2010年12月31日金曜日

ボーカルパートが加わりました

小山さんのCD録音、本日はいよいよ主旋律のボーカル・ダビングです。年末年始のお休みを利用して昨日帰省されたボーカリスト乙脇さんのご都合で大晦日の録音となりました。乙脇さんが作詞した曲もあるそうで録音は快調に進みました。8曲中1曲はインスト、残る7曲のダビングが一気に完了しました。後はフルートパートのダビング。これが終わるとミックスダウンに移ります。完成が楽しみです。

最後に。録音関係者の皆様ならびに本ブログ読者の皆様、良い年をお迎えください。
来年は本格的にブログ、ネット出版など気合を入れて仕事したいと思います。
録音関係者の皆が笑顔で仕事を終えた、とても良い年の暮れでした。

2010年12月29日水曜日

ようやく少し余裕ができました

作業用PC(マックOS-X)が壊れて以降、今後の作業用にWindows7マシンを購入して環境整備する一方、マックOS-9マシン二台を整備しました。これまでのデータを読み出す必要もあります。音声ファイル録音は最新のマシンで行いますが、MIDIや音声ファイル分析は使い慣れたマックでも続けたい。これらのアプリケーション、OS-9からOS-10への変更でバージョンが上がりましたが、OS-9用の旧バージョンでも何ら問題が無いことに気づきました。実用上問題はありませんがいつかは壊れるのがパソコンの宿命。それまでスタンドアローンで使うのも一つの利用法だと思いました。
以上の作業途中、データバックアップを行った外付けHDが壊れるという事故にも遭遇しました。電源部故障の様でしたのでケースを購入してマウントしました。しかしこのHD、私のマックはOSのせいか認識できません。最近のOSマシンでは読めるのがわかりましたので、友人のマック(OS-10.5)を借りてこのマシンでデータを読み出し、FireWireターゲットモードで自分のマックに迂回して移すことにしました。いやはや大変な一月半でした。
仕事の合間の作業ということもあって想定以上に時間がかかりましたが、ようやく来年に向けて制作体制が整い、一息ついたところです。
ピアノの上がWindows7マシン(hp社製)、ピアノの下の二台がマックOS-9マシン。来年はhpで新たなアプリを使って楽譜制作に着手します。楽しみです。
これは近所の雑木林の一つ。近所には色々な林があり、散歩に行きます。説明用の看板を撮影しました。ここは薪炭用の人工林だが、薪炭を作らなくなったので伐採されず野放図に伸びてしまった様です。
私の住むエリアは大東京の最前線の様です。周囲の林が伐採されて住宅が建ってゆきます。人間の生活と自然環境の保全、どの様なバランスが良いのか、考えてしまいます。
私の姓は林です。林が気になります。それもあって二枚目のCDのタイトルが「TheForest」。来年は自然環境保全の問題や自作曲を含めた後半生の音楽活動について考えたいと、この看板の前で思ったのでした。


アニソンクラシック13曲(96タイトル)一挙リリース!

楽譜ダウンロードサイト@エリーゼより「アニソンクラシック」を一挙に多数リリースしました。ピアノ連弾やピアノソロ用アレンジ楽譜とその音です。
アニソンクラシックは私の造語、テレビアニメ勃興期、懐かしの名曲が主体です。
まず今年の流行語大賞にもなった「ゲゲゲの鬼太郎」。エンディング曲「カランコロンの歌」もあります。
「ドラえもん」からは「夢をかなえてドラえもん」と「ドラえもんのうた」、新旧のテーマを両方ともアレンジ。この二曲、テンポとリズムが全く同じなのも面白いですね。
他には「エイトマン」、「鉄人28号」、「鉄腕アトム」、「おばけのQ太郎」、「サザエさん」、「クレヨンしんちゃん(オラはにんきもの)」「忍たま乱太郎(勇気100%)」、「それいけ!アンパンマン(アンパンマンのマーチ)」、これに以前リリースした「崖の上のポニョ」、どれも楽しい曲ばかりです。ぜひピアノで演奏してお楽しみください。
全部、模範演奏音が付いています。ピアノ連弾には少しテンポを遅くした練習とアレンジ確認用音も付いています。

下記に現在発売中の一覧があります。

http://www.at-elise.com/elise/Services.SvSession?method=GakufuSearch&F_TEMPLATE=search_ret.htx&F_CATEGORY1=Gd_Publisher&F_GENRE1=HA&F_ORDER=0&F_OFFSET=1&F_LIMIT=30

2010年12月9日木曜日

ダビングが順調に進んでいます

11月30日(火)と12月7日(火)、小山さんのCD録音のダビングを行いました。10月11日と12日に録音したリズムのベーシック録音(下記10月13日投稿)に色々なパートを加えてゆきます。

http://heartsmusicblog.blogspot.com/2010/10/blog-post_13.html

リズムのベーシックはピアノトリオを生録音できるパストラルサウンドで録音しましたが、これから先、ダビングとミックスダウンとマスタリングは十条(東京都北区)にある響屋スタジオです。11月30日にはスタジオの前の桜の木の黄葉がきれいでしたが、12月7日にはすっかり葉が落ちていました。














このスタジオは東京の喧騒とは隔絶された別世界です。周囲には木々があり自然溢れる環境にある素敵なスタジオです。キーボード演奏によるダビングが多いので、スタジオの調整室でライン録音、スタジオは二階にあり、調整室の窓からは先程紹介した黄葉した桜が見えます。作曲者もギターをダビング。こちらはブースで録音しました。二日間でほぼオケが完成。後はボーカルとフルート、メロディの録音です。その日が楽しみです。


2010年11月26日金曜日

加藤剛先輩(俳優)との出会い

11月13日(土)母校小石川高校で講演会があった。PTAが企画運営し、財団法人紫友会が協力するもので、毎年秋深まるこの時期に開催される。
小石川の卒業生である俳優の加藤剛さん、以前より講演会を企画する試みは何度もあったが実現しなかった。それがPTA役員の熱心な願いで実現した。ご本人も母校85周年の際に同窓会が制作したCDにおける朗読を機に、その内にはとお考えだった様だ。
全て事前に原稿がおこされ、BGMを加えたプログラム。講演というよりもパフォーマンスというものだった。息子さんの頼三四郎さんも一部共演され、これもすばらしかった。共演場面以外は三四郎さんがBGM再生を担当していた。
私にとって加藤剛さん、それは作曲の師匠である故管野光亮先生の出世作、松竹映画「砂の器」の主演者。制作当時は母校の先輩であるとは知らなかった。
講演の始まる少し前、控え室の校長室で初めてお会いした。「管野先生の弟子です」と話をすると、当時のこと、管野先生の話になった。再発された「砂の器」のCDジャケットにサインをお願いすると快く応じてくれた。私は自作のCDをプレゼントした。
講演の終了後、観客の質問にこたえる時間があった。私は映画「砂の器」に関する思い出はありますかと質問した。主役の子供時代を演じた子役の方がとても評判良く(とても良い眼をした方でした)、これに助けられた印象がありますとのお返事だった。ラストシーンでオーケストラを指揮しながらピアノを演奏するシーン、この様な体験が無いだけに苦労したとも話された。
このシーン、顔が見える部分は加藤剛さん、ピアノ演奏する指は師匠管野光亮、後姿は背格好が似ているシャンソン歌手の田中さんが演じたと師匠から聞いている。
私が映画「砂の器」において関係した制作作業、それは主にはオーケストラ録音のためのパート譜の写譜(スコアから各パートの楽譜を書き写す)だったが、徹夜の作業の中、師匠が「明日はピアノを弾かねばならないから後はアレンジも頼む」と先に寝てしまい、アレンジのアイディアを元に私が書いた部分もあり、映画好評につきレコードを出しコンサートも行うことになった際のアレンジは師匠の指示でスコアリングを担当、コンサートのリハーサルでオーケストラ相手に師匠の代役でピアノを演奏したこともあった。そのスコア(私の手書き)のコピーを所持しているので撮影した。この画像はピアノパートを師匠の演奏から採譜した原稿である。
弟子として「砂の器」について深く関わったこと、それは貴重な体験となった。そこでピアノアレンジ譜とピアノ連弾譜をまとめネット楽譜(@Elise)にアップしている。この楽譜はとても人気があり好調なセールスをしている。ぜひこのすばらしい作品を演奏してみて欲しいと考えています。

随筆を主体に語られた一時間程度のパフォーマンス、そこでは役者人生におけるいくつかの作品、強く影響を受けた映画監督や劇作家、頼三四郎さんの作文を交えた父との関係や子育てに関連したこともあり、これらの印象的なお話が彼のすばらしい声で展開された。観客が皆、感動したであろうことは、その場の雰囲気から明らかだった。とてもすばらしい講演会でした。

2010年11月20日土曜日

久々の投稿「マックからウィンドウズへの変更顛末」

毎日投稿するペースでは無いが、それにしても前回の投稿から随分と経ってしまった。
実は仕事用のメインPCが突然起動しなくなった。つまり壊れた。メンテナンスを怠ったからだろう。メインPCは長年アップルコンピュータ、つまりマックだった。長年慣れ親しんだマックだが、最近では単におしゃれで高価なマシンではないかと思うようになってきた。
実際問題として、音楽教室にMusicVoxが用意してくれたPCはWindows(Vista)マシン、生徒の大半もマックユーザでは無い。私も必要に迫られてWindowsマシンを使うようになり、マックでなければという感じはしなくなった。音楽ではむしろマックの方が少数派に陥りつつあることも感じている。
そんな訳で、近々メインPCをWindowsマシンに変更しようとしていた矢先のことだった。
現実問題として、各種アプリケーションをどうするのか、これは簡単では無いが、ほぼ全ての作業について新たな環境が整った。これに半月かかった。ブログに投稿どころではなかったのである。
最後にホームページをどうするかとなった。現在の公式ホームページはマック版DreamWeaverだったがWindows版の購入は止めることにした。既に上がっているページの部分的修正はテキスト打ちで行えることが今朝実感できたしFTPもフリーソフトで十分なことがわかった。これからホームページの作り方を初歩から勉強して行くことにした。
壊れた訳ではないが、そろそろカメラの付いていない携帯もどうかと思い、Movaサービス終了とのことでFomaに変えた。ブログを投稿するのに自分の携帯で撮影を始めた次第。最初の画像はマックバッグ。
マックバッグとは昔使用していたアップルのPC、MacPlusを運搬するためのカバン。大きさは隣のマック(これは楽譜制作用のOS-9マシン)からわかると思う。これでマックを運ぶ姿は正に山伏の様でした。
当時、音楽シーケンサー(演奏情報の編集および再生)も専用機からパソコンへと変化して行った。喜多郎さんのライブ現場で活躍、私も持っていたヤマハのQX-1が少しずつMacPlusにおけるMOTU社製のアプリに変わっていったのが1980年代、私の著書「コンピュータ&MIDI<3>サウンドブック」からそのQX-1とMacPlusをスキャンしてご紹介しておこう。

この本の初版は1989年2月20日。随分昔のことになった。その25ページにMacPlusを紹介しているが、「QX-1を長年愛用してきたがMacPlusを導入・・・」と書いている。


























その約20年後となる今、今度は「Macを長年愛用してきたがWindows7を導入・・・」となったのです。

2010年10月13日水曜日

とっても素敵な録音でした


夏 の暑い一日、アコースティックピアノとドラムとベースの同時録音が可能な録音スタジオを求めて下見作業をしました。それは毎年、私の教室の夏ライブ(発表 会ライブ)に参加してきた小山さんご夫妻のオリジナル曲8曲を録音してCDアルバムにするプロジェクトのためでした。


私の投稿で関連するものは下記にあり ます。

体育の日(10月11日)とその翌日(12日)、一昨日と昨日、素敵な録音スタジオで素敵な録音が行われました。録音メンバーは以上のライブで演奏してくれ たドラムとベースの方、録音に際して色々とアレンジのご提案もあり、リズムセクションとしてインタープレイの域にも達した録音が完成しました。このベー シックな録音に対して必要なパートをダビングをして加えボーカル用オケ(要するにカラオケ)を完成、最後にボーカルをダビング、ミックスダウン、マスタリ ンを行ってCD原盤が完成して行きます。
私 は初めてディレクターを担当しました。これまで私をディレクションしてくれたディレクターの苦労もわかりましたし、そのプロの技を思い出しつつ、つつがな く録音を完了することができました。関係者全員が最善を尽くしてくれましたので、素晴らしい録音が完成しました。画像は依頼主小山さんご夫妻(旦那様が作 曲し奥様がアレンジとピアノを担当)、ドラムの高橋さん、ベースの村井さん、ミキサーの安良岡さん、そして私です。

2010年10月6日水曜日

いよいよ「ラプソディー・イン・ブルー」全曲完全採譜楽譜発売!

前回予告した「アメリカン・クラシック名作集」のラインナップが揃いました。

中でもジョージ・ガーシュウィンの名曲「ラプソディー・イン・ブルー」全曲完全採譜アレンジが自信作です。作曲者本人が残したピアノ・ロールを完全採譜し、既刊出版楽譜に含まれていた問題点や謎を全て解明し修正したピアノ連弾アレンジ楽譜44ページ、ピアノソロアレンジ楽譜29ページ、それぞれ模範演奏音の.mp3、連弾アレンジについては少しテンポを遅くした練習用音の.wmaもリリースしました。

詳細はネットDL楽譜サイト@Elise内の下記特集ページをご覧ください。

http://www.at-elise.com/Music/hayashi.html

2010年9月3日金曜日

ネットDL楽譜からアメリカン・クラシック名作集をリリース!






発表会準備で当初よりリリース予定が遅れましたが、インターネットからのダウンロード楽譜(私はアット・エリーゼというサイトから販売中)、アメリカン・クラシック名作集をリリースします。

このアメリカン・クラシック、私の造語ですがイメージは伝わると思います。私が以前、喜多郎さんの音楽監督としてバックアップメンバーの責任者として演奏したりメンバーの指導をしていた頃、全米ツアー以降はメンバー大半がアメリカ人ミュージシャンになるのですが、彼らが日本ツアーに来て異口同音に「日本は長い歴史を持つけれどアメリカは歴史が浅い」と語りました。例えば伊勢神宮へ行き遷宮を見るとそう感じるのです。しかしアメリカも日本やヨーロッパに比べると歴史は浅いけれど著作権保護期間を過ぎた楽曲が増えてきました。作曲家ジョージ・ガーシュウィン、ビクター・ヤング、フランク・チャーチル、ジェローム・カーン、スコット・ジョップリン、スティーブン・フォスターの楽曲です。それなりに歴史があり、アメリカン・クラシックと呼んで良い楽曲が増えて来たのです。彼らの楽曲を良く耳にすると思います。例えばコマーシャル用に著作権使用料を支払う必要が無くなったことが一つの理由です。
既に多数楽曲をアップしていますが、この特集の一つの区切りとしてジョージ・ガーシュウィンの名曲「ラプソディー・イン・ブルー」の全曲完全採譜アレンジをリリース、同時にアメリカ合衆国国歌のピアノ連弾とソロもアップします。

「ラプソディー・イン・ブルー」の紹介文を紹介します。「ジョージ・ガーシュウィンの名曲をデジタル録音技術を応用して完全採譜、ピアノ連弾(ピアノソロ)にアレンジしました。音資料は作曲者本人が残したピアノ・ロールを自動再生したCD「ガーシュウィン・プレイズ・ガーシュウィン(Elektra Nonesuch WPCC-5659)」です。この採譜に取り組んだのは私が所持する市販楽譜に多数の謎や不適切な記譜を発見したからです。例えばクラリネットのポルタメントで有名な冒頭スケールを17連符で記譜、徐々に早く(gradually faster)とする版もありますが、正確に計測するとその反対で前半が10連符で後半はトニック音開始の7連符でした。この楽譜では謎を全て解明し適切な記譜に修正、更にこの楽譜の自動演奏(模範演奏MP3)を音資料と同期させて確認しています。
リリースされたらまた投稿します。その際にこの特集を紹介するページに上げる文字を先行発表します。

2010年9月2日木曜日

発表会ライブのCDが完成しました


8月29日(日)教室発表会ライブのCDが完成しました。これまで発表会ライブは必ず録音してCDにまとめてきました。
昨年から小型デジタルレコーダが活躍しています。昨年同様 YAMAHA POCETRAK CX で会場客席で聞こえている音を録音、Roland R-09 でPA調整卓の音を録音しました。昨年はこれらの違いが面白いと思ったのでそれぞれ別に各曲2種類の録音をCDに収録したために何と3枚組になりましたが、今年は会場音を主体にして調整卓の音をやや加える配分でミキシング、1枚にまとめました。参加者それぞれに色々な思いで聞くでしょう。次のレッスンでは参加者それぞれの録音を聞いてからお渡しする予定です。

2010年9月1日水曜日

発表会ライブ無事終了しました

8月29日(日)毎年恒例の教室発表会ライブが無事に終了しました。今年も熱演が続きました。それぞれの出演者は毎年着実に上達していることがわかる演奏でした。演奏順にご紹介(演奏後に私と撮影しましたがお二人目以降はそれぞれご本人のみトリミングしました)。

Kさん:今年最初なのはブギウギフリークのT君が語学研修留学中(29日帰国予定)のため。演奏曲はビートルズの名曲「Let It Be」、ピアノ弾き歌いが板に付いてきました。事後懇親会でも活躍、私から色々な話(当日講評を含む)を引き出した功績大です。




Tさん:まずショパンの「雨だれ」を演奏しました。素敵な演奏でした。5年前入会時は拙著入門書「バイエル&ポップス完全独習ピアノ入門」でしたから進歩の速度は驚異的です。毎年テルミン演奏も披露してくれましたが今年はマトリョミンで映画「ベン」のテーマ(歌:マイケル・ジャクソン)を演奏してくれました。











Sさん:「戦場のメリー・クリスマス(坂本龍一)」を演奏しました。6月13日の投稿で紹介した通り私がバイオリンとチェロのパートをキーボードで演奏、途中からドラムスとベースが加わるアレンジで演奏しました。
http://heartsmusicblog.blogspot.com/2010/06/blog-post_13.html








Nさん:今年はピアノ演奏とサックス演奏。ピアノは拙著「ビル・エヴァンスが弾きたくて」から「Nardis」、サックスはチャーリー・パーカーの名曲「Now’s The Time」でした。ピアノもサックスも毎年着実に上達しています。特にサックスは音色も安定して来ました。来年がまた楽しみです。








Iさん:リムスキー=コルサコフの交響組曲「シェヘラザード」をジャズ風にアレンジして演奏しました。この名曲のサウンドのポイントは各種モードの利用ですが、ドリアン・モードを上手に利用したテーマやアドリブが素敵な雰囲気を作り、ドラムスやベースとアンサンブルやインタープレイを楽しむことができました。




Aさん:今年はメキシコの作曲家ポンセの名曲「間奏曲」をピアノ・ソロで、ブラジルの作曲家ナザレの名曲「トゥルビリァウン・デ・ベイジヨ」をピアノ・トリオで演奏しました。ピアノの表現力がつきそれぞれの楽曲の美しさを上手に表現することができました。


Kさん:ピアノ・トリオでボサ・ノバに乗せて「枯葉」を演奏しました。イントロからテーマに入る部分でさりげなくベースがG音→A音→B♭音と演奏する以外はテーマ・メロディ無し、アド・リブのみの洒落たアレンジと演奏でした。懇親会の幹事さん、ご苦労様でした。





Sさん:自作曲「明日へ」と麻枝准の「夏影」を演奏しました。バンド初体験とか、リハーサルの時からとても楽しそうでした。バンドも楽しんで、今後も素敵な曲を書いてください。懇親会で作詞は?って質問が出ました。誰か作詞をしてくれる人が出てくると良いですね。






Yさん:映画「ナイン」に感激、テーマ曲「Cinema Italiano」をピアノ弾き歌い、ニコール・キッドマンが歌ったバラード「Unusual Way」をソロで歌い、ライブを締めくくりました。どちらも素敵でした。来年がまた楽しみ。以上二曲については4月28日の投稿で説明しています。懇親会の幹事さん、ご苦労様でした。
http://heartsmusicblog.blogspot.com/2010/04/blog-post_28.html




ベースの村井さんとドラムスの高橋さんありがとうございました。





懇親会には5月8日の投稿「ウィーンからの便り」をくれたHさんも参加。ショパンの故国ポーランドの文化的状況とか日本国歌「君が代」の音楽的意味なんて話も。懇親会はとても盛り上がりました。趣味の音楽の仲間のパーティーはとても楽しい。来年も素敵な発表会をプロデュースしようと思います。

2010年8月18日水曜日

素敵な表紙が出来ました



7月20日の投稿でご紹介した、初心者向けピアノ・アレンジ曲集の表紙です。

この楽譜の一番最初、17年前は白地の表紙が多かったけれど最近はしっかりした地色の楽譜が多い。
流行かな。

それぞれ収録曲を書いておきます。
8月末発売予定です。





模範演奏CD付「はじめての映画音楽ピアノ名曲選」
菊倍判80頁(本体2,500円+税)ISBN978-4-285-12680-8
(収録曲)チム・チム・チェリー、さくらんぼの実る頃、マルセリーノの歌、モア、ムーン・リバー、ロミオとジュリエット、ハイ・ホー、ゴッドファーザー・愛のテーマ、いつも何度でも、ある愛の詩、80日間世界一周、涙のカノン、アンチェインド・メロディー、遙かなる山の呼び声、君住む街で、ネバーエンディング・ストーリーのテーマ、ラ・ラ・ルー、エターナリー、エンドレス・ラブ、タラのテーマ、星に願いを、白い恋人たち、虹の彼方に、セプテンバー・ソング、さよならをもう一度、みじかくも美しく燃え、マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン、美女と野獣、慕情、戦場のメリークリスマス、以上30曲

模範演奏CD付「はじめてのジャズ・ピアノ名曲選」
菊倍判72頁(本体2,500円+税)ISBN978-4-285-12679-2
(収録曲)茶色の小瓶、聖者の行進、恋の気分で、フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン、オール・オブ・ミー、マイ・ファニー・バレンタイン、イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン、ラブ・レター、煙が目にしみる、星影のステラ、我が心のジョージア、メモリーズ・オブ・ユー、恋人よ我に帰れ、明るい表通りで、アイ・ガット・リズム、ザ・マン・アイ・ラブ、サマータイム、ラブ、バードランドの子守唄、二人でお茶を、朝日の如くさわやかに、あなたと夜と音楽と、ナイト・アンド・デイ、いつか王子さまが、ホワッツ・ニュー、時のたつまま、テンダリー、マイ・フーリッシュ・ハート、サテン・ドール、ニューヨークの秋、以上30曲

2010年8月10日火曜日

CD録音に向けてのレッスン


7月13日の投稿ではあるCD録音プロジェクトの録音スタジオ下見を書きました。この録音に向けてアレンジや録音前の準備(ガイド音制作や練習方法)についてのレッスンを行いました。
画像はレッスン直後、撮影者はKさんご夫妻の夫君(CD収録全楽曲の作曲者)、私のとなりはアレンジとピアノ演奏を担当する奥様です。ここは日曜日に開講している「ピアノ&作編曲教室」の会場、MusicVoxAKIHABARA8階Hスタジオ前です。
このスタジオの向かい側がGスタジオ、8月29日に発表会ライブを行います。

この投稿についてKさんにメールをしたところ、お返事がありました。ありがたいことにブログに載せても構いませんとのこと。ここに引用いたします。

レッスンありがとうございました。限られた時間の中で、とても濃い内容のアドヴァイスをいただけました。

事前準備が具体的に見えて来たのは何よりでした。特にガイドのクリック音については、全く気がつきませんでした。現場をご存知の知行先生だからこそのアドヴァイスです。私の準備がどれだけ出来ているかが、録音時に影響しますね。

これから録音までのわたしのやるべき事は・・・録音に近い音源を作成し客観的に聴き、スコアを完成。録音時のガイドのクリック音の用意する。パート譜面の作成。ピアノパートを作成したガイド音を聞きながら、録音時のイメージで練習・・・ですね。

2010年7月30日金曜日

Summer Live 2010 プログラム決定

私の教室の生徒さんによる発表会ライブの演奏予定が決まりました。後一月、参加者それぞれ本番に向けて練習をしている様です。本番が楽しみです。
参加者9名。昨年より少ないけれど2曲演奏する方が増えたので14曲、実質は例年通りです。実質演奏予定が1時間程度、ちょうどCD一枚にまとまる分量、ライブとしてもちょうど良い感じの長さです。今年はKさんに始まりYさんで終わります。

演奏順と曲名(作曲者名)と演奏形態をご紹介。ピアノ演奏(ソロ)とある以外はプロのドラムとベースが加わり、私がキーボードやピアノで参加する曲もあります。

SUMMER LIVE 2010 プログラム

(1) Let It Be(John Lennon & Paul McCartney)」 ピアノ弾き歌い
(2) 雨だれ(Frédéric Chopin) ピアノ演奏(ソロ)
映画「ベン」のテーマ(Walter Scharf) マトリョーミン演奏
(3) 戦場のメリークリスマス(坂本 龍一) ピアノ演奏
(4) Now's The Time(Charlie Parker) サックス演奏
Nardis(Miles Davis) ピアノ演奏
(5) シェヘラザード(リムスキー=コルサコフ) ピアノ演奏
(6) Intermezzo No.1(Manuel María Ponce) ピアノ演奏(ソロ)
Turbilhão de Beijos(Ernesto Júllo Nazareth) ピアノ演奏
(7) Autumn Leaves(Joseph Kosma) ピアノ演奏
(8) 夏影(麻枝 准) ピアノ演奏(ソロ)
明日へ(オリジナル作曲) ピアノ演奏
(9) Cinema Italiano(Maury Yeston) ピアノ弾き歌い
Unusual Way(Maury Yeston) 歌

出演順はレッスン順、まず日曜日教室、次は一般参加者(申込順)、そして月曜日教室の生徒さんです。出演順には長年悩みましたが数年前に考えついたこの方法(レッスン順)私は気に入っていますが生徒さんはどうかな?公平だと思うけど。
こうして見ると実にバラエティに富んでいます。生徒さんそれぞれに発表したい曲を選んだ結果です。今年も素敵なプログラムとなりました。

MusicVoxAKIHABARA 8F G スタジオにて8月29日(日)16時開演予定。
入場無料。見学歓迎します。

2010年7月29日木曜日

発売三ヶ月でビル・エヴァンスも重版!


このブログ最初の投稿(2010年4月23日)は完全採譜「ビル・エヴァンスが弾きたくて(ドレミ楽譜出版社・刊)」発売記念ライブのお知らせでした。

この2010年5月初版の模範演奏CD付楽譜、ジャズ採譜としては驚異的なスピードセールス、な何と!8月重版が決定しました。
ジャズの楽譜はコンスタントには売れるもののセールスのスピードが遅いため重版にならないのが業界的常識ですが、ビル・エヴァンスだけは別。それはこの楽譜が最初に出版されたときもそうでした。2001年3月初版、出版元はリットーミュージックでした。

いずれにしても、編著者としてはとてもうれしいことです。

さて一つ前の投稿、初心者向けの映画音楽とジャズのピアノ・アレンジ曲集ですが、これも同時に改訂新版として出ます。表紙デザインが決定したらお見せしたいですね。ここにはその新刊情報だけご紹介。出版元はドレミ楽譜出版社です。

模範演奏CD付「はじめての映画音楽ピアノ名曲選」菊倍判80頁、定価(本体2,500円税別)、ISBN978-4-285-12680-8、8月下旬出版予定

模範演奏CD付「はじめての映画音楽ピアノ名曲選」菊倍判72頁、定価(本体2,500円税別)、ISBN978-4-285-12679-2、8月下旬出版予定

2010年7月20日火曜日

初心者向けピアノ・アレンジ楽譜を2冊改訂再版します


この表紙は最初の姿です。発行日は1993年3月30日。17年前です。

それぞれ30曲に減りましたが模範演奏CDが付きます。

映画音楽とジャズから厳選した30曲の初心者向けピアノ・アレンジ楽譜です。

初心者向けピアノ・アレンジは難しい世界です。まず商品として成立するには売れなければならない。

ポピュラー曲は著作権の関係から全く同じ内容の再版は困難、選曲は再版の度に少しずつ変更されます。
使えない曲をはずし、かわりに別の曲をアレンジして加えます。

初心者向けは編曲も難しい。このシリーズは私の楽譜出版のベースの様に思います。以前から初心者向けのアレンジや指導を書く人はあまり居ません。子供向けと初心者向けは違います。子供向けでは無くて「大人の」初心者向けです。ある意味では上級者向けのアレンジや指導の方が簡単だと思います。

初心者向けに限らず楽譜出版もビジネス、いくら優れた内容(アレンジ)でも結果として売れなければ残りません。こうして17年続いてきたこと自体が色々な意味ですばらしいことです。ありがたいことだと思います。

さきほど初校原稿とCD原盤を出版社に送り出しました。それぞれ表紙デザインが決まったらまた投稿します。

2010年7月13日火曜日

録音スタジオを下見する


先週の土曜日(10日)、私の教室で作編曲を学んでいるKさんご夫妻の作品をCD化するプロジェクトのために録音スタジオの下見に行きました。
Kさんご夫妻は毎年の夏ライブ(今年は8月29日)に自作曲で参加しています。この夏ライブは10年以上続いていて毎年ライブ録音CDを作っています。そうこうしている内には作品もたまり、聞くところでは20年越しという長年の夢!自作曲の本格CD化に着手されたのです。とっても素敵なことですね。
作編曲を学ぶ生徒さんには「作品がたまったら録音してCD化しませんか」と提案してきましたが、最初の具体化です。Kさんご夫妻のご要望は「生の」ピアノやドラムによる録音です。打ち込み(「生」に対して「乾きもの」かな)ならKさんご夫妻は自分で録音できます。本来的というか、従来のというか、現在では一番ぜいたくな録音と言えるでしょうが、これを実現したいということなのです。
録音メンバー、ドラムとベースは毎年夏ライブで演奏してくれる高橋さんと村井さん、ピアノは奥様が演奏されます。私はプロジェクト全体統括と録音のディレクション、そして作編曲の指導をすることになります。
私自身も最近の録音は「乾きもの」ばかり、生楽器可能なスタジオについては疎くなっていました。調査したところ候補が二カ所見つかり、録音をお願いする響屋スタジオの安良岡さんと一緒に下見に行ったのでした。
最初に行ったのは園田さんのスタジオです。30年以上前だったと思いますが、園田さんから記録映画の音楽を依頼されたのが最初の出会いでした。私がCDを出してから私の作品を良く使ってくれました。園田さんは選曲の仕事をされているのです。生ピアノも録音できるスタジオをオープンされたと聞き、一度見に行きたいなと思っていたのです。久しぶりにお会いしましたがとてもお元気そうでした(冒頭画像)。


もう一カ所はベースの村井さんが教えてくれたスタジオ。こちらも使いやすい感じでした。


これからKさんご夫妻に下見の様子をご報告しスタジオを選びます。今年の秋には録音開始!とても楽しみなプロジェクトです。

2010年6月25日金曜日

8月29日が楽しみ!

以前ご紹介したブログ(PennyLaneMusic)に発表会の様子が投稿されました。

これを見て、私の教室の発表会ライブ、通称「夏ライブ」が楽しみになってきました。
現在、私のホームページに参加者の予定プログラムを上げています。これは逐次最新情報に更新します。特に申し込み期限はありません。当日でも飛び入り参加歓迎します。

私が購読するブログ


ピアノを習っている人や独学者のブログは多いですね。教える側は少ない?かな?
教える側どうしならともかく「論争したくない!」とバリアーを張っているケースが多いので、もちろんコメントは書き込まずに「読むだけ」にしています。

ピアノ教室(経営側)や先生(相性もあるけど)に嫌な思いをした人も多い様です。でも、例えばジャズが好きという人がハノンを練習とか、とにかくあれこれ心配になる。ハノン等の単音的フレーズ練習だけでは遠回りというか時間の無駄。とにかく好きな曲を練習したいものです。

大人こそ重音、それも左手より右手における重音を含む練習が必要。ピアノ練習を手指の筋力アップを含めて合理的に説明したり、腱鞘炎予防を含めて指導できる先生は少ない様です。電子ピアノもあぶないしね。時間かけても上達しない様なら・・って、これこそが余計な老婆心だな。きっと。

以前ご紹介したbar伊藤。素敵なページなのにコメントはできないの?ってメールしたら、書き込みを復活させてくれました。スパム等には私も苦労していますから、コメント禁止もわかるのですが。・・なわけで早速、書き込みをしました。

2010年6月13日日曜日

今書いているアレンジ


私の教室では生徒さん用教材を採譜アレンジする。これがネット楽譜(@Elise)からリリースするコンテンツになることもある。以前の例では桑田佳祐の名曲「明日晴れるかな」がそんな経緯だった。生徒さんの要望がそのままネット楽譜のコンテンツになるのは自然な姿だと言えるだろう。今回投稿のテーマ「今書いているアレンジ」とは坂本龍一の名曲「戦場のメリークリスマス」、これは8月29日に予定している私の教室の発表会ライブ向け準備でもある。次のライヴ・ヴァージョンを書いている。




さて坂本龍一。ドレミ楽譜出版社からの依頼で色々楽譜を出したけれど、その中に上記アレンジの基本となるアルバム「1996」の採譜、ピアノを主体とする室内楽(クラシックで言うところのピアノ・トリオ)用スコアもあった(この画像が表紙)。
この中から「戦場のメリークリスマス」を今回精査中のライブ・ヴァージョン(上記)についてネット楽譜から出す準備を始めている。ピアノ・トリオと言うと、ジャズで言うドラムスやベース、あるいはギターを加えた編成のイメージが強いが、本来はバイオリンとチェロとピアノ。私の教室の発表会ライブでは、私がバイオリンとチェロのパートをキーボードで演奏する予定。これにドラムスとベースが加わりさらに厚みと迫力を加える予定だ。



2010年6月6日日曜日

iPad楽しそう!

理屈抜きに楽しそう。もうご覧になったと思いますが、次の動画二件は楽しめます。
一つは「猫(先日ご紹介したPennyLaneMusicの記事から発見)」


一つは「広島弁(私のブログ読者の日記から発見)」


それぞれ私の性格や生い立ちにも関連しています。
音楽のアプリケーションがどの程度使えるかを調べてからになると思いますが、iTunesだけでも良いか・・。

音楽教室現場でも使えそうです。Windowsは起動だけで日が暮れそうですしね・・。

2010年6月5日土曜日

これからの楽譜出版(1)


iPad発売!「出版ビジネスを変える」と言われているし実際そうなるだろう。
出版とは複製するもと(原版・原盤)を作り、これで作った複製物を売る仕事だ。一般的に出版(物)とは「本」や「雑誌」のことだが、私にとっては音楽出版と楽譜出版が主要な出版(物)、つまり複製するものが音楽なら音楽出版、楽譜なら楽譜出版ということになる。
音楽出版、いつの間にかレコード盤(→CD→ネット配信)や放送というイメージになったが、最初は「楽譜」から始まった。作曲家が楽譜出版で糧を得た時代もあった。今回紹介画像は5月15日のライブで配ったチラシ印刷用(私の楽譜出版物販売サイト特集記事<現状は下記URL>もこの内容に更新予定)だが、ここに紹介したスティーブン・フォスターやスコット・ジョップリンもそうだった。


楽譜出版、それは音楽出版の最初の形(音楽を楽譜として印刷)だったが、レコードや放送の進歩によって主役から脇役に変化した。後発技術(レコードや放送)によって「売れた音楽」の二次的利用、つまり売れた曲の楽譜を後から出版する様にもなった。楽譜出版物の要素として著作権が消滅した有名曲(クラシックやPD)もあるが、ヒット曲を利用したり追いかける楽譜出版もある訳だ。
一方、デジタル技術とインターネットの進歩はダウンロード楽譜(配信楽譜)という新しい楽譜出版物を実用化した。音楽を聞くだけでは無く自分で楽しむ様に変化しているし、楽譜を読める人が増えているから、ダウンロード楽譜(配信楽譜)はこれからますます必要とされる出版物になる!はず。

私も良い内容のダウンロード楽譜を作って行こうと思います。現在制作中の楽譜はジョージ・ガーシュウィンの作品。その話はまた来週!

2010年5月29日土曜日

私から購読をお勧めするブログ


ピアノを弾いている時は幸せです。ピアノを弾いているだけで暮らせたら幸せでしょう。でもシンセとかパソコンとのつきあいがあっての音楽人生。シンセのおかげで喜多郎さんの仕事が来たし「コンピュータ&MIDI」という本の執筆依頼も来た。そしてネットにおける音楽や楽譜の出版の世界が開けてきました。
ブログを書き始めて一月。まず色々なブログ購読から始めました。私が購読しているブログをご紹介。なぜか二件とも九州。福岡と熊本です。

(1)Penny Lane Music
私の教室とフィーリングが近い。つい書き込み(コメント)してしまう。それも熱心に。ページ左下に最新のコメント一覧があります。結構、本音をつぶやいちゃいました。最新はさっき書き込んだ「黒船歓迎」。この教室の先生曰く「ご紹介、うれしいです、ぜひお願いいたします。こういう形で、物理的にはお会いできるはずのない方とも交流ができるということこそ、ネットならではですね」とのこと。私も同感です。

http://blog.goo.ne.jp/pennylane1996-2?fm=rss

(2)bar伊藤
私のCDを紹介してくれたブログ。マスターは以前お会いしたことがある様です。下記ページは投稿日なので下の方へスクロールすると「The Forest」が出てきます。マスター曰く「BARなのにお酒のことより音楽のことばかりアップしており、ある意味「WEB上の孤島サイト」みたい(笑)」とのこと。飲みに行きたいが遠い。

http://itochan.com/blogs/index.php?m=20050725

2010年5月22日土曜日

究極の音楽の楽しみ!SUMMER LIVE 2010 受付中(2)















私の音楽教室の発表会ライブ。画像は二年前の様子。

基本は何よりも「自分のやりたいこと!」だからプログラムは多彩です。ピアノが多いけれど歌う人や管楽器等ピアノ以外の演奏も増えてきました。自作曲もあるしジャンルも様々。だからお客様で毎年楽しみにしている人も増えています。気持ちの良い独特の緊張感、これがやみつきになる一番の原因かな。
これこそ、音楽の究極の楽しみ方、趣味の音楽の王道でしょう。今年は、どんな人が、どんな曲を、どんな音楽を、どんな風にやるだろうか。私も楽しみです。
ベースの村井さんとドラムスの高橋さん。優れた演奏力で参加者の音楽をサポートしてくれます。本当にそのサポートは素敵。そして音響の角さん。彼が音をまとめ録音をしてくれます。彼らプロの技に感謝!今年もよろしくお願いします!

村井俊夫:エレクトリックベース奏者及び作編曲家。1963年生まれ。ジャズを中心に活動しつつキューバ系やブラジル系音楽にも参加。松井洋(G)トリオ、渡辺順一(Sax)グループ「Shuenn」他、多彩なミュージシャンと共演。ベース講師を務めると共に教則書籍を執筆。ドラマやCMの作曲。JASRAC会員(作曲)。

ホームページ http://www.maroon.dti.ne.jp/muray/

高橋克弥:ドラムス。NHK『おかあさんといっしょ』『みんなのうた』等に出演。専門学校や音楽教室等でドラム講師を努める。茨城県出身。
ポップスバンド『乙三』(http://www.avexnet.or.jp/ossan/index.html)にてエイベックスよりメジャーデビュー。

角智行:レコーディング、マスタリング、サウンドエンジニア。1965年広島県生まれ。福岡工業大学電子工学科卒業。ミキサーズ・ラボ、ヤマハエピキュラススタジオ、Sound City Studios (Los Angels)、ヤマハミュージックセンター池袋を経て現在フリーランス。

ホームページ http://creativesoundstudio.jp/profile.html

2010年5月19日水曜日

SUMMER LIVE 2010 受付開始!


私の音楽教室の発表会ライブ。画像はこれまでの記録CDです。

今年は8月29日(日)で準備を開始しました(申込締切は6月末)。場所は昨年同様秋葉原、MusicVoxAKIHABARA 8F Gスタジオ、5月15日に「ビル・エヴァンスが弾きたくて」新発売記念トーク&ライブを開催した会場です。下の投稿にある場所です。メンバーとスタッフは例年通り、村井さん(ベース)、高橋さん(ドラムス)、角さん(音響)です。それぞれプロの演奏技術と音響技術で当日のライブをサポートしてくれます。

今年から私のピアノ・トリオがあなたの伴奏をつとめます。ピアノ以外の演奏とか歌、作編曲作品の発表にご利用ください。

2010年5月15日土曜日

多数ご来場ありがとうございました



私の編著新刊「ビル・エヴァンスが弾きたくて」の新発売記念トーク&ライブが無事終了しました。多数お客様のご来場がありました。ありがたいことです。制作秘話やビル・エヴァンスのアレンジや演奏スタイルについて説明をしたり何曲か演奏をしました。開始前と終了後にはサイン会もやりました。ぜひ皆さんも「ビル・エヴァンスを弾いてみて」ください。本日の解説のエッセンスは後日またご紹介したいと思っています。

2010年5月10日月曜日

鍵盤ディスプレイとリクエスト



私のライブ、最近のこだわりはタイトルの通りです。画像をご覧ください。

演奏している鍵盤とその様子をライブ映像で見て頂くのです。色々試してきました。次のライブ「ビル・エヴァンスが弾きたくて」新発売記念トーク&ライブでも実施します。ビルのピアノ・スタイルを説明するのに便利です。
お客様からのリクエストにもこだわりました。ここで威力を発揮しているのがYouTubeです。前投稿「ウィーンからの便り」は予習でしたが、教室や私のライブ現場では生徒さんやお客様からのリクエスト確認に使っています。「そうそう、これ!」。共通理解とその雰囲気が生まれます。目標の音を解析して教材を作ります。
例えば本日ご入会Sさん最初の目標は「戦場のメリー・クリスマス」。早速教材を準備します。
目標のレベルが高いかどうかはあまり重要ではありません。良く「あなた(生徒さん)のレベルではまだ・・・」とか教える側が生徒の希望に水をさす様なことを言うことがある様ですが、生徒さんがトライしてみる方が重要です。
多くの場合、時間はかかります。私は生徒さんの演奏を聞いて待ちます。時間はかかってもほぼ例外無く、生徒さんは練習をします。そして弾けた!となります。それは指導者にとっても至福の時です。

2010年5月8日土曜日

ウィーンからの便り




いつもライブに来てくれるN氏からのメール。了解を頂きましたのでご紹介します。ウィーンいいですね。行ってみたいものです。
ご無沙汰しています。「ビル・エヴァンスが弾きたくて」期待しています。帰国したら必ず買います。
当方、のんびり和声学を~などとたくらんでいたら、某振興会からドイツ語の著作の学術図書出版助成がでることになり、校閲を頼んだS博士がやたらと熱心で「あれも読め、これも調べろ」と指導してくれるので、なんだか忙しくなっています。とはいえせっかくのウィーンなので、ときどき音楽会には行きます。
今夜は日墺友好150年記念のコンサートで、ショパン、シューマン、シューマンの歌曲。金土は、「天国と地獄」(フォルクスオーパー)とトスカ(シュターツオーパー)です。シューマンの歌曲はYoutubeで予習しました。便利な世の中です。
添付ファイルにて、シェーンブルン宮殿の写真をお送りします。寮から徒歩10分ぐらいですが、内部を一周すると1時間ぐらい。
お元気で過ごされますよう。

2010年5月2日日曜日

以前出演した時の記事を見つけた

2006年10月2日「お月見コンサート」、もちろんこの日のことは良く覚えています。

2010年4月29日木曜日

新刊の裏には絶版が・・・

「ビル・エヴァンス」新刊のご案内に対して、以前出していた楽譜についてのお問い合わせがありました。これら二冊は絶版(下記URL参照)です。版元に対して再版を交渉をしましたが再販予定は無いとの返事でした。そこで出版契約の解除をして頂き、他の出版社に提案しました。これにドレミ楽譜出版社が応じてくれました。以前の原稿を利用していますが、今回の楽譜は楽譜と音資料を同期して確認していますから、以前の楽譜にあった不適切な部分も全て校正してあります。使用許諾が得られなかった楽曲をはずし、新たに二曲採譜して収録しております。


この様に新刊の裏には絶版の歴史もあります。目下、私が出版してきた楽譜や教則本のヒストリーをまとめていますが、膨大な量のために作業が進んでいません。近日中には私のホームページに上記二冊以外に百五十程アップする予定です。ここにはポイントとなる画像を少しアップします。

まず、雑誌「キーボードマガジン」創刊号。表紙はビリー・ジョエル、私が採譜アレンジした「オネスティ」が収録されています。この頃雑誌「キーボードマガジン」とか「ジャズライフ」にピアノ楽譜やセミナー記事を毎月書いておりました。「ビリージョエルになりたい!大人のピアノのすすめ」というブログを見つけ読者になりました。「Just the Way You are(素顔のままで)」が弾ける様になると良いですね。イントロだけでもトライしてみたのでしょうか?イントロが弾けたら気分はもうビリージョエル!と思うのですが。



さて、私の教室の生徒Uさんはキーボードマガジン創刊号を資料にして、ソロピアノでは無くてて弾き歌いで「オネスティ」に挑戦、制覇しました。楽しそうです。イントロはもちろんオリジナルの様に弾いています。
この頃、次の様なピアノ弾き歌い楽譜も出しました。ポピュラーピアノ上達の早道、実はピアノ弾き歌いなのですが、それはまた書きます。


2010年4月28日水曜日

連休前に生徒さんに送った教材

連休は私の教室もお休み。趣味の教室だから連休となると生徒さんのお休みが多いのです。しかし、某大手が十数年前に教室開設を提案してくれたのが日曜日。他の曜日は一杯だけど日曜日は部屋が空いていますからとのことでした。趣味の教室なのに、日曜日は先生方もお休みだった。どこか変だぞ日本の音楽教室。ことによって、ピアノの先生は自分の趣味とか考えだけで教えてる?子供しか教えられない?だから括弧囲みの「大人の教室」???
この辺りは今後ずんずん書いて行くとしてクールダウンしましょう。
連休前に生徒さんの教材を作って送りました。全員ではありませんが必要な分だけ。
最近では楽譜や文字資料は.pdf、音は.mp3で作ります。これをネット経由で送れる様になりました。
某大手と違ってそれぞれ生徒さん一人一人の独自教材ですよ!
Uさん:徳永英明「レイニーブルー」練習中。冒頭にカウント音、最初の方はテンポ解析してクリック音を加えてリマスタリングしました。以前ならMIDIでカラオケを作ったのですが私も楽になりました。元音を分析してカウント音とかクリックを加えるだけで良いのですから。生徒さんにしてみれば、あこがれのアーチストとの共演による練習です。これは練習にも熱が入るでしょう。彼はタスカムのボーカルトレーナーでアジマスかけてカラオケにするみたい。そうなれば自分だけのカラオケも完成するのでしょう。
Tさん:ブギウギ大好き青年。今回はジャズ黎明期のストライド奏法にトライ。ところが私が採譜をしたところ、超絶技巧が判明。というか体格差を痛感です。ビル・エヴァンスもそうでしたが、とにかく手が大きい。大多数の日本人では演奏不能です。流石に完全採譜では弾けない。そこで日本人サイズにアレンジ。その楽譜を.pdf、簡単な模範演奏音を.mp3で送りました。送ったら直ぐにDLした様です。連休後が楽しみです。
Kさん:もう十年以上通っている生徒さん。最近はコード譜を渡せば念願だったピアノ弾き歌いが練習できます。今回のお題は「The Long And Winding Road」、ご持参になった音はデジタルリマスタリング盤「LET IT BE naked」。聞いたらブックレット歌詞と違うところがありました。録音当時ポールは疲れていたらしい。あの壮大なコーラスとストリングスも実は不愉快だったみたいです。でも売れた!色々な葛藤が推測されます。でも予定した歌詞とは違って歌ってしまった。この謎はWikiが解消してくれました。
Yさん:娘と観て感動した映画「ナイン」のメイン楽曲「Cinema Italiano」。私の教室では、こうして私が生徒さんにトレンドを教えてもらえます。プロのドラムとベースをお願いする恒例夏の発表会ライブ!今年は8月29日(日)です。準備に入ります。この曲ならピアノパートは簡単です。問題は歌。すごい早口です。私も部分的に不安が生じ、友人のボーカリストに聞いてもらいました。音の半速ファイルとメロディ譜を送りました。結果、リエゾンだとか。歌詞はブックレット資料のままで良いはずとのこと。なるほど。結局はタモリ倶楽部の空耳ですね。言語も音楽も模範を聞いてそのまま真似るのがスタートだよなって再確認したことでした。
以上をネット経由で生徒さんに送りました。こんなことが可能になったのも、実はビル・エヴァンス完全採譜の副産物です!長文ご容赦ください。

2010年4月24日土曜日

完全採譜の仕事部屋




新刊「ビル・エヴァンスが弾きたくて」は私が彼の演奏を採譜した楽譜集ですが、今回より「完全」と謳いました。小数点以下二桁までテンポ解析を行い、楽譜データによる自動演奏を同期(シンク)させ、響きが一致するまで楽譜を精査しております。
その仕事場をご紹介。MIDIマスターともなっているグランドピアノ下に2台のマック、左(ここでは上)が楽譜制作用、右(同下)が解析および録音用です。
5月15日新発売記念トーク&ライブではこんな制作秘話、彼のピアノ・スタイル説明及び実演を行います。
私の音楽教室の生徒さん用教材も同じ方法で制作します。今日はこれから映画「ナイン」の中の歌「Cinema Italiano」を制作します。