2015年12月21日月曜日

今朝のグッモニ

毎朝、始業前準備をしながら文化放送「グッモニ」を聞いています。
今朝の番組冒頭、「今日は松本清張が生まれた日で広島市京橋に~」と始まり、映画「砂の器」の話題につながりました。その際、音楽:芥川也寸志と紹介されました。
公式クレジットはそれで間違い無いのですが、あの壮大なピアノ・コンチェルト「宿命」を作曲しピアノを演奏したのは私の師匠、故管野光亮先生です。
これはいかんと思い、直ぐにメールをしました。

主題:映画「砂の器」の作曲およびピアノ演奏
本文:ラジオネーム:DocTom(ドクトム)
私は福井さんと同じ歳、1953年生まれ、ただ2月生まれなので学年は一つ上です。修道近くの聖マリア幼稚園から市立千田小学校から市立宇品中学校、中学三年の11月まで広島で育ちました。さて、映画「砂の器」の音楽は芥川先生ですが、実際に作曲しピアノを演奏したのは私の師匠、若くして亡くなりましたが管野光亮(かんのみつあき)先生です。私も弟子として一部の制作に参加、その後の演奏旅行のためにスコアリングを担当しました。日本映画音楽としては秀逸のテーマだと思います。

この1時間後、このメール本文、ほぼそのまま紹介して頂けました。よかった。
福井さんも最後の件、秀逸のテーマには共感してくださいました。

松本清張を取り上げたのは生誕の地に諸説ある中で実は広島市京橋だからと思います。フジテレビ時代は「プロ野球ニュース」や「料理の鉄人」を楽しみにしていました。文化放送「グッモニ」を聞く様になってから「同じ歳、同じ広島生まれ」と知りました。更に親しみを感じた次第。もちろん私も福井さん同様に熱烈なカープとサンフレッチェのファン。これからも元気に楽しい放送!頑張って欲しいです。

なお、私のブログで「砂の器」と検索すると これらの投稿 が出てきます。

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