2023年5月25日木曜日

最近読んだ本と楽譜制作

 最近読んだ本です。


テレサ・テンは私と同じ歳ですが、

若くして亡くなりました。


韓流ドラマは音楽も素敵、

この本を読みました。



夕飯時のBGM、テレサ・テンのやさしい歌声にユ・ヒヨルの音楽が加わりました。

テレサ・テンのやさしい歌声 は ココ

ユ・ヒヨルの音楽 は ココ

からお楽しみください。

【追悼】坂本龍一として
映画「ラストエンペラー」のテーマを制作しましたが、
続いてテレサ・テンの
「何日君再來(He Ri Jun Zai Lai)」と
「夜来香(Ye Lai Xiang)」の
ヴァイオリン(ピアノ伴奏)譜を作る予定です。

今年制作のヴァイオリン(ピアノ伴奏)譜のプレイリストは

ココ にあります。


2023年5月23日火曜日

本日リリースの楽譜と音

 

3月に亡くなったボビー・コールドウェルを追悼して「Come to Me」と「Heart of Mine」など各種楽譜 17 items リリース!


詳しくは ココ をご覧ください。

2023年5月11日木曜日

作業を開始

 映画「砂の器」の音楽、映画公開後のコンサートおよびレコード録音のためのスコアを出版に向けて作業を始めました。

規模が大きいので時間はかかるでしょうが、CDとしてもリリースされた音楽です。

Part-1とPart-2に分かれていますが、Part-1の音は ココ にありました。

再解析をしつつ(楽譜に楽譜の自動演奏音を添付予定のため)、手元のスコアのコピー(私が書いたものですが原本は遺族にお渡ししています)をアプリに入力してゆきます。

私の音楽人生の一つのベースを育んだ若き日々の作業、懐かしくもあり、これを現在の私が最善のスコアに仕上げ直す作業。

とても幸せです。

年内には出版できると思います。

なお、このスコアの存在を調べられずにフィルムコンサートが企画され、実施されました。実施が決まってから、このスコアのことを伝えましたが、無視されました。

このフィルムコンサートは映画のサウンドトラックを採譜したのかも知れませんが、作曲者としては自ら大阪で初演した(初演のリハーサルでは私がピアノを演奏・師匠は忙しかったため)このスコアこそが、映画「砂の器」の音楽のエッセンスであることを認めてくれるだろうと思います。

以上の事情は今後出版の際に説明することにします。

私がスコアリングしたスコア(私は映画音楽の録音に全部関わり一部編曲も)こそが、この映画の音楽の真髄。師匠もわかってくれると思います。

このスコアを出版すれば、演奏できるオーケストラも出てくるでしょう。

頑張ります!

弦楽四重奏の楽譜が少しずつ売れ始めました。

フルオーケストラの楽譜もこれから多くの人の音楽の楽しみのために役立つと信じます。



2023年5月8日月曜日

思いとおりの生活

 

連休明けの雨が止み、少し青空が見えてきた。

太陽が昇る頃起き、好きな仕事をして生きている。

何か問題が起きることはしばらく無いと思う。

そろそろ人生の宿題を果たさねばならないと思う。

師匠の名作、映画「砂の器」のための音楽「宿命」のフルスコア(映画公開後に私がスコアリングしたもので録音はCD化された)を出版すべく、これから出版用楽譜の入力をする。

生のフルオーケストラ録音で明け暮れた日々、それは今の私のベースとなった。

明日からの仕事が楽しみでならない。