2021年12月10日金曜日

楽譜と音のリリース最新情報

昨日(12月9日)リリースの楽譜と音は
バート・バカラックの曲と坂本龍一の映画音楽など。

くわしくは ココ をご覧ください。

2021年11月25日木曜日

楽譜と音のリリース最新情報

 

昨日(11月24日)リリースの楽譜と音は

バート・バカラックの曲と

「りんご」に因んだ曲などです。


くわしくは ココ をご覧ください。

2021年10月16日土曜日

今月リリースの楽譜と音に関連して

今月14日にリリースされた楽譜と音、詳しくは ココ をご覧ください。

夜は海外ドラマを見ています。仕事を払拭して次の日に向けてのリラックスとして有効。
スタートレック・シリーズを見たり、韓流や華流のドラマを見ます。

主演に期待して「アルハンブラ宮殿の思い出」を見ました。
ロケによるスペインの画像は素敵でしたが、私はゲームをしない(体験もない)せいか、ドラマ自体は面白くありませんでした。
それでもドラマのタイトルになったタレガの名曲が随所に使われ、アレンジしたいと思いました。
ギターのトレモロは再現できませんがピアノで演奏してもメロディとハーモニーが素敵。このアレンジには納得しています。

そして、若き頃の楽しいセッションの記憶からザ・クルセイダーズのメロディ譜を作って出版しました。
セッション・メンバーが皆でコーラスをする楽しい曲(コーラスしながらのセッションは珍しいので私も楽しかった)です。






2021年9月27日月曜日

今月の楽譜と音がリリースされ販売サイトもリニューアル!

 

詳しくは ココ をご覧ください。

販売サイトのデザインとシステムもリニューアル!


2021年8月28日土曜日

楽譜と音のリリース最新情報(2021年8月)

 

詳しくは ココ をご覧ください。

今回は「旅愁」「哀愁」「駅馬車」「ごめん、愛してる」など映画や海外ドラマの音楽を選んでいます。

選曲段階で「愛の不時着」から「兄のための歌(feat. ジョンヒョク)」も候補になりましたが、権利関係で断念。湖畔のピアノ演奏シーンはジョンヒョクが実際に弾いていると感じただけに残念です。そこで「ごめん、愛してる」で印象的に使われた「雪の華(歌:パク・ヒョシン)」を選びました。キーもピアノに最適、アレンジ自信作です。


2021年8月24日火曜日

【追悼】ジェリー藤尾さん(続報など)


当初9月リリース予定コンテンツに含めていましたが、申請が必要な洋楽曲ばかりでいつ出せるのかという不安もあり、追悼であればこれとは別に早く出すべきと思い、本日販売サイトに送ったところです。

先の投稿には業界の先輩と書きましたが、ココ の後半に書いた方です。

演奏や録音をお願いした他「岸洋子さん」の仕事に呼んでくれた方です。

2021年8月22日日曜日

【追悼】ジェリー藤尾さん

 

先程FBに投稿した内容について資料を探してみました。

業界の先輩から依頼されて書いたフルバンドの楽譜(歌の伴奏用)とその先輩がアレンジするための資料が出てきました。

直接お会いしたり私が演奏することはありませんでしたが、私がアレンジしたスコアを渡したり、受け取った音の採譜資料を作って渡しています。そんな水面下のサポートをしていました。

追悼コンテンツとして「遠くへ行きたい」の楽譜と音を制作して発売準備中ですが、私とジェリー藤尾さんの接点です。

2021年7月14日水曜日

楽譜と音のリリース最新情報

 

昨日、映画「復活の日」主題歌など5曲の楽譜と音をリリースしました。

詳細は ココ をご覧ください。


今日、図書館から原作本を借りてきました。


2021年7月12日月曜日

最近の読書と映画鑑賞

 

時代、世界、社会の変化、とても速いし質も違ってきた様に思います。

サブスクで映画を見たり、図書館から本を借りてきて読む様にしています。

映画は「旅情」や「復活の日」、「哀愁」も見ました。

私は今月中に二回目の接種予定ですが、もしワクチンを作れなかったら人類は?

画像は昨日読み終えた本。次に借りてくるのは小松左京「復活の日」です。


2021年6月9日水曜日

楽譜と音のリリース最新情報

本日リリースのコンテンツです。

本年度アカデミー賞作曲賞受賞映画「ソウルフル・ワールド」、
1955年の名画「旅情(画像はその舞台Venice)」、
不朽のスタンダード「Night and Day」も使用された
アカデミー賞主題歌部門最初の受賞映画「コンチネンタル(1934年)」主題歌などリリース!

くわしくは ココ をご覧ください。

2021年5月21日金曜日

楽譜と音のリリース最新情報

80年代J-popを代表するグローバル・ヒット「SWEET MEMORIES」や懐かしのテレビ番組「日曜洋画劇場」のエンディング音楽など四曲をリリース!

・SWEET MEMORIES(スウィート・メモリーズ)歌:松田聖子

・ソー・イン・ラヴ(原題:So in Love)テレビ「日曜洋画劇場」エンディング音楽(編曲・演奏:モートン・グールド)

・ダッタン人の踊り(Stranger in Paradise の原曲)作曲:ボロディン

・ソルヴェイグの歌(作曲:グリーグ)

くわしくは ココ をご覧ください。


2021年4月17日土曜日

最新リリース情報(【追悼】チック・コリアなど)


一昨日リリースした楽譜と音です。

詳しくは ココ をご覧ください。

最近の投稿でお伝えしてきた様に私にとって思い出深く影響も受けたチック・コリアの代表曲を追加リリースしています。

画像は代表曲「Spain」にちなんでスペインの国花カーネーション。

2021年3月22日月曜日

拍の数え方(感じ方)

 <楽譜&音のダウンロード配信サイト アットエリーゼから発売中コンテンツの解説>

サイト内の特集ページは ココ


「Spain」のスローなイントロは「アランフエス協奏曲第2楽章(作曲:ロドリーゴ)」を用いていますが、一転してアップ・テンポ(BPM:146)となりアド・リブにも使われる12小節のテーマに入るまでのメロディのリズム(符尾上向きの音符)と数える(感じる)拍(符尾下向きの音符)は次の様になります。


途中、数える拍の単位が変化していますがこれを示す Half time feel と Double time feel については拙著「標準ポピュラー音楽理論[改訂新版](シンコーミュージック・エンタテイメント刊)」123~124ページの該当記載を使って説明します(譜例および表現はこの説明のために少し変更しています)。
1小節目と2小節目の所要時間は同じ(つまりテンポは同じ)ですが、2小節目は Half time feel(ハーフ・タイム・フィール)つまり拍のウラを数えずオモテだけ数えて(半分に)大まかに感じて演奏するので音符の長さが倍になります。

4小節目と5小節目も所要時間は同じ(つまりテンポは同じ)ですが、5小節目は Double time feel(ダブル・タイム・フィール)つまり拍のウラも数えて(倍に)細かく感じて演奏するので音符の長さが半分になります。

これを演奏した下の参考動画も参考にご覧ください。


なお3小節目と6小節目にある記号はフェルマータです。


適宜に伸ばすと説明されることが多いですが、テンポとしては半分、音符の長さとしては倍と考えればよいでしょう。上の動画も半分のテンポ(BPM:60)で演奏しています。

最初の譜例の途中、拍子記号も書き換えています。二拍子や四拍子は結果的に同じような演奏となりますが、拍を数える際の単位音符が分数の分母に、数える音符の数(拍数)が分子に表現されます。この部分はヘンリー・マンシーニ著「Sounds and Scores」より引用します。

Cを縦線で割った様な記号 Alla breve(イタリア語で2/2拍子:英語で Cut time signature)は2分音符で2拍数える(感じる)2分の2拍子。

Cの様な記号(英語:Common time)は4分音符で4拍数える(感じる)4分の4拍子。

下の記号は左右同じ意味です。


「Noon Song」は即興的にテンポや拍子が自由に演奏されています。テンポ解析で数えている(感じている)であろう拍を推測するのは難しいのですが、ある程度同じとか近いテンポで推移していることがわかります。下は35~38小節のテンポ解析です。


拍の単位音符が8分音符、4分音符、16分音符と変化しますが、これはその前(2/4拍子)からの流れで次の様に数えて(感じて)いると推測されます。
下では拍子の分子部分を敢えて小数でも表現しましたがこの書き方はもちろん一般的なものではなく、オモテとウラで数える奇数を整数で示すには拍の単位音符を細分化するしか方法がないのでこの様になります。






2021年3月20日土曜日

【追悼】チック・コリア 最新リリース情報

3月18日にリリースした楽譜と音です。

詳しくは ココ をご覧ください。
「Crystal Silence」と「Friends」を発売しました。

続いて「Noon Song」と「Spain」を制作、来週送稿予定です。

画像はカツオドリ。チック・コリア についてのWiki情報にも記載がある様に名盤「Return to Forever」のジャケットの鳥はカモメではないと、私はそう思います。

2021年2月24日水曜日

チック・コリアの思い出

 

若き日の愛聴盤の一枚が

チック・コリアの「Piano Improvisations Vol.11971年)」でした。

これを聴いていたネム音楽院在学中の夏(1972年)、

所在地の合歓の郷(三重県浜島町)野外ステージの夜間ライブ

(ネム・ジャズ・イン)、折悪しく台風襲来の中チック・コリアの

演奏がありました。彼が「ステージのすぐ裏から聴こえるカエルの

声を生かすように演奏した」という様なコメントしたことを記憶して

います。このアルバムから「Noon Song」も演奏しました。

上画像は、在学中に採譜した私の楽譜資料です。


その後、喜多郎全米ツアーのために渡米した夏(1987年)、

リハーサルで毎日通ったSIRスタジオ(Sunset Boulevard Los Angeles, U.S.A.)で

チック・コリアのツアー用機材を見かけました。

ケースに「チック・コリア・エレクトリック・バンド」と

書かれていました。

左の画像は全曲の採譜を担当した楽譜集。

この中から次の二曲は自分のアレンジを発表していたので制作を

先行させ、今日、販売サイトへ送稿したところです。

来月にはリリースされるでしょう。


Friends」は左の楽譜集に収録されました(19818月刊行)。

Crystal Silence」は左の楽譜集に収録されました(20133月刊行)。

これから「Spain」と「Noon Song」を採譜しなおして制作します。

最後に。今日68歳になりました。

今後も元気に仕事をしてゆきたいと思います。

2021年2月19日金曜日

最新リリース情報そして初期のピアノアレンジそしてチック・コリアの訃報

 

昨日リリースした楽譜と音です。

詳しくは ココ をご覧ください。


発売曲にある「追憶(同名映画テーマ)」と

「ムーランルージュの歌(映画「赤い風車」より)」は

初期のピアノソロアレンジを再度練り上げたものです。

左の楽譜集に収録されていました。

数日前、チック・コリアの訃報が。

私にとって特別なアーチストです。

早速、彼の楽曲の楽譜を作っています。

発表済みの二曲を再度練り上げており、

来月リリース予定。加えて数曲、

再来月リリースのために作る予定です。

チック・コリアについては別途投稿予定です。

2021年1月27日水曜日

最新リリース情報そしてジョーン・バエズ広島公演

 

一昨日リリースした楽譜と音です。

詳しくは ココ をご覧ください。

発売曲にある「花はどこへ行った」はとても思い出深い曲です。

1969年、ジョーン・バエズが広島に来て歌い、聴きに行きました。

中学一年生でした。

その澄んだ歌声に感動。

ギターを買ってもらったのもこの頃でした。

私のブログ内「ギター」で検索した記事です。