2011年9月16日金曜日

ポピュラー楽譜について

ポピュラー音楽とは、一般的に良く知られている音楽です。一部のクラシックも含まれるでしょう。
ポピュラー楽譜とは、ポピュラー音楽の楽譜ですが、ポピュラーと対比する言葉、クラシックとの関連で考えると作曲者(作家)が書いた楽譜というのはきわめて稀(皆無に近いでしょう)です。
ポピュラー楽譜は、一般的に良く知られている録音を聴いて採譜(transcription)し、それを編曲(arrangement)つまりアレンジした楽譜です。
ここで一番重要なのは「一般的に良く知られている録音」です。
先日リリースしたビリー・ジョエルの場合、後のライブ録音など複数のバージョンはあるでしょうが、最初に大ヒットした録音になります。
現在書いている映画音楽とドラゴンクエストⅡについては、ここがなかなか難しいのです。
映画音楽は映画の中のどのシーンに使われたかということがありますし、そのサウンド・トラックが録音として発売されてもずっとCDが出ているということは少ないものです。色々な映画音楽を集めたコンピレーションCDでも定番としてずっと出ているものはあまり見かけません。つまり出典は明らかですが録音を特定して入手するのが意外に難しいのです。
YouTubeに上がっていることが多いですが、これはあくまで投稿サイト、権利関係については問題がありますからこれを紹介するのは止めています。


ドラゴンクエストの場合、作曲者のすぎやまこういち先生が理想とするアレンジは交響曲です。ご本人もそう明言されています。
ピアノ連弾は二人でピアノを演奏します。手が四本あるからオーケストラ録音を聴いて採譜アレンジを進めています。これが作曲者の理想とするそれぞれの楽曲のはずです。

一方、ゲームの音楽として考えた時、初期のゲーム機は三声でした。そのシンプルなアレンジが一番ポピュラーなバージョンになりますが、エンディングが無かったりします。次のシーンに移ると途中で切り上げて別の曲になったりしますしね。
作曲者の理想とする交響楽をピアノ連弾に採譜アレンジし、ゲームの音を聴いてピアノソロ用にアレンジして多くの人がイメージしているサウンドに近づけようと思います。
そうして聴いてゆくと楽曲あたりかなりの数のバージョンが存在します。その出典を明らかにしてゆこうという話にはなっています。




今後のインターネット楽譜の目下の課題です。採譜アレンジの出典を示すことですが、これがなかなか難しいのです。もちろん最善を尽くしてゆきたいと思います。

今朝はまた久保稲荷の周囲を歩きました。扇谷団地と言う様です。昔、バブル経済の時期に東京の家賃相場が高騰してバブル疎開しました。
前橋市の郊外に大利根団地というのがあり、一戸建てを借りて住みました。ピアノが周囲に気兼ねなく弾けるのは良かったですね。
その大利根団地と同様の造成団地です。小学校も中学校も敷地も校庭も広い。
気がつくと久保稲荷よりもっと北へ(遠くへ)行っていました。



帰り道、とても良い香りのする花木がありました。何と言う植物でしょうね(上の画像)。

中学校の近くに保護樹林(入間市)の表示がある小さな林がありました。その様子が、昔音楽制作をしたCATVの番組内の映像そっくりです。
文京ケーブルネットワーク(現在の東京ケーブルネットワーク)向けの番組で宮沢賢治「虔十公園林(著作:講談社)」、話では小学校の隣に虔十が作った杉林のことですが、きれいに整列している様子が正に虔十公園林なのです。その可愛らしい様、何だか懐かしくなって撮影しました(中の画像)。

不老川では鴨に出会いました。気持ちよさそうに三羽、泳いでいました。(下の画像)。11,100歩。

1 件のコメント:

  1. 強い香りの花木、心ある人が教えてくれました。アベリアだそうです。
    少しずつ植物も名前を覚えようかなと思います。
    ありがとうございました。勉強になります。

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