2011年6月10日金曜日

においの強い花


花の「香」とか「かほり」とすれば風雅かも知れませんが、正に「におい」という強いもの。悪いにおいを「臭い」、良い場合は「匂い」と書いて区別する様ですが、これは匂いと臭いとの境界線かも知れない。この花の名前は書きませんがここ数週間、散歩道のあちこちで漂っています。
色は地味だが匂いは強い、恐らく虫媒花なのでしょう。植物にとっては死活問題です。

先日の俳句の会でもこの花を詠んだ私の句への講評として「においの強い花の句は難しいです」と言われました。さらっと詠めれば良いのですが、つい感想や心持も詠んでしまう。何しろインパクトが強いからね。余計なことも想像する、そこも少し計算していますが・・・。

ムラサキの花から香りは感じられませんが蝶にはわかる様です。においではなく色を感じるのかな?数日前、散歩から帰宅したら蝶がとまってました。一瞬のことで飛び去ってしまいました。猫の様には待ってくれないので撮影できませんでした。
本日5,400歩の散歩。

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