2013年11月24日日曜日

今朝見えた方

昨日の投稿には「新たな生徒さん」と書きましたが、私のレッスン受講希望というよりは、私のアレンジのファンの方でした。

現在、無料体験レッスンは行っていないので、形としては単発レッスンということでお願いしたのですが、私が若い頃に書いたアレンジを愛好されているということで、時間一杯、私のアレンジを演奏してくださいました。
とてもありがたい、うれしいことでした。

明日(月曜日)の最初の生徒さんも同じ楽譜をお持ちになり、このアレンジがきっかけで入会されました。
ジャズの採譜と違い、私のイメージで書いたアレンジですが、それを評価されるのはうれしいことです。
私としては、アレンジしたい名曲だから、その楽曲の魅力だと思っているのですが。
本日見えた方から頂いた最初の電子メールをご紹介します(一部編集しましたがほぼ原文のままです)。

「初めて連絡させていただきます。
私は仕事でクラシックのヴァイオリンを弾いている、Y.A.と申します。ピアノも好きで毎日弾いてます。
林さんの楽譜に、とても感じるものがあり、失礼かもしれませんが、どんな方なのか物凄く興味があるのです。
リットー・ミュージックから出された jazz sounds piano solo 1,2 を20年近くほぼ毎日弾いてます。このシンプルな楽譜でここまで表現ができる事に、敬意を持っています。同時に自分の感情が林さんの譜面を通して、音にできるのです。それがとても不思議なのです。
レッスン仕組みがよく分からないのですが、1回時間を頂けないでしょうか?
近々で24日の10時が空いていたように思いましたが、もし先生の都合がよろしければ、お願いをしたいと考えてます。
少し勇気を出して、メールを送らせて頂きました。」

このシリーズは1982年1月1日発行のVol.1、2月1日発行のVol.1、3月1日発行のVol.3
と三冊出ています。今朝見えた方はVol.1とVol.2を持参されました。
この三冊のアレンジは後日、同じ出版社(リットー・ミュージック)から一冊にまとめて(合本と言います)再発行されましたし、その後には模範演奏CD付き5冊のシリーズとしても再版されました。
そして現在では、他の出版社(ドレミ楽譜出版社)発行次の2冊に収録されています。




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