジタル端子は同軸)色はブラック。今接続されている同軸ケーブルは録音用音源から来ているもの、録音時だけ接続し通常は今はずれている同軸ケーブルを接続。電源は通常PCのUSB端子から取るのでしょうがポートは埋まっています。初期i-pod用電源アダプターを測定すると目的の直流5V!久々復活して余生を送り始めました。一番上にある白い箱型のものです。

2019年8月15日木曜日

配信可否調査(インターネット楽譜&音)

次の制作に入りました。
まず選曲をします。そして重要なのがこのタイトルの作業です。

大雑把には「jasrac作品データベース検索サービス」からわかりますが、楽曲の権利関係は複雑です。

今回調査をお願いした制作予定曲について説明しましょう(権利関係者名を記載しませんが「jasrac作品データベース検索サービス」をご覧ください)。

>・今月のビル・エヴァンス「Israel」作曲Johnny Carisi(John Carisi)
>jasrac 0I0-5270-4
 ↓
問題ございません。配信可能です。

>・「LOVE IS HERE TO STAY // GOLDWYN FOLLIES /VOCAL/」
>作曲 George Gershwin  jasrac 0L0-4240-5
 ↓
要申請となります。仕様をお知らせください。

>・「人生の扉」(歌:竹内まりや)作曲竹内まりや  jasrac 139-1985-7
 ↓
問題ございません。配信可能です。

>・「この世の果てまで(英語)END OF THE WORLD」(歌:竹内まりや)
>作詞Sylvia Dee(PD) 作曲Arthur Kent  jasrac 0E0-1040-3
 ↓
サブ出版の関係で配信できない楽曲になります。

つまり

「LOVE IS HERE TO STAY」の作曲はPDですがサブ出版に申請が必要、
「END OF THE WORLD」の作詞はPDですがサブ出版の関係で配信不可ということです。

配信不可の楽曲は基本的に楽譜は出版されていない様です。
それでも楽譜が出ている場合はある種の独占的出版で他社は排除される様なことになっていたりするのです。

いずれにしても、配信可能な楽曲の作業の制作に入ります。

2019年8月10日土曜日

インターネット楽譜&音リリース最新情報

昨日、先月制作分が発売されました。

詳しくは ココ をごらんください。

なかなか手に入らない楽譜、どうしても出版して欲しい楽譜、リクエストを受け付けております。他社から多数出ている場合はそちらの利用をお願いしたいのですが、楽譜の種類として見当たらない場合には制作を検討いたします。

なかなか手に入らない楽譜は楽曲の権利者の権利関係で「出せない」場合が多いのですが、リクエストに対する当社の基本姿勢をまとめる作業が私の宿題です。

現在制作中の楽曲、映画「Love Affair」のメイン・テーマ(エンニオ・モリコーネ作曲)について、権利侵害をしていると思われる動画(楽譜と演奏場面)を発見、心を痛めております。この動画について「便利な世の中になった」とするブログ投稿もありましたが、権利者への適正な使用料を支払わずに公開されているのであれば、著作権侵害となるでしょう。困った状況です。違法動画はサブスクリプションによって減少傾向ですが、まだ多数の違法動画が投稿されたままになっている様です。

これら投稿について「出版業界でも対応を協議している」様ですし、発見した違法出版物については「見つけ次第アップサービス元に指摘する」様にしているそうです。

2019年7月5日金曜日

光が丘美術館のピアノ(ベーゼンドルファー)

ある方のご紹介があり、光が丘美術館のピアノ、ベーゼンドルファーのスペシャル・エディション(左下画像参照・12台の内のNo.2)を弾かせて頂きました。

光が丘美術館については ココ をご覧ください。

動画(40秒)が ココ にあります。


天井の高い、美術館の二階にあり、外観も素敵。

弾いてみると、うまく説明できませんが「実に弾き易いピアノ」です。

音色も明るく、とても素敵なピアノでした。

ご紹介下さったご夫妻と一曲セッション。

とても楽しい一時でした。

美術館の収蔵品は今度また行って良く観ます。

同じ敷地内、お蕎麦屋さん、陶芸教室のある建物などもありました。

東京とは思えぬ落ち着いた世界、二千坪の敷地だそうです。

口コミで評判が伝わり、来年までライブ会場として予定が入っているそうです。

2019年7月3日水曜日

「発酵」~発酵から再発見する日本の旅~

朝の準備時間、j-waveを聴いています。今週は偏愛ということで月曜日は発酵のお話。
さっそく見に行きました。

「発酵」~発酵から再発見する日本の旅~

各都道府県の代表品を展示していましたが、物販もしてました。
ちょうど切れて購入予定もあり、育った広島、尾道の酢を購入。
楽しみです。

東京は「くさや」、茨城は「水戸納豆」…、代表品を選ぶのは色々大変だったと思いますが、全国規模になると実にバラエティに富んでいます。

これからの「世界」を救う、そんな「発酵」と「発酵文化」を実感しました。

ぜひ、見に行ってください。

渋谷ヒカリエで22日までやっていますよ。

2019年6月17日月曜日

板橋区資源回収システムの問題点について

以前から廃棄物や資源回収について、私なりには努力をしております。

近隣にゴミ(特に多いのがタバコの吸殻)があれば拾い、次の回収日に向けて、敢て「さらしもの」にしておく。

ゴミについての投稿は ココ にあります。

廃棄物の内、CD-Rについては ココ にも。

今日は月曜日、資源回収日だった。

掲題の件。

強風の日が増えた。

ペットの回収のためのネットが強風で煽られ、回収前に道路に散乱することが頻発。
今日も散乱していた。
近隣の回収場所を見ると、何かにしばりつけているネットが。
私なりに工夫をして街灯の柱に固定、再度はずして使用できる様にフックと紐を工作した。

結果。

無残にもネットは破壊され、工夫は無駄に終わっていた。残念。

強風の日が増えた以上、板橋区のペット回収は資源を散乱させる結果になっており、機能していない。
回収業者も今日は疲れていただろう。
余裕の無い心理状態は推測している。

誰が破壊したか不明だが、板橋区のペット回収は強風に対応していない。

この種の問題、政治問題と思うが、どう提起すればわからない。

ひとまずブログに投稿、Facebookで拡散を試みます。

声高に語る前に、自分の生活や周囲のことから改善してゆかねばと、そう考えます。

2019年6月13日木曜日

Time Remembered 採譜から感じるビル・エヴァンス演奏の神髄


FacebookとTwitterで予告した内容。SNSとして優れていることは実感しますが、書き込みは「流れて」行き、空しい感じ。真剣な投稿記事は今後もブログに上げ、これを両媒体で伝えることにします。

さて、表題の内容。
映画公開により初めて出会った Bill Evans の素敵な楽曲冒頭の話です。

冒頭三音、当初仮説「ビートのウラを三連符」と思ってテンポ計測した結果です。

1小節目   4拍ウラ:65.01
2小節目冒頭~4拍ウラ:88.34
2小節目   4拍ウラ:64.00

テンポがゆらぐ?ビル・エヴァンスはこんないい加減な感覚で演奏に入りません。
予測したリズムが違い、テンポ計測計算を間違えた様に思いますが、全体の把握をしてから再計算すべき重要なポイントと自覚し作業は続行。

実はこうではないか?
聴こえた音は三音でしたが、全曲を聴くと全体のビートは二分の二拍子(四分の四拍子と二分の二拍子の説明は今回スルー)。ここにも着想を得て、冒頭はバラードだけに正確な四分の四拍子感覚?

計算式に三連符ではなく16分音符による演奏で再計算。
ウラは拍の半分ではなく拍の四分の三とか四分の一になります。
1小節目   4拍ウラ(16分音符3個分):97.52
2小節目冒頭~4拍ウラ(16分音符1個分):95.71
2小節目   4拍ウラ(16分音符3個分):96.00

一定のテンポ感!スゴイ!計算した私も感動!

バラード・プレイ、楽譜には Rubato とか Tempo rubato と表記する「自由なテンポ」ですが、適当に速度が変わるのではなく、感じるテンポ(ビート感に由来)は一定もしくは少しずつの変化で遅速するものです。

音を保持する表記に変更して完成。
ビル・エヴァンスの音楽の神髄を実感する作業。


完全採譜楽譜をご期待ください。

カラオケ(M.M.O.)も制作中です。このテンポ感(ビート感)がゆえに、バラードの感じは聴いている(多くの方が聴ける)音源から感じてもらい、楽譜を一定テンポで走らせても「美しい音」だからです。この楽譜を一定テンポ(この楽曲の平均テンポ)で演奏したらこうなるという音なのです。